移民で建国した国、アメリカでの問題であるが、これまでの移民と違って彼らは職さえあれば祖国に戻る可能性が高い。移民技術者でどれだけアメリカの発展に寄与できるだろうか。日本でも外国人技術者の採用が増えているが採用側の言い訳は日米に共通して『必要な専門技術を持った自国民がほとんどいない』というものだ。伝統的な技とは違い、今の技術は身に付ければどこででも活用ができる。いつまでもアメリカ、日本で雇われているだけではない。日米で能力に対して一番報酬コストがかかっているのは、本当のところ技術者ではなく経営者自身ではないだろうか。安い報酬で優秀な経営者を広く世界から募集することで多くの技術者に雇用の場を与え、長い目で見たら自国の発展に寄与すると思う。外国人技術者に軒を貸して母屋である開発製造ノウハウを外国へ簡単に流出させるのは国の競争力低下を加速させるだけだ。グローバルビジネスの場において、グローバルに調
「ドーピング警察官」が増加 2007年10月25日 社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo: Jaume D'Urgell スポーツ選手のドーピングに使われるステロイドだが、警察官の使用も増加している、と『ABC News』が報じた。 専門家は、犯罪の多い都市部の警察官の実に4人に1人がステロイドを使用していると推測しており、使用増加を示す事例も数多く挙がっている。 見出しを見て、このままいけば自分はかなり偏見に満ちた記事を書くことになると思った。「サイコ警官たちが、ステロイドの服用でますます正気を失っている。彼らの多くはそれでなくとも力を誇示するのが好きで激しやすい。これはバッドニュースだ」といったような記事だ。 だが、実際に報道内容を読んでみると、同情を覚えずにはいられなかった。 そもそも、犯罪者のほうがステロイドを服用しているのだ。ステロイドの
バクテリアを利用し「自己修復機能を持つ新素材」を開発 2007年10月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 2007年10月26日 イエローストーンに生息するバクテリアが、巨大なバイオフィルムを形成している。 Image: Industrial Designers Society of America 地震が起きて、サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジにヒビが入ったと仮定しよう。普通なら橋が崩壊するところだが、そうではなく、橋げたが自己修復したらどうだろう? これが、ある工業デザイナーと微生物学者による、ユニークな共同作業の背景にあるビジョンだ。2人は、生物の特徴を備えた素材作りの鍵となる要素を発見したと考えている。 彼らの1人で、英国にあるリンカーン大学で製品デザインを教える上級講師、David Bramston
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