ブックマーク / luna117.hatenablog.com (58)

  • わたしに本を選んでください〜フルハウス柳美里選書〜2冊目は【砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない】 - La vie en rose 魂の叫び

    直木賞作家の桜庭一樹氏の著書だ 裏表紙には 『直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学』 との辻原登氏による解説がある 表紙裏には 著者による他の著書の説明があり そのタイトルを見たときに思った もしかしたら 今は読めないかもしれない 目次の次のページを一枚読んだ私は、 このは今は読めないなと判断した 家に一人でいるから読めないのかなと思った私は、買物に出た足でカフェに立ち寄ってみることにした 店内には、なぜか今日に限って騒がしく駆け回る小さな子ども達が何人もいて、私の隣にも活発に動く小さな女の子とお母さんが座っていた 珈琲を飲みながらを開いてみたけれど、やっぱりページをめくることは出来なかった 私はそのを読むことを 今は諦めることにした ◇◆◇◆◇ 柳美里さんからの直筆メッセージには 私達が同世代であることや 美里さんの息子さんと私の次男が同い年であることが書かれてあった こ

    わたしに本を選んでください〜フルハウス柳美里選書〜2冊目は【砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない】 - La vie en rose 魂の叫び
  • あなたがいてくれたから あなたがいなくても生きてゆける - La vie en rose 魂の叫び

    最近めっきり鳴らなくなった リビングの電話が鳴りだした 夕方のこの時間の電話は 何故かしら勧誘若くは詐欺まがいの電話が多いんだ でも、遠方に高齢の親がいる今は 反射的に受話器を取ってしまうよ そして、次の瞬間 受話器を取ったことを激しく後悔する 墓石は要りませんか? 履いていないはありませんか? 投資をしませんか? 昨夜の電話は最初から強引だった 着なくなった洋服、、家具、壊れて使えなくなった電化製品など、なんでも良いんです。 何かありますよね? 最後は貴金属を出せ、という類の電話だな、と思いながら 先日の4年半ぶりの金の高値を見逃さず不要の貴金属をここぞとばかりに換金したのはこの私だよ、と思いながら 私はそれには引っかからないんですよ、と思いながら言ってやったぜぃ なんにもありません すると電話の向こうの声のトーンが変化した はぁー? ひとつも無いんですか? 着なくなった洋服が一枚も

    あなたがいてくれたから あなたがいなくても生きてゆける - La vie en rose 魂の叫び
  • The Great Gatsby 華麗なる偉大なギャッツビー - La vie en rose 魂の叫び

    先日久しぶりに目にした映画 タイタニック レオナルド・ディカプリオが一躍有名になった映画だ 今は貫禄たっぷりのレオ様が こんなに若かったんだなぁと改めて観入ってしまった だけど、私がレオ様の映画の中で特に人に勧めたくなるのは ジョニー・デップ(←私はパイレーツよりもこの映画の彼が絶対にカッコいいと思うのです!)の弟役で知的障害がある子を素晴らしい演技力で演じた映画 ギルバート・グレイプ そして やっぱりこの映画でしょう そうだよ 華麗なるギャッツビー ◇◆◇◆◇ 華麗なるギャッツビーの原作は F・スコット・フィッツジェラルド著 グレート・ギャッツビー The Great Gatsby (1925年) これはアメリカの古典文学作品として高く評価され、アメリカの高校では教科書として用いられているのはとても有名な話だ あの村上春樹氏が 人生で巡り会った中で最も大切にしてきた小説だといい、小説家と

    The Great Gatsby 華麗なる偉大なギャッツビー - La vie en rose 魂の叫び
  • わたしの相棒『ねねこちゃん』とNちゃんへの手紙 - La vie en rose 魂の叫び

    昨日のブログで わたしにとってウッディみたいな相棒がいることを書いた わたしに50年間連れ添っている 『ねねこちゃん』 と言う人形のことだ どうやら よねこさん(id:mamekousagi) kekioさん(id:kekio2000) mamanさん (id:mamannoshosai) が 『ねねこちゃん』 に興味を持ってくださったらしい (ありがとうございます) その御三方もおそらくは怖いもの見たさだと思うのです 笑 (ちょっと怖いかもよー) でもね、わたし 『ねねこちゃん』 を見せたいって思ってしまいました なぜなら誰よりもわたしと長く過ごしてきたのが 『ねねこちゃん』だから 両親よりも兄弟よりも わたしが作った家族よりも長く過ごしてきたのが 『ねねこちゃん』だから わたしのことを一番知ってるのが 『ねねこちゃん』だから 『ねねこちゃん』 のことを考えてたら 忘れていた色んな事が思

