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ブックマーク / quesera2.hatenablog.jp (9)

  • 強制バージョンアップの話。 - なるようになるかも

    という記事を見かけたので。 このライブラリの実装の問題点 key description type 基的には強制バージョンアップを行うことを前提に解説していますが、SRGVersionUpdaterではキャンセルボタン付きの告知アラートを表示することも出来ます。強制アップデートの場合は"force" を任意でのアップデートの場合は"optional"を入力して下さい。 これ、設計ミスってません? 一度致命的なバグを出して"force"で通知したら、それ以降二度と"optional"は使えません。「必ず一定以上のバージョンを使って欲しいけど、最新版の通知もしたい」ようなユースケースに対応できないなら、"optional"の存在意義はない気がします。 あと、「評価が付くまで様子見ユーザー」層は毎回"optional"の通知を繰り返し見せられて離れます。開発者がいいと思ったアップデートが必ずし

    強制バージョンアップの話。 - なるようになるかも
  • コンテナViewControllerについて - なるようになるかも

    A-Liaison BLOG: Container View Controllerを作ってみよう この記事の間違いが多すぎてやばいので。 iOS 5からはこのContainer View Controllerを自作する事が可能になりましたが、実装が面倒なのと大体の場合においてUIKitが用意しているContainer View Controllerを使うかcocoapodsあたりからそれっぽいライブラリを拾ってくれば解決するためかあまり具体的な実装方法が話題になっていないようです。 iOS5の頃は単に英語資料しか存在しなかったので、普通の人は存在を知らないし、存在を知っている人は英語をある程度読めるので、海外の記事や実装を直接読んでいただけじゃないのかなぁと思う。マジでスライドで概要を説明している人が1人いるだけとかそういうレベルだったんですよ…。 UIViewControllerプログラ

    コンテナViewControllerについて - なるようになるかも
  • UIKit徹底解説読んでる。 - なるようになるかも

    StoryBoardに乗り遅れてる感があるので手にとってみたのですけど、いいです。まだ完全に読み込めてないのでざっくりとした感想ですけども。 UIKit徹底解説 iOSユーザーインターフェイスの開発 作者: 西方夏子,丸山弘詩出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2014/06/13メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 特にUIFontDescriptorまわりについては、これほど丁寧な解説は存在しないと思います。 StoryBoardを駆使してコード量を減らしつつTODOアプリを作る章など、読み応えのあるでした。 iOS6と7による違いのトラップについても随所に述べられています。 ただUIKitの処理について徹底的に書かれているかというと、ヒットテストビューやレスポンダチェーンについての解説はイベント処理ガイド(iOS用)をほぼなぞりつつ、ジェスチャ

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  • iTunes Connectの変更の話。 - なるようになるかも

    TechCrunchの記事(というかその翻訳)が酷かったので。 原文タイトルは「Apple Developers Must Now Agree To Ad Identifier Rules Or Risk App Store Rejection」。 「Appleのデベロッパーは今後広告識別子の規則に同意しなければ、AppStoreからリジェクトされるだろう」という話。 職業訳者ならばもっとこなれた日語にするのでしょうけれど、「同意が必要となった」を「規則遵守が義務化」という頭痛が痛い表現にはしないだろうし、間違ってもリスクを「違反者は拒絶される」と超訳したりはしないでしょう。 「Apple悪帝国」というシナリオの文脈で翻訳したのだと思うんだけど、別に今回の件はそういう話じゃないと思うんだよね。 iTunes Connectの変更点 具体的に何が変更されたのかといいますと、 Adverti

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  • 実行ループとdispatch_sourceの話。 - なるようになるかも

    いまやiOSのネットワーク処理といえばAFNetworkingな感じです。 しかし古いストリーミングAPIを使った経験があれば、ブロックベースのAPIでどうやってネットワーク通信を行っているのか疑問に思うはずです。なぜかというと、 GCDは実行ループを持てない からです。 そもそも実行ループとは何なのでしょう。 実行ループとは NSRunLoop Class Referenceより The NSRunLoop class declares the programmatic interface to objects that manage input sources. An NSRunLoop object processes input for sources such as mouse and keyboard events from the window system, NSPort

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  • Objective-Cの列挙の話。 - なるようになるかも

    Objective-C - NSArrayでfor(; ;)とかfor-inを使うのをやめて、enumerateObjectsUsingBlock:を使う - Qiita とか Objective-Cのいろいろな反復処理 - koogawa blog とかで列挙の話を見たので。 最も高速な列挙の方法 最初に結論を書いておくと、Objective-Cにおいて最も高速な列挙の方法は、Objective-Cを投げ捨ててC言語で記述することです。 NSArrayやNSDictionaryは ランタイム関数の呼び出しがボトルネック になります。 文字列を列挙するだけならNSStringのNSArrayよりも、char*の配列を扱ったほうが圧倒的に早いです。 NSEnumerator Objective-C 1.0から存在するプロトコルで、基的な列挙方法です。 objectEnumeratorで列挙

    Objective-Cの列挙の話。 - なるようになるかも
  • iOSでの端末固有識別子の話。 - なるようになるかも

    iPhone - UDID確認アプリが全くアテにならない件 - Qiita というのを見かけて、なんとなくまとめてみたくなりました。 Appleは端末を固有識別しようとする試みを挫こうとします。ただそれは 横断的に固有識別を行おうとしている ケースだけであって、UUID(Universally Unique IDentifier)の生成・利用に対しては基的に寛容です。 UDID (Unique Device IDentifier) AppleのiOS製品にはUDIDという概念があり、端末毎に一意の識別子が振られています。 [[UIDevice currentDevice] uniqueIdentifier]; によって取得ができましたが、iOS6からは利用するとリジェクト対象となり、iOS7からは返却される値がUDIDではなくなり、FFFFFFFFとidentifierForVendor

    iOSでの端末固有識別子の話。 - なるようになるかも
  • estimatedHeightについて計測してみた。 - なるようになるかも

    iOS - 見積もりの高さでUITableViewを高速化する話。 - Qiita iOS6検証用だったiPhone4Sを、速度テスト用に初期化してiOS7に上げたのはいいんだけど、Apple Developerのダウンタイムだったみたいで、結局テスト機はiPhone5Sを使うことに。 そのためテストデータ件数が実際にはありえない数字になってます。当は実際的な数字で確かめてみたかったんだけどね…。iPhone5Sだと処理が一瞬で終わってテストにならないんです…。 rowHeightプロパティの効果 まずUITableViewのrowHeightプロパティと、tableView:heightForRowAtIndexPath:デリゲートメソッドで高さを計算した場合の比較。 [self.tableView reloadData]で高さを再計算する時間を計測しています。 テストデータ数 1,0

    estimatedHeightについて計測してみた。 - なるようになるかも
  • Effective Objective-C 2.0の日本語訳版が出たらしい - なるようになるかも

    Effective Objective-C 2.0 作者: Matt Galloway,長尾高弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2013/11/02メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る 買うべきかどうかやや迷っている。 公式サイト(Effective Objective-C 2.0)の目次を見る限りでは、やたら常識的なことしか書いて無いし、このを読むよりDynamic Objective-Cと、エキスパートObjective-Cプログラミングを読んだ方が役に立つ気がする。 前者はもう絶版なんだけどね。 不穏な目次 目次を見ると用語の翻訳に不穏な点が目に付く。監訳者は悪くないと思うんだけど…。 項目10 既存のクラスにカスタムデータを追加するにはAssociated Objectを使う 公式ドキュメントで Associative References と呼ばれていて

    Effective Objective-C 2.0の日本語訳版が出たらしい - なるようになるかも
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