ある男が神のお告げを聞き、1回押すと人が一人死ぬスイッチを受け取りました。 男はそれが神より自分が授けられた使命だと思い、スイッチを押し続けました。 男は日頃の恨みやこれで世界が変えられるはずだという信念のもと三日三晩の間、スイッチを押し続けました。 三回目の朝を迎えたとき、男は体の気だるさと充実感に満たされ、眠りにつきました。 次に男が目覚めたとき、何もかもが夢だったのではと少し疑いましたが、彼の傍らには確かにスイッチがあり、彼の手には関節の痛みが残っていました。 男は自分がしでかしたはずのことを調べるためにテレビをつけましたが、ヒルナンデスでは南原が笑っており、バイキングでは坂上忍がしかめっ面をしていました。 チャンネルを続けて変えましたが、リモコンのスイッチを押す手が痛むだけで、原因不明の死者増加のニュースはなく、世界は何も変わっていないようでした。 ネットも確認しましたが、Twit
在宅ワークを開始して1年、自然物を置いて目の保養にもなるし、生き物も飼えるしと思ってアクアリウムを先月から始めた。 まぁまぁ楽しいので、割と広くお勧めしたいということで、書いてみる。 自然のものが部屋にある癒し水槽と言うのは本当に一つの小さな世界で、岩や木があり草が生えていて、水流があり、魚やエビが生活しているんですよね。 センスが問われるところで自分はデザイン下手ではあるけど、それでも自分で考えて配置した流木や岩、水草、自分で悩んで選んだ魚などを見ていると癒されます。 気づいたら10分くらいボーっと、これからどんなふうにしようかとか、魚たちは問題ないかな?どこに潜ってんのかな?とか考えながら見てます。この時間が日々のゆとりになってる気がします。 水槽はシミュレーションゲーム水槽内の環境を整えるのは意外と大変です。水質は、温度、アンモニア濃度、硝酸塩濃度、硬度、PHなどの複数のパラメータの
保護者会が行われたのは7月31日の夜のこと。事故当日は、園長がバスから園児全員を降ろしたか確認せずドアに鍵をかけたこと、出欠確認のカードを回収していなかったことなど園側に問題があったことが判明。そこで約80人もの保護者が保育園に集まり、園長が経緯の説明を行った。 会が始まると、不可解な説明に業を煮やした保護者たちは徐々にヒートアップしていく。 園長に対し、「全部(の確認)が出来ていない事ってあります?」「何で気付かないんですか?」などと詰問を続ける。 それに対して、園長は「(確認を)普段からしていないことはない」「噓ではないんです」「冬生くんがいないことは担任は気付いていた」などと弁解をする。 亡くなった倉掛冬生くん 園長と保護者とのやり取りの中で、過去の“閉じ込め”事案についても言及があった。子供を叱る際に、園の倉庫に閉じ込めていたことに対して、複数の親から「ウチもあった」「私の子供も」
東京都は4日、新型コロナウイルスに新たに4166人が感染したと発表。7月31日の4058人を上回って過去最多を更新した。そんな中、菅義偉首相が具体策を示さない内容をツイッターに投稿。ネット上で批判が飛び交っている。 東京都の新規感染者数が発表されたのとほぼ同時刻、菅首相はツイッターを更新。「夏休みも本格化し、これからお盆の時期を迎えます。不要不急の外出を控え、やむを得ない外出の場合でも、家族や普段の仲間と少人数でお願いします」と国民に要望。「まずは、感染拡大を抑え、そして、ワクチン接種に全力をあげてまいります。国民の皆様のご協力を心からお願い申し上げます」と繰り返した。 しかし、国民の我慢はすでに限界ギリギリとあって、フォロワーからは「いい加減根性論じゃなくてエビデンスに基づいた感染対策を実施してくれませんか?」「ワクチン接種したくても出来ない人はどうすればよいのですか?」など悲鳴が殺到。
資料の表題は、〈TOKYO2020 OLYMPIC GAMES CLOSING CEREMONY PLAN〉。昨年10月27日付で、全97ページ。東京都の小池百合子知事へのプレゼンテーション用にまとめられたものだ。 資料の31ページ目には、次のような記述がある。 〈VIPも天皇陛下も参加する〉 参考として貼り付けられているのは、往年の日本テレビの人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』の画像。番組での〈×と思えば内野へ移動、〇と思えばそのまま〉という場面も紹介されている。 ○×クイズは東京五輪に関する質問で、全部で5問。例えば、以下のようなクイズが出される予定だった。 Q1 オリンピックは、「参加することに意義がある。」という精神で4年に一度、世界中から多くの参加国が、開催国のメイン競技場に一堂に集まり開会式と閉会式が行なわれる。 さて、新国立競技場は、47都道府県の木で作られている。 Q3