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  • 続・わたしの相棒『ねねこちゃん』とNちゃんへの手紙 - La vie en rose 魂の叫び

    わたしの相棒『ねねこちゃん』が欲しくて泣いたのは わたしの幼馴染のNちゃんという男の子 『ねねこちゃん』の話を思い出していたら、Nちゃんのことを思い出してしまったので これは一気に書き上げてしまいたい そして 出来るなら先の記事を読んでから この続編のNちゃんへの手紙を読んでほしいんだ ↓ ◇◆◇◆◇ 幼馴染のNちゃんは わたしと同じ歳の男の子だ(今は同じ歳のおじさんだね) 確かお誕生日も近かったような気がする Nちゃんは 色が青いくらい白くって 髪が少し赤茶色をしてて 身体がものすごーく細くって お目目もとっても細かった ウルトラマンが大好きで 後にわたしに書いてくれる手紙には いつもウルトラマンの絵が書いてあった 毎日遊んでいたのは わたしたちが幼稚園に行く前の頃のこと わたしとNちゃんの父親は同じ会社の同僚で会社の近くにあった社宅に住んでいた 社宅には他にも同じくらいの年齢の子がいた

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  • ファイナルベイベー宴の跡〜愛し愛された3ヶ月をありがとう〜 - La vie en rose 魂の叫び

    ときめいた3ヶ月だった 夢見心地の3ヶ月だった まるで 愛し愛されたような3ヶ月だった どんなに辛いことも永遠には続かないように どんな楽しいことにも必ず終わりがある 長いようで短かった 愛に溢れた3ヶ月は終わりを迎えた ファイナルベイベーが終わり 幸せだった3ヶ月は過去になった ◇◆◇◆◇ 突然思い立って ひとりで飛び込んだ未知の世界 💜ミッチーワールド💜 そこには わたしが今まで観たことがない わたしが今まで聴いたことがない わたしが今まで経験したことのないほどの 💜たくさんの愛が溢れてた💜 初心者ベイベーの巻 2回目ベイベーの巻 3回目ベイベーの巻 ◇◆◇◆◇ 受け取った言葉は 次に逢う日まで 胸の奥のところに大切に置きながら その言葉を思い出しながら その言葉を噛み締めながら その言葉に感謝をしながら 淡々と生きていこう 楽しい日も つまらない日も 喜びの日も 苦悩の日も

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  • 今日は何の日? 誰よりも強くて偉いひと。 - La vie en rose 魂の叫び

    明治9年7月20日 明治天皇が明治丸という船で東北・北海道巡幸をし、青森、函館を経て、無事横浜に帰ってきた これを記念して昭和16年7月20日が海の記念日に制定された その後、海の日となり祝日となり 現在は、7月第3月曜日が海の日となった 毎年海の日が変わるから、もう覚える事が出来なくなってきたなっしー♪ ちなみに今年の海の日は、もう終わってるなしな♪ 海の日の次の日が誕生日って、そんな風に覚えてたのにな ◇◆◇◆◇ 会うと俄然元気が出るひとっているよね 会うと自分の悩みなんて大したことないなって思えるひとっているよね 会うと元気が出るから、何度でも会いたくなるひとっているよね わたしが会うと元気が出るひとは わたしが知る人の中で 誰よりも強くて偉いひと わたしの妹だ ◇◆◇◆◇ 4歳離れた妹がまだ小さかった頃は、どこへ行くにもわたしにくっついて来て陶しいなーと思ったりした わたしが思春

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  • 20年後の空からは、いったい何が…。 - La vie en rose 魂の叫び

    『1999年の 7の月に 空から恐怖の大王が来るだろう』 その10年くらい前から ノストラダムスの大予言が真しやかに囁かれていた 恐怖の大王だったり 空から大魔王が降ってくるだったり 色んな言われ方がされていて、関連するたくさんの書籍も出てたように思う そんな事ウソだろうと口では言いながら、実は当なんじゃないかと内心思っていたわたしは、を読まずにはいられなかった ノストラダムス大予言原典―諸世紀 (仏和対訳) 作者: ミカエル・ノストラダムス,ヘンリー・C・ロバーツ,内田秀男,大乗和子出版社/メーカー: たま出版発売日: 1984/01メディア: 単行 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る ある日のこと ノストラダムスの大予言のを読みながら階段を降りていたら(金次郎でもないのに!) 何とわたしは、ブーツのヒールの部分を雪で滑らせ、脚を投げ出す形で勢いよくヒップを階

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  • 迷い道 ラビリンス - La vie en rose 魂の叫び

