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ブックマーク / shibainu55.hatenadiary.org (2)

  • bashによるシェルスクリプトの小技(2) - shibainu55日記

    前回(bashによるシェルスクリプトの小技(1))に引き続き、シェルによって自動的に値が設定される特殊な変数について紹介する。特殊な変数を参照することにより、様々な情報を取得することができる(ただし、これらの変数には自分で任意の値を設定することはできない)。 さて、まずは特殊変数を一覧でまとめてみる。お馴染みのものが多いが、最後の2つ(特に最後のPIPESTATUS)についてはきっと今まで知らなかった人もいるんじゃないだろうか。シェルの中でパイプすると途中のコマンドのリターンコード、拾えないとか思っていませんか?今回のポイントとしては、「1. PIPESTATUS変数について」と「2. 特殊変数 $@と$*の違いについて」の2点を主に説明する。 特殊変数一覧表 変数名 自動的に設定される値 $? 直前に実行されたコマンドの終了ステータスが設定される変数。正常終了の場合は「0」、異常終了の場

    bashによるシェルスクリプトの小技(2) - shibainu55日記
  • Poundのログ設定でハマった - shibainu55日記

    以前このブログで紹介したpound。前に書いた通り、設定の簡単さ、機能面は非常に優れているのだが、ここで2つほど問題が持ち上がってくる。それはログ出力先とアクセス解析である。 デフォルトインストールでは、poundのログは/var/log/messagesに出力される。ログ監視などを考えるといまいち。出力先のログを変更するには、poundのコンパイル時にconfigureオプションで指定する。例えばsyslogのファシリティをlocal5にしたい場合、configure時に以下のように指定(-with-sslはSSLラッパを使用するため指定)。 $ ./configure --with-log=LOG_LOCAL5 --with-ssl=/usr/binpound.cfgでは「LogFacility local5」を指定。当然、syslog.confで使用したいファシリティ(この場合はlo

    Poundのログ設定でハマった - shibainu55日記
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