大阪府は、4日、府内で新たに1224人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2人が亡くなったと発表しました。 一日の感染者が1200人を超えるのは、5月1日以来で、前の週の同じ曜日を上回るのは11日連続です。 これで、府内の感染者の累計は11万7776人となりました。 また、府内で新型コロナに感染して亡くなった人の累計は2724人です。
静岡県熱海市で起きた大規模な土石流で、12年前にも上流部の盛り土の土砂が雨の影響で川に流出して海まで流れ下り、当時、県と市も把握していたことがわかりました。県と市はその後、関係部署が盛り土の危険性をどの程度認識していたのかなど検証を進めています。 先月3日、熱海市の伊豆山地区で起きた大規模な土石流について、静岡県は地区を流れる逢初川の上流部の盛り土が、被害を拡大させたとみて経緯を調べています。 盛り土の土砂は神奈川県小田原市の不動産業者の届け出のもと、平成21年3月から持ち込まれていましたが、その年に台風による雨の影響で、土砂が川に流出し海まで流れ下り、県と市も把握していたことがわかりました。 当時、土砂は谷に置かれただけで、流出を防ぐ対策が取られていなかったことから、県と市は業者に土砂の表面を固めたり、せき止める措置をしたりする対策をとるよう指導していたとしています。 盛り土を含む土砂は
任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎、以下「当社」)と株式会社コロプラ(以下「コロプラ」)は、コロプラのスマートデバイス向けゲームアプリ「白猫プロジェクト」に関する特許権侵害訴訟(東京地方裁判所 平成29年(ワ)第43185号 特許権侵害差止等請求事件、以下「本件訴訟」)について、和解することに合意しました。 当該和解は、コロプラが当社に対して、当社特許についての今後のライセンスを含めた本件訴訟の和解金を支払い、当社が本件訴訟の訴えを取り下げることを内容としております。 和解の対象となる特許は、本件訴訟に係る、日本国特許第3734820号、日本国特許第4262217号、日本国特許第4010533号、日本国特許第5595991号、日本国特許第3637031号及び日本国特許第6271692号です。 法令規則上の義務による開示を除き、本件訴訟に係るその他の和解条件について
東京オリンピックに出場するため海外から来日した選手4人を含む合わせて29人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かり、1日当たりの新規の感染者数としては過去最多を更新しました。 大会13日目の4日、組織委員会は出場選手や大会関係者など合わせて29人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表しました。 このうち3人は、東京中央区晴海の選手村に滞在するアーティスティックスイミングのギリシャ代表の選手です。 アーティスティックスイミングのギリシャ代表では、これまでに選手やコーチなど12人のうち5人の感染が確認され、3日のデュエットを欠場したほか、6日からのチーム種目の出場も見送ったということです。 また、検査で陰性だった7人は濃厚接触者専用の待機施設に移動したということです。 このほか、 ▽選手村以外の場所で滞在している海外からの選手1人、 ▽大会関係者が2人、 そしていずれも日本
