9月末で高速ゆうばり号を廃止の意向 北海道中央バスは2024年9月末をもって旧夕張駅前にあるレースイリゾートと札幌駅前を結ぶ高速ゆうばり号を廃止する意向であることが明らかになった。北海道南幌町が発行する広報なんぽろ5月号によると、廃止理由は慢性的なドライバー不足に加え運行経費の高騰などから路線維持が困難になったことだという。 夕張市内の路線バスは、昨年2023年9月末をもって夕鉄バスが運行する夕張と新札幌駅を結ぶバス路線が全廃された。残る、新夕張駅と旧夕張駅方面を結ぶ路線バスについても1日10往復程度が維持されているが、ドライバーの残業規制が強化されたこの4月からは始発便の最終便の時刻の繰り下げと繰り上げが行われている。 北海道夕張市では、当時の鈴木直道夕張市長が「攻めの廃線」として夕張市内を南北に走っていたJR石勝線夕張支線の廃線を自らJR北海道に対して提案。2019年3月末を持って新夕
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