お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 柳瀬氏はもう、「これは私ではない」と念じながら、自分自身を演じる局面にいるのでは。ここまでくれば、もはや普通の精神状態ではいられないだろう。何とか演じきったそのときに、もしまだ安倍政権であれば得られるかもしれない“ご褒美”欲しさ以上に、本当のことを言ったときの仕打ちが怖いというのが本心では。そこまで首相をかばうほど、本当に恩義があるのか?と問いたい。そこまでかばう必要は、もうないだろうと。 官邸側は、国家戦略特区の前例に当たる千葉県成田市の医学部新設と同じ理屈でいけば、加計学園の獣医学部新設も通るだろうと踏んでいたのだろう。こうしたことを考えた黒幕は、(加計学
【桂春蝶の蝶々発止。】 いやぁ…森友問題は、まさかの財務省による決裁文書改竄(かいざん)発覚で、国内がひっくり返りましたね。国民のために働くはずの国家公務員が、何ともお粗末な話ではありませんか。 財務省は「最強官庁」と呼ばれてきました。今回、国民が一致団結して、不始末の償いを強く求めることは、財務省の悪しき体質を変える機会にならないでしょうか。 リベラルの方々も、日ごろの「政権批判」とパラレルでいいから、矛先を財務省にも向けてほしい。財務省が最も熱望するのは増税です。今をおいて、消費税を増税凍結か引き下げられる機会はありません。 決裁文書改竄は、霞が関から国民へのハラスメントですから。あっ、問題の渦中にいる佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官も「パワハラ」で有名だったらしいですね。 話はガラッと変わりますが、パワハラで、こんなことがありました。 私が地方の警察署で行われた「暴力団追放フォーラム
糖質制限ダイエットは老後にしわ寄せも──。ご飯やうどんなどの炭水化物を減らした食事を長期間続けると、高齢になってから老化が早く進み、寿命も短くなるとの研究を東北大学大学院がまとめた。糖質制限は「内臓脂肪を効率的に減らす」と話題になっているが、マウスを使った試験では人間の年齢で60代後半からの老化が顕著だった。研究内容は名古屋市で15日から始まった日本農芸化学会で、17日に発表する。(立石寧彦) 同大学院農学研究科のグループは、食事の量を減らさず炭水化物の量を制限し、その分をタンパク質や脂質で補う「糖質制限食」について、摂取と老化の影響を分析。マウスに日本人の一般的な食事に相当する餌を与えた場合と、糖質制限食を与えた場合を比較した。ビタミンやミネラルは同じ量を与えた。 一般的な食事を与えたマウスは多くが平均寿命よりも長生きしたが、糖質制限食では平均寿命まで生きられなかった個体が多かった。死ん
平昌五輪を巡る報道にインチキが散見される。日本はメダル量産国ではないのに、見出しに「メダル量産」の文字が踊り、競技人口が少ない種目なのに「戦力が厚みを増している」との解説も。戦中の大本営発表にそっくりな報道に慢心するばかりでは、不足している競技人口の増加や選手サポート体制強化という、本当の量産国になるために必要な課題を見えなくさせる。(ノンフィクションライター 窪田順生) ● 日本は「メダル量産国」ではない マスコミ報道のインチキぶり なぜこの国のマスコミは、アスリート個人の功績を「日本の功績」にすりかえようとするのだろうか。 ご存じのように、テレビや新聞では朝から晩まで、メダリストたちの感動の瞬間をレポートしている。彼らの素晴らしいパフォーマンス、これまで歩んできた苦難、支えてきた周囲の方たちの絆を知って胸が熱くなった、という方も多くいらっしゃることだろう。筆者もまったく同じ思いだ。 が
漫画誌・近代麻雀(竹書房)で連載されていた人気麻雀漫画「アカギ ~闇に降り立った天才~」が、2月1日発売の3月1日号で、ついに完結した。一時の休載を含め、連載27年は麻雀漫画としては最長。神がかった強さに、多くの麻雀ファンが魅了されてきたが、306話に及ぶ大長編がついに完結した。 「アカギ」は1992年から、同時期に連載中だった「天 天和通りの快男児」のスピンオフ作品としてスタート。「天」に登場していた伝説の雀士・赤木しげるを主役として、若き日々の姿を描いた作品だった。天才的な雀力はもちろんながら、作者の福本伸行氏による細かい心理描写なども、多くのファンの支持を得た。 単行本は現在35巻までが発行されており、累計1200万部に達している。麻雀漫画としては異例のメディアミックスも多く、1995年のVシネマに始まり、アニメやゲーム、テレビドラマと多方面に展開した。 近代麻雀・星野信夫編集長のコ
コラム【権藤博の「奔放主義」】 藤浪晋太郎(23)がまた、二軍に落とされた。 12日の巨人戦で四回途中に4失点で降板。三回までは、長野のソロ本塁打を含む2安打1失点に抑えていたが、四回の先頭打者・坂本勇に死球を与えた直後に崩れた。 「同じことの繰り返し。死球を当てた後の投球に支障が出る。なんとかしてもらわないと」 とは、投手コーチのコメント。すぐさま登録抹消が決まったわけだが、藤浪の二軍落ちはこれで今季4度目である。 制球が荒れ、死球を当て、腕が振れなくなって痛打を食らう。投手コーチの言う「同じことの繰り返し」とは、そういうことだろう。しかし、その後に続く「なんとかしてもらわないと」という言葉は、そのまま首脳陣にも当てはまる。 藤浪は5月4日に今季3勝目を挙げて以来、7試合に登板して1度も白星がない。長いトンネルに迷い込んだ23歳の若き右腕に対し、首脳陣は4カ月もの間、なにをやっていたのか
