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山崎元に関するdeadcatbounceのブックマーク (6)

  • アベノミクス効果で、「バブル前夜」1986年の状況に似てきつつある(山崎 元) @gendai_biz

    今の株価は、まだバブルでない いわゆる「アベノミクス」は、「期待への働きかけ」が功を奏して、前週の段階で対ドルの為替レートが96円、株価は日経平均で1万2,000円台と効果を発揮し始めている。 2%のインフレ目標が設定され、日銀の首脳交代に伴う金融緩和強化の期待も相まって、市場参加者が「近い将来の実質金利が低下する」という期待(=予想)を形成して、円安・株高に向かっている。この動きは合理的であり、単なるムードだけによるものではない。 この場合、「期待」と言っても、将来のインフレの実現を直接予測したものではない点に、少々注意が必要だ。市場参加者は、いつ、どの程度実現するか分からないインフレの予想にお金を賭けているのではない。 このパターンは、学習能力のある投資家なら、昨年2月の「バレンタイン緩和」(日銀が1%のインフレ目標の目処を発表した)へのマーケットの反応から十分予測できたはずのものだ。

    アベノミクス効果で、「バブル前夜」1986年の状況に似てきつつある(山崎 元) @gendai_biz
  • 民主党内「良識派」は日銀正副総裁人事をチャンスにして「分党」を狙え!(山崎 元) @gendai_biz

    注目の日銀行の正副総裁人事の国会承認プロセスが始まった。さる3月4日、5日、総裁候補の黒田東彦(はるひこ)氏と、副総裁候補の岩田規久男氏、中曽宏氏、の所信表明とこれに対する質疑が衆議院で行われた。 衆院は与党が絶対多数なので、政府の人事案の通過は間違いなく、山場は、舞台が野党多数の参院に移る来週だ。 三氏はいずれも、積極的な金融緩和を行い、2年以内に物価上昇率2%を達成するよう全力で努力すると述べたが、特に、黒田氏と岩田氏の発言には、「デフレ・ファイター」として「物」であるか否かの軽重の差が出た。 ポイントは質疑に於ける、日銀法改正への見解と、2年で目標が達成できなかった場合の責任に対する答えだ。 やっぱり「官僚」だった黒田氏の国会発言 黒田氏は、日銀法については「国会が決めることだ」と逃げた。目標未達時の責任の取り方については「説明責任がグローバルスタンダードだ」と、こちらも曖昧に終

    民主党内「良識派」は日銀正副総裁人事をチャンスにして「分党」を狙え!(山崎 元) @gendai_biz
  • 山崎 元さんベーシックインカム論議@オールナイト

    Hajime Yamazaki /山崎元 @yamagen_jp ダイヤモンド・オンラインにベーシックインカムについて書いてみました。(「橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器」。http://t.co/kzb4ffZI)ベーシックインカムにご興味のある方(批判側の方も含めて)はどうぞ。 Hajime Yamazaki /山崎元 @yamagen_jp これくらいハッキリしていれば、「消費税は社会保障目的税だ」と言う意味がある。税率と給付を選んで「足で投票」すればいい。RT @yutarolilytaka: …個人的には、消費税率と福祉の手厚さを地方毎に決めさせ、個人が選択出来るようにするという提案が面白いと思いました。

    山崎 元さんベーシックインカム論議@オールナイト
  • 小泉「構造改革」の正しい評価が必要だ

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 菅政権延命でも政界再編 菅直人首相が夏休みを取ったこともあり、9月14日に民主党の代表選を控えている割に政治は静かだ。対立候補が明確でないこともあり、猛暑の

    小泉「構造改革」の正しい評価が必要だ
  • 政策投資銀行完全民営化撤回に呆れる|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    予想はしていたが「まさか」という時の驚きには二種類ある。「まさか、そこまではあるまい」という事が起こった時の驚きと、「予想はしていたが、まさか、こんなに早いのか」という時の驚きだ。今回のニュースは、後者の範疇に属する。 たぶん「100年に一度の危機」が終わらないうちに何とかしようと思ったのだろう。何と、政策投資銀行の完全民営化方針が早くもこの時期に撤回されるかも知れないという。 「産経新聞」(5月29日)は一面トップで「政投銀の完全民営化撤回 政府・与党 将来も公的役割」と報じた。政投銀は、昨年10月に将来の完全民営化を前提に株式会社化され(資金1兆円。政府の全額出資)、5年から7年先を目処に完全民営化されることになっていた。しかし、今回、将来も政府が株式を3分の1以上保有しつづけて影響力を行使できる形を維持して、完全民営化を撤回することが決まりそうだという。 「産経」の見出しには

  • 「群れない社会主義者」森永卓郎先輩のこと

    森永卓郎氏のブログが久しぶりに更新された。おそらく彼のテレビでの発言が問題となって、コメント欄がいわゆる「炎上」状態となって3ヶ月くらい更新が止まっていたが、最近になって静岡県のヤキソバ(おかべ焼きそば。玉露入り)の写真がUPされた。直接見聞きしていないことでもあり、氏のテレビでの発言については、ここでは論じない(この件に関連するコメントはご遠慮下さい)。 森永氏は私の一歳年上だ。同じ大学の同じ学部を卒業しているし、長らくUFJ総研に在職されていたので、世間的には「先輩」ということになる。 UFJ総研では、同時期に4年半過ごしていたわけだが、会社でお会いしたのは、ほんの数回だった。エレベーターの扉が開いて、まるで紙袋を下げたたトトロのように森永氏が現れたことが二、三度あって、これが印象に残っている。テレビで見る印象よりもさらに小柄で丸かった。 「証券会社の社員ではない経済のコメンテーター」

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