衆院厚生労働委員会で立憲民主党の早稲田夕季氏の質問に答える新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(左)。奥右は田村憲久厚生労働相=国会内で2021年8月4日午前10時35分、竹内幹撮影 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は4日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、入院対象者を重症者らに絞り込む政府方針について、事前の相談を受けていなかったことを明らかにした。尾身氏は「政府とは毎日のようにいろいろなことで相談、連絡、協議しているが、この件に関して相談、議論したことはない」と述べた。 この点について、田村憲久厚労相は答弁で「病床のオペレーションの話なので政府で決めた」と理由を述べた。田村氏は「(今年春に)大阪では感染が拡大して中等症で重い方々が病床に入れなくなった。(東京は)今はその感染拡大局面に入りつつある」と指摘。その上で、「このままでいくと中等症で入らないといけな
入院制限、与党が「撤回」要求 コロナ第5波拡大、政府は対応に苦慮 2021年08月04日21時06分 政府の入院制限方針などの質問に答える菅義偉首相=4日午後、首相官邸 政府が打ち出した新型コロナウイルス感染者の入院制限方針について、自民、公明両党から4日、撤回の要求が上がった。全国的に「第5波」到来が鮮明となる中、政府は病床逼迫(ひっぱく)を回避するため自治体と連携して入院の絞り込みに理解を求める考えだが、与党から異論が相次いだことで対応に苦慮しそうだ。 「自宅療養」方針見直しに言及 公明議員は撤回要求―田村厚労相 菅義偉首相は4日夜、首相官邸で記者団に、入院制限の政府方針に関し、「丁寧に説明し、理解してもらいたい」と強調した。 自民党は4日、新型コロナ対策本部などの合同会議を開催。入院対象を重症者や重症化リスクの高い患者に制限し、それ以外は自宅療養を基本とする政府方針の撤回を求めること
東京都内では4日、一日の発表としてはこれまでで最も多い4166人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 都の担当者は「下がる気配が見えない。今週はあす以降も高い数字が出てくるのではないか」と話し、今は誰がどこで感染してもおかしくないとして、夏の旅行や会食は控えてほしいと重ねて呼びかけています。 また、都は、感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は、4日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女あわせて4166人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日の発表としては先月31日の4058人を上回り、これまでで最も多くなりました。 1週間前からは989人増えています。 4日までの7日間平均は3478.7人で、前の週の178.0%となり、感染の急激な拡大が止まりません。 都の担当者は「下がる気配が見えず、大変厳しい状況
新型コロナウイルス感染の急拡大を受けて、政府は入院対象を重症者や中等症のうち重症化リスクの高い患者らに限定し、自宅療養を基本とする新たな方針を打ち出した。ワクチン接種の進展を理由に「新規感染者が増えても病床は逼迫(ひっぱく)しない」としていた甘い想定は崩れ、野党は「医療の放棄だ」と批判を強める。(井上峻輔、村上一樹)
株式会社ワーク・ライフバランスが主催したイベントに、代表取締役社長の小室淑恵氏が登壇。オンライン会議の課題である「発言が偏る」「ホワイトボードが使えず話がまとまらない」「相手の反応が見えない」といった事例を挙げながら、心理的安全性の高い組織作りの秘訣を解説しました。 発言が偏る、話がまとまらない……オンライン会議の悩み 小室淑恵氏:今日、事前にみなさまからアンケートをいただきました。そこに、オンライン会議の課題をたくさん書いていただきました。「一部の人に発言が偏る」、これはかなり多くの方が書いていらっしゃいました。「リアル会議よりも時間が長引いてしまう」、一日中会議になっちゃう、なんて方もいました。 「議論の発展・ブレストが難しい」。言葉を重ねて、どんどん発言していくことが難しい。リアルだったらホワイトボードにまとめていきますが、これができないので「話がまとまらない」であるだとか、今、人事
