政府の成長戦略の柱である法人減税に関しては「賛成」と「反対」が40%で並んだ。5月の前回調査から賛成が5ポイント増、反対は1ポイント増だった。年代別では20~30歳代で賛成が56%、反対が26%。60歳代では賛成の37%を反対の45%が上回っており、世代間で見方に開きがある。政府は24日に決めた成長戦略で、企業の国際競争力を向上させるため、法人実効税率(東京都の場合、35.64%)を来年
「なぜ人気になったか分からない」 「セーラー服おじさん」という“社会実験”から見えたものとは ITmedia ニュース 6月30日(月)12時42分配信 セーラー服を着た、ちょっとメタボな白ヒゲのおじさん。不審者として通報されかねない姿だが、都内を中心に若者に大人気だ。 【セーラー服のまま出国審査を受け、パリに】 街を歩けば「一緒に写真を」とせがまれ、「かわいい」と絶賛され、「会えば幸せになる」とうわさされる。Twitterには、写真付きの目撃証言が多数。国内だけでなく中国でも、若者から写真攻めにあったという。 「なんで人気になったのか分からない」。“セーラー服おじさん”こと小林秀章さん(51)は真顔で言う。「昔から、女装しているおじさんは山ほどいるんですが、誰も有名にならなかった。なぜこのおじさんだけ特殊なのか」。分析しきれてない。 論理的で丁寧な話しぶり。「話すと普通ですね」と言
十八世紀後半、江戸幕府の権力を掌握して様々な政策を断行し、通称田沼時代と呼ばれる一時代を築いた老中田沼意次(1719-1788)の評伝である。意次失脚後から現代まで脈々と続く悪徳政治家のイメージや、近年そのイメージへのカウンターとして登場した清廉な政治家としてのイメージのいずれからも距離を置いた、十八世紀後半という時代背景の中で生き、また時代をつくった田沼意次像を描いている。 田沼は、すくなくとも賄賂を受けいれている例もあり清廉潔白とは言い難いし、脇の甘さも目立つようだが、当時の多くの政治家たちも同様でもあり、特段悪質という訳ではないようだ。清廉潔白と呼ばれているような人――たとえばザ・清廉潔白な松平定信も――でも、大なり小なり贈収賄的なやりとりを行っている。そして、田沼の人柄の指摘が面白い。 当時の権力者たちに通じる特徴として、「権勢を誇らず」という点があるらしい。意次に限らず、当時の権
99u:あらゆる批判を回避する方法がひとつだけあります。何も言わず、何もしないことです。しかし、批判を避け続けていれば、いつか道を誤ってしまいます。 前進とは常に摩擦と出会うことです。どんなに立派な作品も、批判を避けては通れません(また、そうであるべきです。批判はあなたを磨いてくれます)。しかし、ある研究によると、批判者の中には本質的に有害な人たちがいるのだとか。一部の人は本質的に「何でも嫌う人」たちであり、欠点ばかりに目を向けるのだそうです。『Journal of Personality and Social Psychology』で発表された研究で、研究者たちは、被験者が未知のトピックに対してどんな反応を示すかを調べました。 その結果、被験者の一部に明らかにある傾向が認められました。予備知識の全くないトピックを見せられたにもかからわず、また、その日の気分に左右されないために、同じ被験者
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