「サシバ」という鳥をご存じですか? 里やまで人間の近くに暮らす猛禽類です。身近な場所に暮らすサシバですが、日本にいるのは繁殖期で、冬は東南アジアなどに渡っていきます。日本、そして海を渡った越冬地でどんな暮らしをしているのか? なぜ遠くまで渡るのか? 近年少しずつサシバの生態が明らかになってきています。 世界を股にかけるタカ 渡りをする日本のタカの中で最も人気があるサシバ。世界のサシバの仲間(サシバ属)にはサシバのほかに、アフリカサシバ(アフリカ)、メジロサシバ(南アジア)、チャバネサシバ(東南アジア)が知られています。 いずれも熱帯地方に生息しており、サシバもまた、南西諸島から東南アジアにかけて越冬することから、サシバ属4種は南方起源のグループと考えらます。しかし、サシバだけが温帯~冷温帯地方で繁殖するために大規模な渡りを行います。渡りの中継地では、日本だけでなく、台湾、タイ、マレーシア、
緑のgooは2007年より、利用していただいて発生した収益の一部を環境保護を目的とする団体へ寄付してまいりました。 2018年度は、日本自然保護協会へ寄付させていただきます。 日本自然保護協会(NACS-J)の活動や自然環境保護に関する情報をお届けします。 今、日本各地でニホンジカが急増しています。 生態系の攪乱、私たちの暮らしに重要な水源である森の破壊、農林業への被害、などさまざまな影響を及ぼすため、日本の森にとってシカの急増は大きな問題となっています。 前回記事:ニホンジカってどんな生きもの? ニホンジカは、そもそもは人よりも古くから日本列島に息づいてきた在来の野生動物です。シカがここ20-30年で爆発的に急増した理由として考えられている主な要因を紹介します。 生物としての増えやすさ 増えても減らない!? 多くの動物は、数が増えると餌やすみかが足りなくなって自然と数が減っていくものです
■お風呂の第二、第三の作用とは? お風呂で分かりやすい第一の作用は何といっても「温まる」こと、つまり温熱作用 です。しかしそれ以外にも、気づきにくい意外な第二、第三の作用があります。それは「静水圧(せいすいあつ)」と「浮力」です。 ■静水圧が及ぼす体への効果は? 「静水圧」とはいわゆる水圧のことで、足のむくみを解消する効果があります。お風呂のような浅い水でも水面下の体には水圧がかかっていて、肩まで湯に浸かった状態でメジャーを使って腹周りを測ると、空気中に比べて数センチも縮むほどです。 立ち仕事などによる足のむくみにはお風呂が効果的ですが、これは水圧によって足にたまった血液が心臓に押し戻されるからです。むくみ解消には水圧効果の弱い「半身浴」ではなく、肩まで浸かる「全身浴」がいいことがわかっています。 ■静水圧でデトックス? 静水圧はある意味デトックス作用がある、とも言えるかもしれません。あな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く