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ブックマーク / blog.zaq.ne.jp (3)

  • 福島第一原発冷却作戦に投入された「戦力」-蒼き清浄なる海のために

    避難所で震える被災者の下へ、料や燃料や医薬品が十分に届かない状況が続いている。 一方で、地震津波被害への対応と平行して「原発への放水」という「作戦」が実施されている。テクノロジーの塊であり何重もの安全装置があった原発は、それらをすべて津波で剥ぎ取られ、いまや外から水をかけることしかできない。 この「作戦」には組織を問わずあらゆるものが投入され始めている。 実は以前取り上げた原子力防災ロボットも既に13日の段階で投入されていた。情報収集タイプのみが投入されているということは、放射線耐性型でも想定されていないような作業や状況になっているということなのだろう。 文科省が福島原発に防災ロボを出動 東日大震災で、文部科学省は13日、人が近づけない多量の放射線がある場所でも無人で操作できる防災モニタリングロボットを、東京電力の福島第1、第2原発周辺に出動させると発表した。 原子力安全技術

  • 海上保安庁を呆れさせたマスコミ、恐怖させたデマ騒動-蒼き清浄なる海のために

    月刊WiLLといえば保守系雑誌と知られるものの、掲載されている内容の不正確さや一方的主張などから当ブログでは(別冊なども含めて)何度か批判してきた。その最新号に興味深いものが掲載された。 月刊WiLL:2011年3月号 いかにも怪しげなタイトルだ。幹部といっても意味は幾つかある。海上保安庁という組織の幹部なのか、どこかの巡視船などの幹部なのか・・・それこそ海上保安大を出ればその時点で「幹部」ではあるのだ(これは自衛隊の幹部候補生学校でも同様に言えることだが)。 ところが、目を通してみると、期待に反して(?)そこまで不自然な内容ではなかった。逆に言えば目新しい情報は無かったということでもあるが。そうは言っても、幾つか興味深い内容があったので見ていきたい。 海上保安庁 怒りと涙の幹部座談会 司会側から微増となった23年度予算案について話を振られる。覆面幹部とされる一人は、微増とはいえ少

  • どうしても海上保安官を「殺したい」愛国者たち-蒼き清浄なる海のために

    映像の「流出」で一部のデマは予想通り消えた。 特に以下の様な事実が全くなかったことが明らかになったのだ。 デマと妄想の海で孤立する海上保安庁 223 :名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月)00:24:12 ID:mErDVXEz0 どうも、こういう内容らしい。 これは公開できんわ。 海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。 その後、中国船舶が突如離船。 取り残された海保職員が、中国船舶から突き落とされる。 海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。 海保職員が必死に泳いで逃げるのを、銛で突く仕草あり。 海保船舶が、海保職員を救出するため、停船し救助に乗り出す。 その後ろから迫る中国漁船。海保職員は押しつぶされそうになる。 間一髪で海保職員は海保船舶に後部から担ぎ上げられる。その数秒後に漁船が海保船舶の後部から衝突。 言うまでもないが、海上保安官

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