南口(2019年12月) 下総中山駅(しもうさなかやまえき)は、千葉県船橋市本中山二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。運行系統としては緩行線を走行する総武緩行線が停車する。駅番号はJB 29。 当駅は関東の日蓮宗大本山として知られる中山法華経寺の門前町へつながる船橋市の駅である。当初は駅を八幡町に建設する予定であったが、法華経寺および有志の奔走の結果、現位置に変更された[1]。 東日本旅客鉄道(JR東日本)の総武本線(緩行線)を走行する中央・総武緩行線(総武線各駅停車)が乗り入れ、近傍には京成中山駅、鬼越駅、東中山駅、原木中山駅が位置している[注 1]。 駅北口から進み京成中山駅を越えると法華経寺まで続く参道に位置する門前町へつながる。参道では定期的に歩行者天国も実施しており、また正月や節分の際は大勢の参拝客でにぎわう[2]。 1895年(明治28年)4月12日: