今年9月、高知県警の50代警部が酒に酔って他人の家に入り、住人の布団に潜り込んだとして、減給10分の1(3カ月)の懲戒処分を受けていたことが18日、県警への取材で分かった。 県警監察課によると、警部は9月19日午前1時ごろ、高知市の繁華街から酒に酔ってタクシーに乗り、同市の自宅付近で下車。付近を歩き回り、午前3時半ごろ、鍵がかかっていないアパートの部屋に侵入し、男性が寝ている布団に潜り込んで寝た。隣では男性の子供2人が寝ていた。 すぐに気付いた男性が110番、警察官が現場へ駆けつけた。その場で謝罪し、被害届は出されなかった。警部と男性に面識はなかった。 警部は前日午後6時ごろから、友人と居酒屋など3店で日本酒3合のほか、ビール中ジョッキ、焼酎、ウイスキー各2杯を飲んでおり、警部は「飲酒途中から記憶がほとんどない。申し訳ない」。高知県警も「今後こういったことが起こらないようにしたい」としてい
無断でイラスト「猫耳少女」を使用した抱き枕カバーを販売目的で所持していたとして、警視庁万世橋署は著作権法違反の現行犯で、中国籍で東京都台東区清川、専門学校生、許学良容疑者(25)を逮捕、東京地検に18日、送検した。 同署によると、許容疑者の自宅からは約400枚の少女キャラクター入り抱き枕カバーなどが押収された。許容疑者は「(枕カバーは)中国からインターネットを通じて仕入れ、10月からネットで1枚1990円で約200枚売った。日本人はアニメ好きなので売れると思った」と供述しているという。 逮捕容疑は16日、自宅で千代田区神田佐久間町のキャラクター商品企画製造販売会社「トイズ・プランニング」が著作権を持つオリジナルイラスト「猫耳少女」の抱き枕カバー1枚を、無断で複製されたものと知りながら、販売目的で持っていたとしている。
参院予算委で自民・世耕弘成氏の質問への答弁のため挙手する仙谷由人官房長官。左は前田武志委員長=国会内で2010年11月18日、藤井太郎撮影 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と発言、質問者の自民党の世耕弘成氏から抗議を受け撤回した。そのうえで「不適当だったので、自衛隊の皆さん方には謝罪する」と述べた。 仙谷氏は自衛隊と他の公務員との政治的中立性の違いについて「暴力装置でもある自衛隊はある種の軍事組織でもあるから、シビリアンコントロール(文民統制)も利かないとならない」と発言。委員会室が騒然となったため答弁中に「実力組織と訂正させていただく」と言い換えた。【高山祐】
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は18日、過去の事業仕分けの結果を検証する「再仕分け」の4日目の作業を行った。再仕分けと、10月下旬に実施した特別会計の見直しを内容とする仕分け第3弾はこの日が最終日。午前は、文部科学省の所管する宇宙航空研究開発機構の関連事業について、2011年度以降予算の増額を認めないとの判定を下した。 同機構に対し、これまでの仕分けは予算削減などを促したが、同機構の開発した探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」の砂粒の回収に成功し、過去の判定結果に批判も出ている。 この日は宇宙飛行士の山崎直子さんも出席し、文科省と同機構が宇宙開発予算の重要性を強調。これに対し、仕分け人は「宇宙開発は重要だが、人件費などの削減は可能」として同機構の11年度要求(1900億円)が過大と主張するとともに、今後の資金計画も見直すよう要請。最終的に11〜13年度の予算を10年度の水準(
順次復旧しているが、午後3時半現在、八王子市北部など約1万9000戸がまだ電気がつかない状態。 警視庁によると、今のところ大きな混乱はない。 東京電力多摩支店(八王子市)によると、八王子市南多摩変電所でのトラブルが原因という。
官房長官の「暴力装置」発言で謝罪=直接注意へ−首相 官房長官の「暴力装置」発言で謝罪=直接注意へ−首相 菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と発言した仙谷由人官房長官について「後で呼んで注意する」と述べるとともに「内閣の責任者として私からもおわびしたい」と述べた。丸川珠代氏(自民)への答弁。 仙谷長官の発言は同日午前の質疑でのもので、直ちに謝罪し、撤回している。(2010/11/18-13:59)
ヤマトホールディングスは18日、来年4月をメドにJR東日本の「Suica(スイカ)」などJR各社の電子マネーで宅配便の送料や通販代金の支払いができるようにすると発表した。ヤマト運輸の直営店とドライバーが使用する約5万台のモバイル端末に決済機能を持たせる。 ヤマトでは、すでにセブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」、ビットワレットの「Edy(エディ)」、イオンの「WAON(ワオン)」の流通系電子マネーでの支払いが可能。利用範囲を交通系電子マネーにも拡大することで、主要なプリペイド型電子マネーをすべてカバーする。 ヤマトが取り扱う代引きの荷物は年間1億2千万個。このうち約1割は電子マネーで決済されているという。
