気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今日は12月25日。クリスマスですね。クリスマスといえばクリスマス・ストーリーです。中でも有名なチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』は、ケチで無慈悲で、クリスマスなど信じていないスクルージの前に現れた幽霊が、彼の過去・現在・未来を見せることで改心させる、というお話です。そこで、今回は『クリスマス・キャロル2.0』と題して、Web2.0なんて信用できないと思っている宣伝部長を改心させるにはどうすればいいか、考えてみたいと思います。 Web2.0を信じていない宣伝部長がいたら 「Web2.0なんてフザけた言葉を俺の前で言った奴は許さん!」 「ユーザー参加型キャンペーン? そんなリスクをとる馬鹿の頭の中が覗いてみたい」 「商品のセールス
燃費を2割向上させるお得な運転術 ●ついにレギュラーガソリンの店頭小売価格の全国平均値がリッター155円を突破した。昨年12月の134円から、この1年間で21円も値上がりしている。今、燃料タンクが50Lのクルマを満タンにすれば7750円かかり、昨年よりも1050円の出費増になる。ドライバーにとっては、頭の痛い問題だろう。 ●そこでお薦めしたいのが、燃費向上に効果のあるエコドライブだ。専門家はドライバーの意識を変えるだけで、20%の燃費向上を図れるという。しかも、エコドライブは地球温暖化問題に対しても有効である。同じ距離を移動する場合、消費する燃料が少なければ、排出される二酸化炭素の量も少なくなる。エコノミーとエコロジーを両立できるというわけだ。 ●こうしたなかで、欧州最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲンが日本でエコドライブ トレーニングを開催すると発表した。同社はすでに本国ドイツ
携帯電話(以下、ケータイ)でメールを読み書きし、サイト検索もやってのける。今どき珍しくもないが、筆者はこんな人を見ると感心してしまう。時に、同世代(40代半ば)の人が今どきのケータイを使いこなす姿を見ると感動すら覚える(筆者の知っている範囲では、そう多くないが、時々見かける)。 写真1 今回紹介する“ウルトラモバイルノート”「FMV-BIBLO LOOX U」。富士通のノートパソコンのブランドBIBLOがついている。手のひらに載るような超ミニサイズだが、ウィンドウズビスタが動く、れっきとしたノートパソコンだ。いわゆる“ウルトラモバイル”と言われるジャンルに入る。その大きさは文庫本と単行本の中間くらいと言えばいいだろうか。天板の色によって機種名が異なり、黒はFMV-BIBLO LOOX U50X/VB、青がU50X/VCなどとなっている(Cはセルリアンブルー:Cerulean Blueの頭文
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 清水寺のお坊様が書いた今年の世相を表す字は「偽」でした。確かに、偽に明け偽に暮れた1年だったですね。伝統ある銘菓だと信じて賞味期限が過ぎたお菓子を買った人はだまされました。消費者をバカにした話でした。ただ、賞味期限が切れた赤福や白い恋人を食べて命を落とした人は報告されていません。 一方で、年末にかけて、お菓子とは比較にならない、巨大で危険な偽が改めて注目されました。薬害肝炎のために、多くの国民が命を落とし、責任者である企業や国は知らんぷりをし、20年も救済も謝罪もろくに行われず、健康は蝕まれ、生活も人生も破壊されてきたのです。 しかも、政府は、今も国民への責任を放棄しています。担当大臣が被害者に顔を合わせないように会見場から逃げたことを批判さ
師走の買い物客でにぎわう東京・有楽町。都内有数の大型量販店であるビックカメラ有楽町店の携帯電話売り場に、とりわけ大きな人だかりができていた。NTTドコモが年末商戦に投入した905iシリーズの売り場だ。縦横2通りに開けるパナソニックモバイルコミュニケーションズ製の2つ折り端末「VIERAケータイ」が特に人気で、二重三重の人垣ができている。 一方、店の目立たない場所にあるKDDIの売り場では、端末に目を向ける人は少なく、立ち止まる人はほとんどいない。2006年10月のナンバーポータビリティー(番号継続)制度の導入以降、「KDDIの独り勝ち、ドコモの独り負け」と言われた情勢が様変わりしている。 最新端末、Xマスに間に合わず 電気通信事業者協会によると、携帯電話契約者の11月の純増数はドコモが前月比23.3%増の4万8200件、KDDIは同51.1%減の6万5400件で急接近。905iシリーズの効
ねつ造と偽装とテレビ局経営 テレビ局にも大忙しの12月がやって来た。ここのところ各局とも、「ワールドカップバレー」「野球北京五輪予選」「嘉納杯国際柔道」「クラブW杯」など、大がかりなスポーツイベントが目白押しだったが、毎年恒例の大型特別番組が編成される年末年始の放送までのカウントダウンが始まった。大型スポーツ大会の中継特番から、華やかな年末年始編成となれば、さぞかしテレビ局の収益も好調なのだろうと思われる方々も多いに違いない。 広告以外の収益基盤が育たない だが、新年目前にして、東京キー局の業績は、どの局も芳しくない。各局とも、営業利益が予算割れしている様だ。政府の景気指標の発表と異なり、企業の広告出稿が大きく落ち込んでいるのがその原因だ。広告費用に営業収益の大半を依存している民間放送局は、この状況に対しての効果的な処方箋は持ち合わせていない。 むろん、以前からテレビ局の収益は、N
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