英議会で話すベン・ウォレス国防相。同議会提供の動画より(2022年2月21日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PRU 【2月24日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ東部で親ロシア派武装勢力が支配する2地域に軍を派遣するよう命じたことを受け、英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は23日、プーチン氏は「完全に正気を失った」と批判した。 英PA通信(Press Association)によると、ウォレス氏はウェストミンスター(Westminster)にある政府庁舎の職員に対し、「プーチン氏はせわしない敵であり、完全に正気を失った」と言明。さらに、19世紀半ばのクリミア戦争(Crimean War)で孤立した皇帝ニコライ1世(Nicholas I)とプーチン氏を比較し、「皇帝ニコライ1世はプーチン氏と同じ過ちを犯
![プーチン氏は「正気失った」 英国防相](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c332abfc34fba9254cef5592400272305b7e35c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2Fb%2F1000x%2Fimg_5b9087f8a604ba7b081e35c0f25db0b9128610.jpg)