自身や家族の資金をもとに株式を売買して得た利益約12億円を申告せず、所得税約8300万円を脱税したとして、大阪国税局が所得税法違反の罪で、大阪市鶴見区の平野康夫・元防音工事会社社長(75)を大阪地検に告発していたことが17日、分かった。追徴税額は重加算税を含め約1億1500万円とみられ、すでに修正申告したという。 関係者によると、平野元社長は自身の資金のほか、妻と子供3人からも資金を預かり、インターネット取引を中心に株式を売買。平成18〜20年に約11億9千万円の所得を得たにもかかわらず、架空の損失を計上するなどして赤字と装い、株の売買益を一切申告しなかったとされる。 平野元社長は12年ごろからネット取引を始め、19年に経営する防音工事会社を事業譲渡した後は取引に熱中。税務調査に備え、株取引で多額の損失が出たと装った書類も作成していた。 平野元社長は「株取引の利益は申告したことがなか
三重県四日市市のスーパーで、窃盗の容疑者と間違われた男性が警察官に床に押さえつけられた後に死亡したのは、違法な制圧行為が原因だったとして、男性の妻が三重県に損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、津地裁であった。堀内照美裁判長は、原告の訴えを一部認め、880万円の支払いを命じた。 判決で、堀内裁判長は「限度を超した制圧行為については、過失もあったというべき」として制圧行為の違法性を認めたが、死亡との因果関係は認めなかった。 同県警監察課は判決後、「判決内容をよく検討し、今後の対応を決めたいと思います」とコメントした。 訴状などによると、同市の男性(当時68)は2004年2月17日午後1時ごろ、大型スーパーの現金自動出入機(ATM)で現金を引き出そうとしたところ、若い女性に「泥棒」と叫ばれた。買い物客らが男性を取り押さえて現行犯逮捕。店にいた四日市南署員2人に引き渡した。 署員2人は男性
1 : いっちゃん(東京都):2010/11/18(木) 12:08:49.26 ID:Bi7Mus1s0● ?PLT(12012) ポイント特典 「盗む気はない。匂いを嗅ぐつもりだった」 下着ドロの男が容疑を否認 2010.11.18 11:45 栃木県警宇都宮南署は18日、コインランドリーで女性の下着を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、宇都宮市駒生町、派遣社員、岡崎幸二容疑者(43)を逮捕した。「盗む気はない。においをかぐつもりだった」と容疑を否認している。調べによると、岡崎容疑者は17日午後7時45分ごろ、宇都宮市下砥上町のコインランドリーで、近くの女性会社員(54)の下着を盗もうとした疑いが持たれている。岡崎容疑者は女性が洗濯物を乾燥機に入れ、その場を離れている間に乾燥機を開けて物色していたという。戻ってきた女性が発見し、110番通報した。 http://sankei.jp.m
京都府警城陽署管内の寺田交番の電話機1台が一時なくなっていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。紛失直前に男性(34)が交番にトイレを借りに来ており、同署は男性が事情を知っているとみて調べている。 捜査関係者によると、17日午前5時ごろ、寺田交番に男性が「トイレを貸してくれ」と訪れた。男性はトイレを済ませて立ち去ったが、その約1時間後に、署員が机の上にあった電話機がなくなっていることに気づいた。この間、署員が席を外していた時間帯があったという。電話機はその後、交番近くの路上で見つかった。 同署の岡崎春男副署長は「現在捜査中。二度とこのようなことがないように適切に対処していきたい」としている。
三重県四日市市のスーパーで04年2月、窃盗未遂容疑で民間人に現行犯逮捕された男性(当時68歳)が、駆け付けた警察官に馬乗りになられ、翌日死亡したのは違法な制圧行為のためなどとして、男性の妻(70)が県を相手取り、約5700万円の損害賠償を求めた訴訟で、津地裁は18日、県に対し、880万円の支払いを命じた。堀内照美裁判長は「警察官の制圧行為は違法だが、死亡との因果関係を認めることはできない」と述べた。【大野友嘉子、谷口拓未】 ◇死亡との因果関係は認めず…津地裁 訴状によると、男性は04年2月17日、四日市市尾平町のスーパーの現金自動受払機で預金を下ろした際、後ろから駆け寄ってきた女性が「泥棒」と叫び、客らに取り押さえられた。四日市南署員2人が急行、1人は女性を捜し、別の1人は20分間馬乗りになって男性を制圧した。男性は嘔吐(おうと)し、意識を失い、翌日、高度のストレスを原因とする高血圧性心不
参院予算委員会で自民党の世耕弘成氏の質問に答えた仙谷由人官房長官(右)。左は菅直人首相=18日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。質問者の自民党の世耕弘成氏から抗議を受け、「実力組織」と言い換えた上で「不適当だった。自衛隊の皆さまには謝罪します」と述べた。 これに関し菅直人首相は午後の参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と陳謝し、仙谷氏に注意する考えを示した。自民党の丸川珠代氏への答弁。 仙谷氏は、公務員の政治的中立についての世耕氏への答弁で「暴力装置でもある自衛隊、ある種の軍事組織だから特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と発言した。
