誰にでも馴染み深いものであるにも関わらず、そのビジネスの仕組みは複雑でなかなか判り難いマンガビジネスの世界。 そのマンガビジネスの世界を読み解く書籍『まんが王国の興亡―なぜ大手まんが誌は休刊し続けるのか―』が、国内電子書籍出版の大手イーブック イニシアティブ ジャパンから電子書籍として先行出版される。12月26日からイーブック イニシアティブ ジャパンの運営するebookjapanで入手可能となる。 この本はまんが産業アナリストとして知られる中野晴行さんが、Web連載をしていた「まんがのしくみ」をまとめたものである。もともと「まんがのしくみ」は、中野さんがまんが産業成長のメカニズムや裏事情を会員向けメルマガとして今年2月より配信を始めたものである。 その後、連載バックナンバーをサイト上に掲載したところ、国内外から大きな反響を得て、単行本形式で再構成し電子書籍として販売することになった。
Snow Manのシングル「LOVE TRIGGER / We'll go together」が2024年初のミリオン認定<2月度GD>
【第20回】 2008年12月24日 ミニPCは3万円台の攻防へ! 様子見続ける日本勢の“ジレンマ” 5万円という低価格が受け、今年初めから驚異的な成長を遂げたミニノートパソコン(PC)市場は、ここにきて一気に3万円台の攻防に突入した。低価格を武器に海外メーカーが勢力を伸ばす一方、日本メーカーは苦戦を強いられている。はたして日本メーカーは、牙城を守ることができるのか。 液晶画面8.9インチが3万円台、12.1インチが5万円台――。 米デルのミニノートPCの価格である。値下げ競争は新次元に突入している。 口火を切ったのは、世界シェア1位の米ヒューレット・パッカード(HP)だった。10月下旬、6月に投入したばかりの製品を約1万5000円値下げして4万4730円にしたのだ。ライバルもすかさず追随する。 デルは9月に発売したモデルを同じく1万5000円程度値下げし、最安値のモデルを3万4
ポール・グレアムが面白いことを書いている。米国も昔は学歴社会だったのが、大企業から中小企業へと経済の担い手が代わる過程で、学歴が重視されなくなったという。ITは確かに小さな組織をエンパワーし得る。但し米国でどこまで学歴社会が衰退しているのか、それは他の国にも当てはまるのか疑問もある。 大きな組織ではこれができない。だが市場原理下の多数の小さな組織では、これに近いことができる。市場はさまざまな組織から、まさしく良いものだけを残す。組織が小さくなるほど「全員を採用し、能力のあるものだけを残す」に近づく。(略) 大きな組織の力が20世紀後半に最大限に達したとき、学歴時代の衰退が始まった。私たちは今、測定に基づいた新しい時代に突入したようだ。新しいモデルがそんなに急速に進んだ理由は、あまりにもうまくいくからだ。減速の兆しはまったく見られない。 まず米中なら測定に基づいて能力のあるものだけを残せるか
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ウンベルト・エコとは『薔薇の名前』で世界的に知られるようになった作家である。 『フーコーの振り子』、『完全言語の探求』、『前日島』、『カーニバル』など、やや難解だが滅法おもしろい本の著者だ。エコがセレンディピティを主題にした本、面白くないはずはない。 ところで日本にもセレンディピティを端的に表す言葉がある。それは『瓢箪から駒』という熟語だ。エコは作家でもあるが、記号論の学者でもある。本書は先ほどに挙げた『完全言語の探求』の増補的要素を持つ本だ。 本書の一章は「虚偽の力」に当てられている。 「虚偽の力」で面白かったのは、プレスター・ジョンの王国の話だ。始まりは12世紀広範に一通の文書が西欧にもたらされた。 それは、プレスター・ジョンからの書簡であり、十字軍によって蹴散らされた聖地の遙か東に、プレスター・ジョンが統治する楽園がある。この書簡に記されたプレスター・ジョンの王国は季節を通じてマナ(
02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 今年も各誌で発表されました「2008年マンガランキング」。 ほぼ大方の所で出揃ったので、去年から恒例となったランキング検証をしてみたいと思います。 対象としたのは冒頭に画像を挙げた4誌。 ■このマンガがすごい! 2009 ■このマンガを読め!〈2009〉 ■オトナファミ 2009年 February ■ダ・ヴィンチ 2009年 01月号 それぞれ毎年独自のランキングを集計し、発表しています。 が、勿論各誌によって全然色が違ったランキングになっており、 その結果を比べてみると実に面白い。今年のマンガ界の動きが何となく見えてきそうな、 そんな気さえしてしまう2008年マンガランキング斜め読み。 ちなみにこの4誌を「マニアック度」「一般度」で分けてみるとこんな感じになると
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 『大不況突入はマーケティング再編のチャンス』というとある大御所のエントリにあるとおり、2009年は広告業界にとって大きな変化の年になると思います。 さて、さきほど社内でも公になりましたので、数日先の話ではありますが、ニュースです。 年内26日を最終出社日として現在勤めている会社を退職することにいたしました。 年明けからは、個人事業主として、広告ビジネス企画/開発サポート、広告キャンペーン企画を中心としたコンサル/プラニングを実施していきます。 媒体社であれ、広告主であれ、広告代理店であれ、ネットや新しいメディアを使い、新しいマーケティングコンセプトを用いた、マーケ
普段からどちらかというと洋楽を聴く機会の方が多いのですが、今年は邦楽も(自分なりにですが)よく聴いたというか、そこそこ収穫があった気がしたので、今回「その1」では邦楽、それもロックなどを中心に振り返って紹介してみようと思います。 ZAZEN BOYS4 アーティスト: ZAZEN BOYS出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2008/09/17メディア: CD購入: 11人 クリック: 141回この商品を含むブログ (230件) を見るZAZEN BOYSというバンドはアヒトイナザワというドラマーを失った時点で「フロントマン:向井秀徳が、今、興味がある音」を出すバンドになったんだな、と思います。町田のヤンキー脱退の経緯(「ZAZENに差し障るから二束のワラジとか止めてくんない?」)などを聞いてもワンマンバンドだとは思わないし、それはバンドの船頭であるリーダーにとってはごく正
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飯島夏香「既視感覚」 @ex-chamber museum 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル2階a 070-5567-1513 2/10(土)~2/25(日)月火水休(2/12開廊) 木金:15:00~18:00、土日祝:12:00~18:00 プレスリリース インスタレーションビュー Natsuko Iijima "Kishi-Kankaku" @ex-chamber museum Koura-Daiichi BLDG 2f-a, 1-1-6, Nihonbashi-Kayabacho, Chuo-ku, Tokyo, Japan 81-70-5567-1513 February 10(Sat)~February 25(Sun) closed on Mondays to Wednesdays (2/12 is open) Thursdays and F
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