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ブックマーク / www.wdic.org (2)

  • ZipCrypto ‐ 通信用語の基礎知識

    ZipCryptoには様々な問題点があるが、鍵長については96ビットしかない欠点を有する。 どんなに長いパスワードを設定したところで実質的な強度は96ビット以下であり、長いパスワードを設定しても、それより短い他のパスワードで復号できてしまう可能性がある。 バージョン5.2以降のZIPファイル形式仕様でAESなどの新しい暗号化に対応する拡張が施されており、ファイル形式の仕様上はより安全な暗号もZIPファイルで利用できるようになっている。ただし対応するソフトウェアは少ないため、これが普及しているかどうかは未知数である。 PKZIPでは、PKWARE SecureZIPという独自仕様でRC2、RC4、DES、3DESなどに対応し、データだけでなくアーカイブヘッダー暗号化にも対応するが特許が取得されていて、こちらも一般的な選択候補とはなっておらず普及もしていない。

    deep_one
    deep_one 2021/06/04
  • ATX12V電源 ‐ 通信用語の基礎知識

    ATX12V電源は、従来のATX電源で弱かった12V系を強化した電源である。 何のために強化したかというとマザーボード上で+12Vを使うケースが増えて来たためであり、その+12Vを使うものは何かというとCPU(この当時はPentium 4)である。 IntelがPentium 4を設計している段階で、当時のATX電源(のメインコネクターである20ピン)から供給される電力では到底足りないことが判明した。従来より更なる大電流が必要となるが、しかしCPUが使う電源を電源装置から供給させることも難しいと判断した。そこで、+12Vで供給された電力をCPU内部でVRMなどのDC-DCコンバーターにより内部で用いる電圧を作り使うという方法とし、既に12Vの拡張をしていたEPS電源から仕様を輸入する形でCPUの間際に新しいCPU専用の電源コネクターを付けることとした。これがATX12V電源である。 この電

    deep_one
    deep_one 2017/11/02
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