20日午後4時45分ごろ、東京都調布市仙川町2の都道交差点で、解散したアイドルグループ「SMAP」の元メンバーの木村拓哉さん(44)が運転する乗用車が信号待ちしていたバイクに追突し、3台が関連する玉突き事故になった。けが人はなかった。警視庁調布署が事故状況を確認している。 同署によると、木村さんは1人で車を運転…
20日午後4時45分ごろ、東京都調布市仙川町2の都道交差点で、解散したアイドルグループ「SMAP」の元メンバーの木村拓哉さん(44)が運転する乗用車が信号待ちしていたバイクに追突し、3台が関連する玉突き事故になった。けが人はなかった。警視庁調布署が事故状況を確認している。 同署によると、木村さんは1人で車を運転…
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設について、首相側近の萩生田(はぎうだ)光一官房副長官が文部科学省局長に伝えた内容を記録したとされる文書の存在が明らかになった。同省が20日に公表した文書によると、学部新設について「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」など首相の意向とされる文言も記されている。萩生田氏は、記録内容を強く否定している。 文書は「10/21萩生田副長官ご発言概要」という題名。文科省によると、同省の常盤豊高等教育局長が昨年10月21日、萩生田氏に獣医学部新設について説明。担当の専門教育課課長補佐が、その際のやり取りを常盤局長から聞き取り、自身が把握している情報を書き加えて文書を作成した。内容は常盤局長に確認していないという。その後、専門教育課から二つの部署にメールで送られた。NHKが
笑顔とジョークから一転、時折見せる相手を射貫くような眼差しは、16年前に不祥事が渦巻く外務省に乗り込み「伏魔殿」と言い放った外相のころから変わっていなかった(撮影/横関一浩)この記事の写真をすべて見る 加計学園問題で、田中真紀子氏が沈黙を破った。安倍自民党に敗れた民主党政権最後の文部科学相が、安倍晋三首相に「もう限界」と退陣を迫る。 インタビューは6月10日。国会会期末が迫る中、「追及を終わらせちゃいけない」と田中氏から連絡があった。安倍内閣が復活した2012年12月の衆院選で自民候補に敗れ4年半が経ち、いま73歳。父の元首相・角栄氏譲りの声の調子とマシンガントークは健在だった。 「まずピッと来たのは、西山事件に似ているなと。女性問題へのすり替え。でも人間だれも完璧じゃない。これじゃ正論を言う人が出てこなくなる」 西山事件とは、沖縄返還での日米両政府の密約を毎日新聞記者の西山太吉氏が暴き、
料理や掃除といった家事の代行を外国人に委ねる取り組みが本格的に始まりました。対象となる地域は、国家戦略特区で認められた東京都と神奈川県、大阪市。業者は手探りながら、受け入れ人数を増やそうとしています。 共働きや主婦に照準 人材派遣大手のパソナ(東京都千代田区)に雇用された20~40代のフィリピン人女性25人は、3月に来日した。その一人、アブエグ・ロシエル・ベリゴンさん(34)は、神奈川県内で実務研修を積み重ねてきた。 台所の生ゴミ粉砕器など器具の使い方を確認し、皿洗いに着手。ガスレンジの油汚れを洗剤で浮かせ、食器棚の扉を拭く。日本人の夫がいるフィリピン人の指導役から「隅々まできれいになっていることがお客様の満足につながるよ」と助言され、洗剤ボトルの水滴を丁寧に拭き上げた。 和室は畳の目に沿って掃除機をかけ、風呂場とトイレの掃除を終えるまで2時間ほど。アブエグさんは「お客様の家なので繊細な畳
報道系ベンチャーのJX通信社では、6月17・18日の両日に実施した東京都内での世論調査の中で、各新聞の読者ごとに安倍政権、小池百合子東京都知事の支持率をそれぞれ調査した。調査の概要や実施方法は、本調査の詳報記事(リンク先)の通りだ。 この結果、安倍政権の支持率は各新聞毎にはっきりと分かれる傾向が見えた。 各新聞読者層別の安倍政権支持率・不支持率特徴的なのは産経新聞と東京新聞だ。産経新聞読者のなかでの政権支持率は86%に達した一方で、東京新聞読者ではわずか5%と極端な差が表れている。不支持率は産経新聞読者が6%なのに対して、東京新聞読者は77%と、そのまま支持率を裏返した結果となった。 朝日新聞、毎日新聞の読者も政権支持率はそれぞれ14%と9%にとどまり、かなり低い。 安倍首相が国会答弁で「熟読」を求めたことで話題になった読売新聞の読者層では、政権支持率は43%と、不支持率29%を上回ってい
国政を大きく揺るがした「森友学園」をめぐる問題の解明に19日、検察が乗り出した。学園の補助金不正受給疑惑の追及に注目が集まるなか、地元の関係者らからはそもそもの発火点となった国有地の格安売却問題こそが核心だとして解明を望む声が上がっている。 日が傾いた午後7時前、50~60人の報道陣が待ち構える中、大阪地検特捜部の係官2人が森友学園の事務所がある塚本幼稚園(大阪市淀川区)に到着した。安倍晋三首相会見の中継が終わって間もないタイミング。係官は門の前で電話をかけ、学園職員とみられる相手と「開けて下さい」「開けてもらわないと非協力ということになります」などとやり取りを続けた。 やがて園内から女性が現れて門が開けられると、2人に続き、近くに待機していた10人ほどの係官が段ボールを手に報道陣のフラッシュを浴びながら園に入った。 森友学園関連の「高等森友学園保育園」(同市淀川区)にも係官3人が現れ、関
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