狭い空間であればあるほど、部屋の中で視野を占める割合の高いパソコンの壁紙は、インテリアのイメージを左右する重要な要素のひとつ。圧迫感をできるだけ生まないように、スケルトン風の壁紙を自作して「抜け」を作り、空間の広がりを演出するのも面白いです。 目の前に壁のようにそびえ立つモニターも、読者Louish Pixelさんの手にかかれば一変。スクリーンの裏側が、一見透けて見えているかのような不思議な透過モニターへ様変わりです。液晶ディスプレイが視界を遮らなければデスクから見えるであろう、室内の景色...。つまり、PCディスプレイの後ろの写真を壁紙として設定しています。そのため、長時間パソコンと向き合ってデスクから離れられない状態でも、室内を見渡している感覚に。 きっちり計算されつくした背景画像を使っているので、空間に調和し、インテリアに溶け込むモニターに仕上がっていますね。目の錯覚をうまく利用する