自分が追いつけていない最近の(といってもここ二年くらいの)話題が読めるほとんど唯一の書籍だと思うので、かなり期待している。 第一章 Moose 結局年末 Moose について勉強しなかったので、これがほとんど初めて触れる状態。あんまり細かいところまで追わずに、わかんなくてもいいからとりあえず読み進めた。「素の Perl でオブジェクトを作る例」はちょっと回りくどく書きすぎかな、と思った。ふつうは my $self = bless { @_ }, $class; くらいになると思う。でも、コンストラクタに渡す引数のチェックとかを真面目にしだすと辛くなってきて、でも Moose なら型チェックとかいろいろ便利にできるよ!ということを(こんな例のあとで)言いたいわけなので、あえてそういう例になっているんだろう、ということは理解できた。 Role は、何故継承ではダメなのか?という例と、 Role