タグ

2022年9月11日のブックマーク (4件)

  • 暗号は「ロンドン橋落ちた」 女王死去に備えた英国の綿密な作戦 | 毎日新聞

    ロンドン市内各地には、女王を追悼する看板が掲げられている=ロンドンで2022年9月10日、篠田航一撮影 エリザベス英女王の死去に備え、英王室や首相官邸が1960年代から準備してきたとされる行動計画の存在が話題になっている。コードネームは「ロンドン橋作戦」。その日、王室関係者や政府要人がどのような行動を取るかが策定されていたという。いったいどんな作戦なのか。 「長く秘密とされてきた英政府の作戦、コードネーム『ロンドン橋作戦』が明らかになった」。昨年9月、米政治サイト「ポリティコ」がその内容を入手したとして詳細に報じた。王室や首相官邸、軍などの限られた関係者が年に数回会議を開き、内容を練っていたという。ポリティコや英紙ガーディアンなどによると、女王死去の日は「Dデー」と名付けられた。軍事用語で重要作戦開始の日とされ、第二次大戦中に米英などの連合国軍によるノルマンディー上陸作戦の日も「Dデー」と

    暗号は「ロンドン橋落ちた」 女王死去に備えた英国の綿密な作戦 | 毎日新聞
    deep_one
    deep_one 2022/09/11
  • 戦うって何?:今なお「総力戦」を思い描く日本人の戦争観 安保議論の足かせに | 毎日新聞

    ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、台湾有事への懸念が高まっている。民意と権力の関係を研究している京都大大学院教育学研究科の佐藤卓己教授は、戦争で「総力戦」をイメージする日人の古い感覚が、安全保障についての議論の足かせになっていると指摘する。その上で、感情的な民意に流されずに議論できる枠組みの構築を求めている。【聞き手・鈴木直】 戦時の方が「民主主義的」? ――著書「ファシスト的公共性」の中で、「ヒトラーは民衆に『黙れ』といったのではなく、『叫べ』といったのである」と指摘しています。この指摘は、ファシズムは民衆を弾圧し、戦争に巻き込むという「常識」とは異なります。 ◆戦後教育を受けた私たちは「ファシズム対民主主義」「専制国家対民主国家」という枠組みで物事を考えます。しかし、独裁国家が民意を無視しては成り立たないことは、ドイツでナチスが台頭した歴史が教えています。逆に、民意が離れた時に

    戦うって何?:今なお「総力戦」を思い描く日本人の戦争観 安保議論の足かせに | 毎日新聞
    deep_one
    deep_one 2022/09/11
  • こころの悩みSOS:「子ども救うのは大人の役目」息子亡くした篠原真紀さん | 毎日新聞

    今から12年前、川崎市の中学3年、篠原真矢(まさや)さん(当時14歳)が遺書を残して自ら死を選んだ。真矢さんはいじめられていた友達をかばい、自身もいじめの対象になるなどして苦しんでいた。例年、夏休み明け前後の時期は子どもの自殺が増える傾向にある。愛する息子を救えなかったと悔やむ母の真紀さん(56)は「いじめは子どもたちだけで解決できる問題ではない」と、大人の役割の大切さを訴えている。【岩桜】 川崎市の市立中学に通っていた真矢さんは2年の時、同級生4人からいじめられていた友達をかばい、自身もいじめを受けるようになった。3年に進級して自身へのいじめはほとんどなくなったが、この4人による他の生徒へのいじめは続いたという。 後悔 2010年に自死で亡くした篠原真矢さん(当時14歳)の遺影や遺品を前に、思い出を話す母親の真紀さん=川崎市で2022年8月24日、宮明登撮影 真紀さんには、今も悔やん

    こころの悩みSOS:「子ども救うのは大人の役目」息子亡くした篠原真紀さん | 毎日新聞
    deep_one
    deep_one 2022/09/11
    「あの時点で大人である私が動かないといけなかったのに、それをせずに『助けてあげなさい』と言ってしまった」
  • 口座も携帯も持てず 工藤会元組員、支援「知らず」険しい社会復帰 | 毎日新聞

    「10月で刑務所を出所してから1年。早いなぁ」。男性(56)は小指の先が欠けた手で長袖をまくり、入れ墨が残る腕を見つめた。かつて全国唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)に所属し、今は元受刑者の生活支援施設を運営するNPO法人で働く。転機は、福岡県警が工藤会の壊滅を目指し、組織トップを逮捕した「頂上作戦」。工藤会への圧力と元組員への離脱支援という「両輪」は11日で8年を迎える。 9月上旬、北九州市にある施設の事務室で、男性は「早く自分が運転する車で施設の入所者を送迎したい」と笑顔で語った。NPO運営の施設で、男性は2021年冬から働く。現在は服役中に失効した運転免許の再取得を目指し、自動車学校に通う日々だ。 北九州で生まれ育った男性は18歳の頃、仕事に行き詰まって夜逃げをしようとした両親から「好きにせい」と言われ、一人で友人宅を転々とするようになった。パチンコ店で知り合った工藤会の

    口座も携帯も持てず 工藤会元組員、支援「知らず」険しい社会復帰 | 毎日新聞
    deep_one
    deep_one 2022/09/11
    近年では人権に近いものがあるよな。銀行口座なしでは就職することすら難しい。