東京オリンピックの選手村で初めてクラスターが発生した可能性が出てきました。IOCや大会組織委員会は、ギリシャ代表のアーティスティックスイミングの選手ら5人が新型コロナに感染したと発表しました。 新型コロナの陽性が判明したのはギリシャ代表のアーティスティックスイミングの選手ら5人です。選手団12人のうち、残る7人は検査で陰性だったということです。 同じ選手団から5人の陽性者が出たことから選手村で初めてのクラスターとなる可能性があります。ギリシャの選手団は、別の施設に移動したということです。 また、大会組織委員会は、新たに大会関係者29人の新型コロナ感染が判明したと発表しました。これまでで最多の感染者数で、これで大会関係者で感染が判明した人は322人となりました
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は4日、大会関係者全員に課している新型コロナウイルスのPCR検査で、陽性が確認されながら個人が特定できていないケースが8件あると発表した。コロナ対策で関係者と外部を遮断する「バブル(泡)方式」にさまざまな「穴」が指摘される中、組織委が繰り返し強調する「強靱な検査体制」でもほころびが浮かんだ。(小嶋麻友美) 唾液を採取する検査は職務に応じて、毎日や4日に1回などの頻度で実施が義務付けられている。原則として、各自は競技会場などで検体を提出するとともに、登録サイトで検体の11桁のバーコード番号、個人の7桁のアクレディテーション(参加資格証)番号と生年月日を入力する。
「ナースみんなが限界」 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ネット上には、看護師などから医療現場の厳しい状況を訴える投稿が相次いでいます。 投稿者の1人が投稿に込めた思いを語ってくれました。 退職していく看護師も 「もう、嘘でしょっ?ってぐらい発熱した若年層が押しかけて来ています…」 「最後の1人を受け入れて、文字通り満床です」 「保健所の方から病床をあと2、3床増やして欲しいと打診が来ました。きっとどの病院も言われてる」 この1週間ほど、同様の投稿が相次いでいます。 「長時間の防護服とN95マスクが暑すぎてキツイ。汗が尋常じゃない。暑さと忙しさで体力が限界つきそう」 このツイートを投稿をした看護師の女性が取材に応じてくれました。 女性は感染拡大が続く現状について「デルタ株の感染威力が強く、恐怖を感じています。去年と違い、若い方の感染がとにかく目立っています。コロナは身近にあります。『自
<菅政権は全力で国民の生命を救おうとはしていない。何もしなくても「政権は安泰」と高を括っているからだ> 8月2日、政府は新型コロナウイルスで、「中等症」であっても「症状が軽い」あるいは「重症化リスクの少ない」患者に関しては、「自宅療養」を可とする方針を出した。これまでは原則的にコロナ患者は入院、無症状や軽症の場合は宿泊施設に入るという方針で進めていたが、その方針を転換したかたちだ。 オリンピックの開会式を含む7月の4連休以降、日本全体に渡って新型コロナウイルスの急増がみられ、特に東京では一日4000人を越える感染者が出ている。すでに小池百合子都知事は比較的軽症の独身者に対して「自宅を病床のようなかたちで」と「自宅療養」を勧めていた。また、今年春に大阪で感染者が急増した際、入院もホテルなどの施設に入ることもできず、自宅でほぼ放置された患者が続出した。大阪の死者数の多さは、それが一因だと言われ
ホーム HP独自・先行 塩野義製薬、コロナワクチン、製剤見直し 抗体価上がらず 年内実用化は困難に - 化学工業日報 塩野義製薬は2日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの製剤を変更したと発表した。従来の製剤では十分な抗体反応が見込めず、効果を高めるアジュバント(免疫増強剤)を変えて再開発する。今月、追加の臨床試験を開始する。最終段階の臨床試験を年内に始め、年度内の実用化を目指す。これまで最短で年内供給開始も可能としていたが、遅れる見通しになった。 同社は昨年12月に最初の第1/2相臨床試験(P1/2)を始めた。安全性や細胞性免疫による予防効果には問題がなかったが、中和抗体価は十分上がらなかった。中和抗体による液性免疫も増強するため、アジュバントを変更したワクチン製剤を再開発した。ワクチン抗原は変えていない。新旧アジュバントとも、他のワクチンで使われているような既知のアジュバントという。
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