TPP関連法案で揺れる日本の農業、今後は世界を相手にした戦いが予想される。だが、国内では就業人口の減少に加えて、高齢化など逆風が吹きすさぶ。こうした状況に一石を投じるべく、新たな取組をはじめている会社がある。農業生産法人「ベジフルファーム」だ。 独特なのは元ヤンインターン募集と銘打たれた人材要項だ。タトゥーOK、レディースOKパンチパーマ優遇……。ベジフルファームの社員は元ヤンキーばかり。もちろん、ヤンキーでない社員もいるが、代表取締役はかつて喧嘩や暴走行為に明け暮れていた千葉の暴走族の総長だ。だが今は仲間たちとバイクをトラクターに乗り換えて農業に取り組んでいる。 「よく検問突破してた。いかつい車を乗り回していました」と振り返るのは代表取締役の田中健二さん。暴走族・鉈出殺殺(なたでここ)の元総長だ。社員の佐藤武緒さんは鉈出殺殺(なたでここ)と激しい抗争を繰り返してきた犯那殺多(ぱんなこ
国政選挙で初の「18歳選挙権」や、人口が少ない隣接区を統合する「合区」が導入された今回の参院選。さまざまな取り組みにもかかわらず、投票率は過去4番目の低さにとどまり、高知県では「合区反対」の無効票が相次いだ。一方で、改憲勢力が3分の2に達し、改憲が政治課題として現実味を帯びるなか、戦後の社会も大きな曲がり角を迎えつつある。 参院選「徳島・高知」選挙区で県内から候補者が出なかった高知で、合区に対する有権者の反発から投票用紙に「合区反対」などと書かれたものがあり、無効投票率は前回選の1.7倍に上った。 無効投票率は前回選の3.55%から6.14%に増加。無効投票のうち候補者名無しの白票も2倍弱に増え、高知市選挙管理委員会によると、同市では「合区反対」などと書かれた投票用紙が一定数あったという。 高知市の主婦(43)は「選挙期間中に候補者の姿を一度も見なかった。高知選挙区があって候補者の声
首都圏全域が積雪に見舞われた2016年1月18日朝、鉄道路線も大混乱に陥った。東急や小田急といった主要私鉄では1~2時間の遅れが多発し、中でも遅れがひどかったと評判なのが京王線だ。 新宿駅には「全線で運転本数が大きく減少しております」という「緊急のお知らせ」 大雪の際には、駅の間で電車が滞留しないように「間引き運転」をすることがある。京王線では、結果的に「間引き」の割合が高くなってしまい、通常の3割程度しか運行できなかった時間帯もあった。駅の入場規制で駅前に乗客が滞留してしまったこともあり、混乱に拍車がかかったようだ。 ■千歳烏山駅には500メートルの列、「震えながら待っているおじさんもいた」 通勤に千歳烏山駅(世田谷区)を利用しているという30代の女性会社員によると、9時30頃には入場規制で駅に入れない状態で、500メートルほどの列ができていた。「震えながら待っているおじさんもいた
自民、公明両党は14日、消費税を10%に引き上げる際に現在の8%に据え置く軽減税率の対象品目について、新聞を含める方向で一致した。宅配率を基準にして、適用する新聞の範囲を決める案を軸に検討している。 自民の宮沢洋一、公明の斉藤鉄夫両税制調査会長らが同日夕、都内のホテルで協議した。出席した公明の上田勇・税制調査会長代理は「一定の条件を満たす新聞は対象になると思う」と記者団に述べ、新聞を対象に含める方向になっていることを明らかにした。自民関係者によると、発行部数のうち宅配率が一定以上となる日刊紙を対象にする案がある。 雑誌や書籍など出版物の扱いについては、対象とする範囲の線引きが難しいとして、引き続き協議することにした。 両党はすでに酒類と外食を除く食品全般を対象とすることで合意している。15日にも新聞や出版物について結論を出したうえで、16日に与党税制改正大綱をとりまとめる予定だ。
ドイツで開かれている世界遺産委員会で、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」の審査が持ち越されたのを受け、政府内には戸惑いが広がっている。6月の日韓外相会談で尹炳世韓国外相が登録に協力を約束していただけに、韓国側の強硬な態度は予想外だったようだ。 外務省幹部は4日、「外相同士が協力で一致したのだから、まだその努力を続けている」と言葉少なに語った。 審査持ち越しは、戦時中の強制労働の歴史をめぐる日韓の調整が難航していることが原因とみられる。政府関係者によると、世界遺産委での韓国代表が行う発言内容などに関し、なお両国に隔たりがあるという。話し合いが付かない場合、委員国による投票に持ち込まれ、韓国は反対に回る可能性が高い。 政府は、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領による初の首脳会談を今年秋に行うことを目指している。世界遺産委での調整が決裂すれば、首脳会談開催に向けた動きに水を差すのは避け