    湿度が低く、からりとした気持ち良い空気の中を忙しなく動いてる 痛いくらい寒い冬と違って、身体も軽い 目的地に向かう道は 以前には無かった道が出来ていた あの道にあったはずのお店が無くなっている この道に続くところにあったお店も移転になっていた 月日の流れを感じながら道をゆく HTB社も移転して こんなところにonちゃんがいた! ふなっしーの友だちなしな! それでも、わたしは道に迷わない 度がつくほどの方向音痴のわたしだけど 道には迷わない 自分で探して 辿り着いた場所は忘れないし 迷うことはない ◇◆◇◆◇ 小さい頃 友だちの家に行くときに 道に迷って凄く怖かった 道に迷ってしまったことを 誰にも言えずに 凄く不安だった 道に迷ったことが なんだか恥ずかしくて 誰にも言えなかった 大人になったわたしは 相変わらず初めて行く場所は だいたい迷ってしまうけれど 迷っても恥ずかしがらず 人に尋

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  • 子どもは大人になるとみんな去っていく〜トイ・ストーリー〜ラストに追記あり - La vie en rose 魂の叫び

    いったい何度観ただろう ♬オレがついてるぜ オレがついてるぜ♬ いったいどれだけ聴いただろう いったいどれくらいのおもちゃを買っただろう 長男は、ウッディとバズが最初に出会う第1作目からトイ・ストーリーに夢中になった 両家の初孫として誕生し、欲しい物はなんでも手に入り、ありとあらゆるおもちゃを持っていた長男 トイ・ストーリーのおもちゃも当然の如く たっくさん持っていた 喋るバズ・ライトイヤーもいたよね 笑 決してモノを粗末に扱う子ではなかった長男だけれど 第1作目の中で、おもちゃたちが夜になると動き出して話をしているというのを観たときに、自分のおもちゃもそうかもしれないとドキリとしたようだ おもちゃ殺しの異名を持つ乱暴な子どもシドに捕まったバズ・ライトイヤーを助けるため、ウッディたちがシドを懲らしめる場面は何度も何度も観ていたね ただの人形だと思っていたおもちゃたちが突然と動き出して ウッ

    子どもは大人になるとみんな去っていく〜トイ・ストーリー〜ラストに追記あり - La vie en rose 魂の叫び
  • 結局はこれしか言えない。 - La vie en rose 魂の叫び

    娘二人からの父の日ギフトとして 贈られてきた焼酎で早めの晩酌を終え お茶を飲んでいたそのとき ガタン 湯飲み茶わんが テーブルに転がる音に 母が振り向いて父を見た瞬間 元ナースだった母は 父に何が起こったのかを 瞬時に理解したようだ 7年前の父の日 わたしの父は 心原性脳梗塞になった ◇◆◇◆◇ わたしが子どもの頃の父は 出張が多く飲み会が多く 平日の夕飯はいつも母子のみ 休日はゴルフへ行って不在か 家でゴロゴロしてるだけ 家族旅行なんて殆ど行った記憶がない 数少ないからどれも覚えているけどね 笑 家族でデパートへ行っても 自分の買いたいものだけ買ったら ほかの家族の買い物はそこそこに さっさと帰ろうとする 両親は美女と野獣夫婦で 野獣の父は見た目も全然素敵じゃない そのくせオシャレ好きだったから 若くて生活が苦しいときも 月賦で何着もスーツを買うような人だったらしい 子どもとの遊び方も知

    結局はこれしか言えない。 - La vie en rose 魂の叫び
  • lunaticなあの日から17年〜前編〜エゴプラの薫風 - La vie en rose 魂の叫び

    今度の週末は… りんご🍎をべに行こうかなぁ… 17年前の今日 時計の針は午前3時前 番組の最後に あのひとが呟いたこの一言で わたしは目が醒めた さっきまでの眠気は 何処か遠くへと消え去った あのひとがやってくる あのひとがこの街にやってくる あのひとがこの田舎へとやってくる わたしの言葉を信じるひとなどいないだろう でも わたしにはわかっていた でも わたしは確信していたんだ いつか逢えたらと いつも夢に見て いつも頭の中で思い描いて いつも心の中で願い続けていた あのひとに逢えるってことを ◇◆◇◆◇ 2002年のちょうどこの季節 全国縦断ライブハウスツアーを続けるなか あのひとはその合間に シークレットLIVEをしていたんだよね それは土地も場所も 何もかもを告知することはない 【 秘密のLIVE 】 当に行きたいと思って 真剣に探したら必ず見つけられるからさ そうは言われても

    lunaticなあの日から17年〜前編〜エゴプラの薫風 - La vie en rose 魂の叫び
  • 今夜はハーフ&ハーフ気分 - La vie en rose 魂の叫び