東京都の武蔵野市と三鷹市で18日、約2900軒が一時停電した。 「東京電力」などによると、18日午前9時ごろ、武蔵野市のマンションの外壁工事で、掘削作業中に地下のケーブルを傷つけたという。この影響で、武蔵野市で約2600軒、三鷹市で約300軒が停電したが、午前10時46分に全面的に復旧した。
日本の理化学研究所など8か国の国際研究チームは、宇宙創成の際にできたとされる「反物質」の一種、反水素原子を瓶の中に閉じこめることに初めて成功した。 18日の英科学誌「ネイチャー」電子版に発表する。 研究チームは、欧州合同原子核研究機関(CERN)の装置を活用。加速器で作った反陽子と陽電子を特殊な瓶に入れて、磁場の中に閉じこめ、電気的な力でゆっくりかきまぜることで反陽子と陽電子1個ずつを結びつけ、反水素原子を生成。余った反陽子と陽電子を取り除き、反水素原子だけを瓶の中に封じ込めた。実験後の計測では、計38個の反水素原子が0・2秒間存在したことを確認した。 反物質は、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」で、ごく微量でも大規模な爆発を起こす爆弾の材料として登場するが、今回の手法では短時間に消滅してしまい、爆弾に使える量をためるのは不可能という。
東京メトロと都営地下鉄の統合を議論する第三回会合が十七日開かれ、東京都がこれまで求めていた九段下駅ホームの壁の撤去について、メトロ側が応じる姿勢を示した。 同駅は同じホームを壁で隔てて東京メトロ半蔵門線(押上方面)と都営新宿線(新宿方面)が使用。両線を乗り換えるには階段を上り下りして遠回りをしなければならなかった。実現すれば乗り換えがぐっと楽になるが、具体的な撤去時期は決まっていない。 会合では、メトロ側が統合前にできるサービスとして応じた。 東京都の猪瀬直樹副知事は「一元化を阻んでいる象徴だった九段下駅の壁を取り払うことは、一つの歩み寄りだ。ただ、そこだけやって終わりではなく、一元化に向けた一里塚としてとらえている」とくぎを刺した。 また、都営との乗り継ぎ割引拡大についてメトロ側は現行の七十円の割引に加え、都営の初乗り運賃をなくし、運賃をメトロの水準に共通化することを提案。例えば渋谷−六
柳田稔法相が地元選挙区での会合で、「法相は国会答弁では二つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠にもとづいて適切にやっている』だ」と発言して、きびしい批判をあびています。 柳田法相は国会で「思慮が足りなかった」などと謝罪し、仙谷由人官房長官も「誤解を招く」と注意しましたが、それですまされていいものではありません。国会と国民を愚弄(ぐろう)し、法相としての資格にもかかわるもので、政治的責任が問われるべき発言です。 法相の資格にもかかわる 柳田法相の発言は、14日に広島市で開かれた「法相就任を祝う会」で飛び出したものです。マスメディアも取材し、報道した公開の席です。身内の会合という気安さはあったにせよ、決して「思慮が足りなかった」と弁解してすむものではありません。 柳田法相が国会答弁を「個別の事案については答えを差し控える」と「法と証拠にもとづいて」の二つの言い
参院予算委で前田武志委員長(手前左)が答弁者として菅直人首相を指名する際に「仙谷総理大臣」と発言するのを聞く仙谷由人官房長官(同中央)=国会内で2010年11月17日午後3時2分、藤井太郎撮影 参院予算委員会の17日の集中審議で、前田武志委員長(民主党)が答弁者として菅直人首相を指名する際に「仙谷由人総理大臣」と言い間違える一幕があった。前田氏はあわてて「菅直人総理大臣」と言い直したが、日ごろから菅政権を「仙谷内閣」と皮肉る野党側から笑いと拍手がわき起こった。 自民党の衛藤晟一氏から尖閣諸島沖の漁船衝突事件での対応を追及された際の出来事。答弁に立った菅首相は「(政府の対応は)歴史に堪えうる一つの方向であったと歴史が証明してくれる」と自画自賛したが、表情は険しいままだった。【野原大輔】
菅直人首相は18日、ブログ「KAN−FULL BLOG」を開始する。 タイトルは菅(かん)首相自身が日本を元気にする「カンフル剤」になろうという思いを込めた。 週1回のペースで更新。首相周辺がこぼれ話を明かす「官邸雑記帳」もある。首相はこれまで情報発信力の不足が指摘されていただけに、ブログが支持率アップのカンフル剤になるか。
民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。 入間基地では今月3日の航空祭で、航友会の会長が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言。これを受け、防衛省は自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した。松崎氏は会場で会長の発言も聞いており、周囲に強い不快感を示していたため、「納涼祭でのトラブルも遠因になり、異例の通達につながったのでは」(防衛省幹部)との見方も出ている。 松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所
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