全国の100歳以上の高齢者が、「老人の日」の15日時点で6万1568人になる見通しとなった。昨年の同時期より2748人多く、女性が全体の87・3%を占める。1971年(339人)から45年連続で過去最多を更新しており、初めて6万人を超える。厚生労働省が11日に発表した。 100歳以上の高齢者は増加傾向が止まらない。表彰を始めた63年は全国で153人だったが、98年に1万人を突破し、2012年には5万人を超えた。 都道府県別でみると、人口10万人あたりで最も多いのは島根の90・67人。高知(85・37人)、鹿児島(80・40人)と続く。最も少ないのは埼玉の28・68人。 国内最高齢者は東京都渋谷区の… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続き