ホーム ニュース 【UPDATE】ベルギーの賭博委員会が『SWBF2』『オーバーウォッチ』などに搭載する「ルートボックス」をギャンブルに認定か。欧州全域での禁止を要請 全記事ニュース
今月19日にニンテンドースイッチ本体アップデート4.0.0が実施された。30秒までのプレイ動画の保存や本体移動の引っ越しのほかにも、USBヘッドフォンに対応するなどさまざまな機能強化がはかられたアップデートであった。しかし、同アップデートにはさらなる秘密が隠されていたようだ。その詳細をGameXplainが紹介している。 その秘密とは、先日の本体アップデートにより、ゲームキューブコントローラーが対応したことだ。任天堂より販売されている、Wii U向け「ゲームキューブコントローラー接続タップ」をニンテンドースイッチに挿してこれを介することで、ゲームキューブコントローラーが使用できるようになる。GameXplainは実際にゲームキューブコントローラーを使って『ファイアーエムブレム無双』をプレイする模様を公開している。ボタンの関係でホーム画面には戻れないなど多少の問題はあるものの、ボタン自体は良
自動車を組み立てたことはあるだろうか。 もう一度言う。自動車を組み立てたことはあるだろうか。筆者にはない。 弊誌のカラーを考慮に入れれば、読者のうち、だいたい1万人にひとりくらいの割合で自動車整備工の方がいらっしゃるかもしれない。しかしながら、あらゆるものがオートメーション化された現代においては、たとえ整備工であっても、部品から車を組み立てることなど不可能だと思う。そういうわけで、もしもあなたが整備工なら、このゲームをプレイすることは理に適った行いであるうえに、自分の専門内のあたらしい知識を身につける喜びを得ることができるだろう。では、筆者とおなじように整備工ではない、ほかの9999人の読者が本作をスルーするべきかと問われれば、断じてそうではないと答えられる。 『My Summer Car』は、1995年の北欧フィンランドのど田舎で、車を組み立てるゲームである。もう一度言う。これはフィンラ
ホーム Indie Pick すべてのドットに物理演算、2Dアクションゲーム『Noita』正式発表。魔法使いが地形や物質を利用してダンジョンの奥底へ行く 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第458回目は『Noita』を紹介する。 フィンランドのゲーム開発スタジオ「Nolla Games」は、『Noita』を正式発表した。同作はすべてのピクセルに物理演算が設定された世界が舞台となる、「マジカル・アクション・ローグライトゲーム」なる作品だ。プレイヤーは大きな杖を持った魔法使いとなり、『Noita』の広大なサンドボックスワールドを探索していくことになる。なお“Noita”はフィンランド語で“魔法使い”を意味する言葉となっている。 すべてのピクセルに物理演算が設定されている『Noita』では、プレイヤーは自
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第380回目は『Tavern Keeper』を紹介する。「Tarven」とは、ファンタジー世界にも登場する酒場を意味する言葉だ。本作『Tarven Keeper』はその名のとおり、酒場を切り盛りして運営するシミュレーションゲームとなっている。 『Tavern Keeper』において、プレイヤーは酒場を運営するマスターだ。地元の農民や遠方からやって来た冒険者、はてはオークの貴族などをもてなし、最高の酒場を運営することを目指す。ゲームは需要と共有のバランスを考慮しなければならないリソース(食料・資源)管理を軸に、料理や水くみ、従業員の管理から見世物の充実、建築や掃除といった多種多様なシム要素が用意されている。酒場の拡張とワークフローの最適化に務めることが攻略の鍵となるよ
Valveは「Steamオータムセール2016」を実施中だ。多数のタイトルが値引きされユーザーの財布の中身を食いつぶしている状況だが、あなたは大作や人気作の陰に埋もれた良作をチェックし忘れていないだろうか。今回は前回の「Steamオータムセール(2016年)おすすめタイトル10選。各ライターのイチオシ」に続き、もしかしたらあなたが見逃したかもしれないタイトル10選をお送りする。 Dungeonmans 740円(1480円、50%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク) 『Dungeonmans』のスクリーンショットを見て『風来のシレン』シリーズに近いと思ったならば、その印象は正解でもあり間違いでもある。『Dungeonmans』はダンジョンを踏破していくローグライクゲームでありながら、生命の扱いはどちらかというと軽い。死んだキャラクターのポイントがある程度引き継がれ、のちに遊ぶキャラ
『The Last Guardian』という名称のゲームタイトルがSCE(現在のSIE)から発表されたのは2009年6月、E3でのことだった。数日後、『人喰いの大鷲トリコ』という邦題が国内向けに発表された。国内外で高い評価を受けた『ICO』『ワンダと巨像』のゲームデザイン担当・上田文人氏が手がける新作ゲームということで、ゲームプレーヤー達の期待は急速に高まり、2010年には発売時期が2011年冬と発表された。 その『人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)』が2016年12月6日に発売される。プラットフォームが当初予定のPlayStation 3からPlayStation 4に変わったこと、発表から約7年半と開発期間が大幅に延びたこと、その間に上田氏がSCEを退社したこと、SCE自体の社名がSIEに変わったこと、すべてはもう過去のことである。大切なのはこれから確実に『人喰い
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