    思えば 子どもの頃 ハーフという響きに憧れた パパがアメリカ人で ママが日人のハーフの赤ちゃんだよ そのベイベーが とてつもなく可愛いかった 今はあまり使われなくなった ハーフという言葉だけど カズレーザーが言っていた ミッチーは 人間と 💎ダイヤモンド💎のハーフ この言葉ほどしっくりくるものはない だって ミッチーは 💎ダイヤ💎みたいにキラキラして 💎ダイヤ💎みたいに煌めいていて 💎ダイヤ💎みたいに強い人だから じゃあ わたしは何のハーフなの? おじさんとおばさんのハーフ? くだらな星人とオモロー星人のハーフ? いえいえ きっと 悪と良のハーフ そんなこんなで 今夜はハーフ&ハーフ気分 わたしは ホワイトトップを作ろうとしたのに失敗… わたしより大学生の方が上手だった… 皆さんは 何と何のハーフなっしー?

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  • いつも◯◯あげていこうと決めたわたしは、今日から◯◯機動隊の隊員 - La vie en rose 魂の叫び

    わたしが初めて学んだハタヨーガ ゆったりと 自然に微笑んで 美しく 流れるように 気持ちよく それは 微笑みながら行う ハタヨーガ ◇◆◇◆◇ 拈華微笑 ねんげみしょう 言葉に頼らず 心から心へと伝えることをあらわす禅語 以心伝心ということかな 親しいもの同士 心通い合うもの同士が 言葉に頼らずにしぐさなどで心を伝え合えるとしたら、それはまさに 拈華微笑のような関係でしょう 枡野俊明住職 微笑と言う言葉から 氷の微笑なんて怖い映画を思い出したりもするけれど(こわかったよねー) スマホは必要最低限の利用しかしない夫は電車内で殆どの人がスマホをいじってる光景が異様で気分が悪くなると言うけれど 妄想しながらの人間観察が好きなわたしは 電車内でもぼーっとしながら色んな人を見ているよ 朝の激混み車内で15分以上片目のマスカラを塗り続けている女子を見て、そのメイクOKの職業は何かなと想像したり 利発そ

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  • ありったけの愛をふたたび💜 愛に溢れたひとは最初にこう言った 『おいでおいでおいでおいで!』 - La vie en rose 魂の叫び

    わたしが初めての ありったけの愛を受け取ったのは36日前のこと そしてわたしは、ふたたび愛を受け取るべく 愛の塊のひとがいる場所へと向かう ときめき伝道師の愛のひとが説くのは 人生にはときめきが大事だよ 愛がいっぱいのときめき伝道師から 発せられる言葉は 人生に少し草臥れて 人生を少し諦めて 人生が少し恨めしく思う そんなわたしへの まるで魔法の言葉 可愛いね 可愛いよ 笑って もっと笑って 出逢ってくれてありがとう もっともっと逢おう ここで出逢えたってことは きっと前世でも出逢ってたね 次から次へとこんな言葉 かけられたらどうなる? 次から次へとこんな愛を 届けられたらどうする? 気づいた時には 完全に彼の深い泉にハマってるよね 笑 キラキラしてますか? ときめいてますか? 煌めいてますか? そう繰り返す愛のひとは キラキラして✨ 煌めいていて✨ 輝いていた✨ ミッチーとは 透明の着ぐ

    ありったけの愛をふたたび💜 愛に溢れたひとは最初にこう言った 『おいでおいでおいでおいで!』 - La vie en rose 魂の叫び
  • 何ものにも縛られず自由に飄々と生きるタモリさんに聞いてみたい - La vie en rose 魂の叫び

    最近 昼間にテレビを観なくなった いや 一日を通してもあまり観なくなっている 残虐な報道を目にしてしまうと 一日中頭から離れなくなっちゃうしね タモリさんが32年間もの間 司会をしていた番組は良かったな ウキウキ気分で ウォッチング出来たから 始まりは高校の頃 初代青年隊の大ファンだった友だちに付き合い 学校を早退して百貨店の握手会に駆けつけたこともあった 進学で上京してから番組終了まで 幾度となく観覧希望葉書を出したけど 一度足りとも当選しなかったのは残念だったな 生放送でこんなに長寿番組となったのは 偏に司会者がタモリさんだったからだ 肩肘張ったところがなく 誰に対しても態度が変わらず 飄々としているタモリさん だから長く番組が続いたんだ だから大好きだったんだ 明日も観てくれるかな? タモリさんがそう言ったなら わたしは元気いっぱいにこう応えてた いいともー! ◇◆◇◆◇ 普段読んだ

