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2011年9月20日のブックマーク (2件)

  • 「内国債は将来世代の負担ではないから積極財政を実施すべし」のウソ:日経ビジネスオンライン

    「内国債は自分達に対する借金だから将来世代の負担ではない」との主張は、国債のある場合とない場合を比較していない点で誤った考え方。 現代の経済学界での「国債の負担」を巡る論争は、中立命題に関するもの。中立命題が成立し、国債は将来世代の負担ではないとするならば、積極的財政政策は有効ではない。 逆に、中立命題を否定し、積極的財政政策の有効性を主張するならば、国債は将来世代の負担であることを認める必要。 いずれの説をとるにせよ、「内国債は将来世代の負担ではないから、赤字国債による積極財政を実施すべし」との主張は論理的に破綻。 現金払いだと割安になる高額家電を買うため、銀行に預金を下ろしに行くことを想定してみよう。 窓口で数十万円の預金をおろして銀行から出ようとすると、そこに運悪く拳銃を持った銀行強盗が現れる。強盗は、銀行にいた客からも金を奪っており、あなたがおろしたばかりの数十万円もそのまま、強盗

    「内国債は将来世代の負担ではないから積極財政を実施すべし」のウソ:日経ビジネスオンライン
  • ずんちゃか株式投資雑記帳 : 対人ゲームとしての相場、或いはぱりてきさす氏の手法と人でなしたる所以について

    賢明なる投資家に憧れますが、目指しません。投資と投機を区別しません。エヴィデンスに基づきません。「景気が悪くなると株が上がる話」 - ぱりてきさすのデイトレード日記 http://paris-texas.seesaa.net/article/226631700.html どうも「わかりづらい」とたいへん不評のぱりてきさすブログ、景気が悪くなると株が上がってしまう話である。さもありなん。もともと分かりにくいことを言っている。結論が一足飛びに出ているので、僕自身の理解の整理をかねて、そこに至るまでの彼奴の思考について補足を試みたい。 「相場勘」と「相場観」という言葉がある。意識して使い分けている人をあまり見ないが、これはまったく異なるものだ。漢和辞典など引いてもらいたい。前者は単なる予想に毛が生えた程度のもの。一方後者は少しくメタな話であり、「世界観」「歴史観」と同じように、「相場をどの