これまで米国が派兵要求を続けており 清海部隊の作戦範囲拡大を検討の渦中に イラン事態が発生…状況を注視 朝米交渉は後回しで滞る可能性 「北朝鮮に対する警告と見なすのは過剰な解釈」との見解も 4日(現地時間)米国ノースカロライナ州にあるフォートブラッグ特殊作戦部隊基地で、米軍第82空輸部隊が中東地域を担当する米中部司令部に向かう民間航空機に乗るために移動している=米国防総省提供/AFP・聯合ニュース 米国がイラン軍の実力者である革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官を攻撃して殺害した後、中東の緊張が高まっており、来月アデン湾海域に任務交代のために派遣される清海部隊の作戦範囲を拡大する方式で「ホルムズ派兵」を検討していた韓国政府の悩みが深まっている。米国とイランが「戦争も辞さない」局面に駆け上がっている状況において、ホルムズ派兵はイランとの関係悪化はもちろん、韓国軍が戦争に巻き込まれる