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  • わたしがおとなになったとき。 - La vie en rose 魂の叫び

    ………… で、いつ、きみはおとなになったのか? あのときだろうか。 あのときだ、きっとそうだ。 ………… じゃあ、どの「あのとき」が、きみのほんものの「あのとき」なのか。 ………… ほんとうに、いったいいつだったんだろう。 子どもだったきみが、 「ぼくはもう子どもじゃない。 もうおとななんだ」 とはっきり知った「あのとき」は? 深呼吸の必要 〜あのときかもしれない〜 長田弘 ◇◆◇◆◇ わたしは、もうれっきとしたおとなだ 誰がどう見てもおとなにしか見えないし おとな過ぎるほどおとなだと思う じゃあ、わたしは、 いつおとなになったの? お化粧をするようになった 「あのとき」かな 女友だちと出かけるねと言って 当は男の子と旅行に行った 「あのとき」だろうか 初めて飲む苦い液体のことを おいしいと言ってみた 「あのとき」なのかな 初めて頂いたお給料で 家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら買った贈り物

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  • 道中静〜いかなるときも心を静かに保つこと〜 - La vie en rose 魂の叫び

    何か大切なことを 決断しなければならないときって 迷って 悩んで 苦しむことが多かった わたしは 自分の悩みを自分以外の誰かに 相談することは殆どしたことがない いつも自分の中だけで 迷いまくり 悩みまくり 苦しみまくって いろんなことを決断をしてきたかな でも その自分の決断に 絶対なる自信があるわけではないから 時々どうにもこうにも不安になり 誰かに話してしまうこともある でもそれは 相談というよりは わたしの決意を聞いてもらう感じ 自分の判断が正しいものなのか 自分の判断は間違っているのか 実はそんなことどうだってよくて わたしはこう決めたんだ わたしはこう生きていくんだ わたしはこうやって前に進むんだ 自分に言い聞かせる為に 自分が確認する為の 自分と約束をする為だけの 決意表明 その時に大事なのは わたしの心が寂静であること わたしの心が閑寂であること わたしの心が鎮まりかえって

    道中静〜いかなるときも心を静かに保つこと〜 - La vie en rose 魂の叫び
  • 人生を少し変えるかもしれない本と 人生を少し変えるかもしれない映画のこと - La vie en rose 魂の叫び

    都会ってすごいね ある日のこと 珈琲を飲みながらが読める書店で いつもの様にを読んでいたら あろうことか涙が止まらなくなった わたしは人前で泣くことなどないのに 止めようとしても涙が溢れ出して止まらなくなってしまった 頬を伝う涙を拭いながら 周りを見て安堵した 都会のひとたちって 誰かが涙していても気付かないんだね 良かった… わたしが泣いてたって誰も気付かない ◇◆◇◆◇ 人前で泣くことはないわたしが泣いた そのを読みながら いったいどんな映像になるんだろうと 想像していた映画を観た 映画の後半は外出先のカフェで ある場面でこれ以上は危険だと思って観るのをやめた わたしこのままでは また外で泣いてしまう ◇◆◇◆◇ いつも人に囲まれて天真爛漫でクラス一の人気者の女の子と いつもひとりで誰とも関わらないクラス一地味な男の子 ある日病院で 女の子が落とした闘病日記をその地味な男の子が

    人生を少し変えるかもしれない本と 人生を少し変えるかもしれない映画のこと - La vie en rose 魂の叫び
  • 紅い満月の日に - La vie en rose 魂の叫び

    追いかけて 追いかけても 逃げて行く月のように そうだれかが歌っていたけれど 昨日の紅くて大きな満月には 追いかけられているようだった わたしをジッと見つめながら 貴女のことは ずっとみていたよ そう言われてるようだった 子どもの頃は紅くて大きな月が怖かった どこまで逃げても 追いかけてくるようで怖かった 月は全てを見透かしているようで怖かった 月は何でも知っているようで怖かった ◇◆◇◆◇ 一時期、月に関するをいっぱい読んでいた 満月は出血が多くなる 満月に髪を切ってもすぐ伸びる 満月は吸収する力も大きくなるから普段より酔いやすい それらがいつも頭の片隅にあり 月に一度やってくるお客様は 満月と重なることが多く それはそれは大出血となった 満月の日は 普段より深酒をしそうになるから お酒の飲み方にも気をつけた べすぎないよう気をつけた 美容院に行く日や 歯科に行く日も満月を避けてみた

    紅い満月の日に - La vie en rose 魂の叫び