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ブックマーク / www.afpbb.com (8)

  • 豪警察、「北朝鮮の諜報員」を逮捕 ミサイル部品や技術の売却を計画か

    豪シドニーで、北朝鮮の諜報(ちょうほう)員だとして逮捕した男(赤色の服)を連行する警察(2017年12月16日撮影)。(c) AFP/AUSTRALIAN FEDERAL POLICE 【12月17日 AFP】(更新、写真追加)オーストラリア連邦警察(AFP)は17日、「北朝鮮に忠実な諜報(ちょうほう)員」だとしてシドニー在住の59歳の男を逮捕したと明らかにした。オーストラリア国籍を取得している朝鮮系の男は、北朝鮮の資金源とする目的で、対北朝鮮の国際制裁に違反してミサイル部品や技術の闇取引を仲介しようとしていたという。違法売買が成功していれば北朝鮮に「数千万ドル(数十億円)」規模の資金が渡っていた可能性がある。 男は、弾道ミサイル製造施設を設置するための話し合いに参加していた他、北朝鮮のミサイル製造計画や部品、ソフトウエア、技術的な専門知識の譲渡に関与していたという。 豪連邦警察のニール・

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  • 米、在ベネズエラ大使館職員の家族に国外退避を勧告 情勢緊迫化

    ベネズエラの首都カラカスで、機動警察と衝突した反政府デモ参加者(2017年7月27日撮影)。(c)AFP/Juan BARRETO 【7月28日 AFP】米国務省は27日、政治危機が一段と緊迫化しているベネズエラの首都カラカス(Caracas)にある米大使館の職員の家族に国外退避を勧告するとともに、職員にも自発的な退避を認めた。 また、一般市民に対しても「不安定な社会情勢や暴力的な犯罪、広範な料・医薬品不足」を理由に、ベネズエラへの渡航自粛を勧告した。 ベネズエラでは、新憲法の制定を目指すニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領に抗議する反政府デモが続いている。 大統領は30日に新憲法制定のための制憲議会選を予定しているが、野党側はこの動きについて、大統領の権限強化が目的だと強く反発。政府が禁止した全国ストライキを断行し、衝突でさらに死者が増える恐れが広がっている。 米政

    米、在ベネズエラ大使館職員の家族に国外退避を勧告 情勢緊迫化
  • モスル奪還作戦中のイラク、議会でアルコール禁止法を不意打ち採決

    イラク南部の港湾都市バスラで、警察が押収したビールなどのアルコールと武器(2009年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI 【10月23日 AFP】イラク議会は22日、アルコールの生産、販売、輸入を禁止する条項を含む法案の採決を行った。この採決は少数派の一部を憤らせる一方、影響力のある宗教政党を喜ばせた。 アルコール禁止の是非をめぐり、支持派は、イスラムの教えに反する一切の法を禁じる憲法の条項によって正当化されると主張。一方、反対派の一部は、同じ憲法の宗教的少数派の慣習を保障する条項に違反していると主張する。 議員と議会関係者によると、アルコール禁止条項は地方自治体関連の法案に土壇場になって追加されたもので、アルコール禁止への反対派にとっては不意打ちだったという。 同法は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からのモスル(Mosul)奪還作戦が行われてい

    モスル奪還作戦中のイラク、議会でアルコール禁止法を不意打ち採決
  • アルビノのコンテスト、偏見に立ち向かい美しさ競う ケニア

    ケニア・ナイロビで行われたアルビノ(先天性色素欠乏症)の人々のビューティーコンテストの出場者(2016年10月21日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【10月23日 AFP】ケニアで21日、アルビノ(先天性色素欠乏症)の若者たちのビューティーコンテストが開かれ、アルビノの若い男女が思い思いのファッションで独自の美しさを披露した。 アフリカの多くの地域ではアルビノの人々は偏見を持たれたり差別されたりするか、薬や呪術に用いるためとして体の一部や命を狙われたりしている。 主催者によれば、アルビノの人々を対象としたこのようなコンテストが行われるのは今回が初。コンテストでは、出場した若い男女が「ミス・アンド・ミスター・アルビニズム・ケニア(Miss and Mr Albinism Kenya)」の座を争った。 ケニア初のアルビノの議員で、コンテストの主催者でもあるアイザック・ムワウラ(