政府が11日に開いた東日本大震災4周年追悼式で、宮城県の遺族を代表して菅原彩加さんが思いを述べた。全文は次の通り。 私は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市大川地区で生まれ育ちました。 小さな集落でしたが、朝、学校へ行く際、すれ違う人皆が「彩加ちゃん! 元気にいってらっしゃい」と声を掛けてくれるような、温かい大川がとても大好きでした。 あの日、中学校の卒業式が終わり、家に帰ると大きな地震が起きました。逃げようとした時には既に遅く、地鳴りのような音とともに津波が一瞬にして私たち家族5人をのみ込みました。 しばらく津波に流された後、私は運良くがれきの山の上に流れ着きました。その時、足元から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見ると、くぎや木が刺さり、足は折れ、変わり果てた母の姿がありました。右足が挟まって抜けず、がれきをよけようと頑張りましたが、私1人にはどうにもならないほどの
古川雄輝、中国で大ブレイク 日本から来た「男神」に悲鳴 女性たちが萌える理由は? クランクイン! 8月23日(土)8時0分配信 中国で日本の若手俳優「古川雄輝」の人気が沸騰している。北京で今月初めに開かれた出演ドラマ『不可思議的夏天』の訪中イベントにはファンが殺到し、中国の「つぶやき」サイトのフォロワーは114万人を突破。中国でのニックネームは“女神”ならぬ“男神”だ。中国女子の心をとらえた古川の魅力を探る。 【関連】『イタキス』『夫のカノジョ』など日本でも大活躍の「古川雄輝」フォトギャラリー 8月6日、北京。フジテレビと中国の大手動画配信会社・iQIYI(アイチーイー)が共同制作したインターネットドラマ『不可思議的夏天』(全15話)の配信開始を2日後に控え、日本の関係者が出席して公開イベントが開かれた。主演の古川が現れると雰囲気は最高潮に。スクリーンに古川のキスシーンが映されば、観てい
【北京時事】福田康夫元首相が27日、極秘裏に中国・北京を訪問していたことが分かった。複数の消息筋が31日明らかにした。日中関係の打開に向けて習近平国家主席と会談を行ったとみられる。 日中双方ともに福田元首相の訪中や会談を「極秘」扱いにしている。習主席は2013年1月に公明党の山口那津男代表と会談して以来、一対一で日本の要人と会談を行っていない。 沖縄県・尖閣諸島をめぐる対立や安倍晋三首相の靖国神社参拝問題などで日中関係の緊張が続く中、安倍首相は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で習主席との会談が実現するよう呼び掛けている。こうした中、福田元首相は習主席との会談で日中首脳会談の可能性について探り、意見交換したとみられる。 中国共産党・政府が福田元首相の訪中を受け入れたのは、日中関係の打開や改善に前向きになっている表れとみられる。ただ習指導部は最近訪れた日
長崎県新上五島町で1月に自殺した町立奈良尾中3年の松竹景虎(まつたけ・かげとら)君(当時15歳)が、昨年の夏休みに学校の宿題でいじめをテーマにした作文を書いていたことが分かった。当時、松竹君は日常的に同級生からいじめを受けて悩んでいた。作文では自分がいじめられていることには触れず、いじめが起きる仕組みなどについて書いていた。記述内容は松竹君が学校内で置かれていた状況と重なり、学校や同級生への訴えと言えそうだ。 【長崎・中3自殺】いじめ原因か 自殺直前「死ぬ準備」「さようなら」 ライン、SOS届かず 作文は、人権を主題にして宿題として出されていた。松竹君は「空気」のタイトルで、なぜいじめが起こるかや、なくすためにはどうすればいいかなどを約2000字でつづっていた。松竹君の死後、学校から両親に返還された。 両親が同級生から聞いた証言などによると、いじめは昨年の夏休み前の1学期から始まってい
元日本代表FW三浦知良(47)=横浜C=が、ブラジルW杯(12日開幕)に出場する日本代表の「特別スタッフ」として参加することが4日、分かった。日本サッカー協会が要請したもので、本人や所属クラブも快諾。近日中に正式に発表される見込みだ。現役選手のスタッフ入りは日本代表では初。ブラジルを知り尽くすカズの力を借りて、ザック・ジャパンがW杯初の8強以上を狙う。 ブラジルW杯で初のベスト8以上を目指す日本代表に、これ以上ない援軍がつくことになった。その名もカズ、三浦知良だ。日本サッカー協会関係者によると、「カズ派遣」プランが浮上したのは4月下旬から5月上旬にかけてだった。その後、W杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)へ、パスの発行規定についての問い合わせや、所属する横浜Cとの調整、本人の意思確認などの作業を進め、この日までに話がまとまった。 カズにとっても、悲願のW杯になる。98年フランス大
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