    アルビノのコンテスト、偏見に立ち向かい美しさ競う ケニア
  • 50億円輸送中の列車から現金盗まれる、天井に穴 インド

    インド・チェンナイの鉄道駅で、現金の盗難にあった列車を警備する警察官(2016年8月9日撮影)。(c)AFP/ARUN SANKAR 【8月10日 AFP】インド南部で、現金を輸送していた列車の天井に穴が開けられ、75万ドル(約7600万円)以上が盗まれる事件が起きた。警察当局が10日、発表した。 列車は、インドの中央銀行「インド準備銀行(Reserve Bank of India)」の現金34億ルピー(約52億円)を郵便貨物車両に載せて、南部セーラム(Salem)から、300キロ以上離れたチェンナイ(Chennai)に向けて走行していた。走行中は、武装した警察官がとなりの車両で警備にあたっていたという。だが9日にチェンナイに到着後しばらくして、現金を受け取りに来たインド準備銀行の職員が現金の一部がなくなっていることに気付いた。 現金を載せた車両の天井には、切断トーチで開けられた約1.2メ

    50億円輸送中の列車から現金盗まれる、天井に穴 インド
  • クマの骨で新発見、アイルランドの人類史を書き換え

    フランス・パリで、オークションのために展示されたクマの骨格(2007年3月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【3月21日 AFP】アイルランドの洞窟で発見されたクマの骨を分析した結果、これまで考えられていたより2500年早い紀元前約1万500年頃からアイルランドに人間が存在していたことが分かった。研究者らが20日、明らかにした。 これまで数十年にわたり、アイルランドに人間が住み始めたのは紀元前8000年頃とされてきたが、クマの膝の骨を放射性炭素年代測定で分析したところ、約1万2500年前の紀元前約1万500年頃、人間によって解体されたことが判明したという。 スライゴ工科大学(Institute of Technology Sligo)の考古学者マリオン・ダウド(Marion Dowd)氏は、「この発見は、アイルランドにおける人間の歴史に新たな一章を付け加える」と述べ

    クマの骨で新発見、アイルランドの人類史を書き換え
  • 野生のゾウ大暴れ、建物100棟損壊 インド東部の町

    印シリグリ市街地で暴れる野生のゾウと遠巻きに見る人々。背中のダートから麻酔銃の使用が分かる(2016年2月10日撮影)。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【2月11日 AFP】インド東部の町で10日、野生のゾウ1頭が数時間にわたって暴れ回り、家屋や店舗などの建物約100棟を損壊させた。州の森林担当相が明らかにした。 ゾウが迷い込んだのは、コルカタ(Kolkata)から北に約580キロのシリグリ(Siliguri)。撮影された写真には、市街地に迷い込み、混乱した様子で次々と建物に突進するゾウと、慌てて逃げ回る住民らの姿が捉えられていた。 インド・西ベンガル(West Bengal)州のビナイ・クリシュナ・バーマン(Binay Krishna Barman)森林担当相は、AFPの電話取材に「群れからはぐれて近隣の森林からさまよい出たゾウがシリグリに迷い込んだ。市内は5時間近くにわたっ

    野生のゾウ大暴れ、建物100棟損壊 インド東部の町
  • イワトビペンギン、浮気しない極意は数百キロ離れた「別居婚」

    南インド洋の仏領サンポール島またはアムステルダム島に生息するイワトビペンギン(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP 【9月9日 AFP】一夫一婦制で知られるイワトビペンギンが浮気をしない極意は、子作りをしていない間は、長期間、数百キロ離れて「別居婚」を続けていることにある――このような研究論文が9日、発表された。 専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された論文によると、イワトビペンギンは、ねぐらがあるアルゼンチン沖のニューアイランド(New Island)に戻ると、何とかして以前のパートナーや仲間を見つけるのだという。 久しぶりの再会は心ときめくものかもしれないが、ペンギンたちが一緒にいる期間は短く、年間、3か月も一緒にいない。 海上で6か月ほど過ごした後、10月になって陸地に戻ってきたペンギンたちがすぐに取り掛かるのは、交尾と産卵、そして抱卵だ。中でも抱卵

    イワトビペンギン、浮気しない極意は数百キロ離れた「別居婚」
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