ブックマーク / www.dtmstation.com (32)

  • GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション

    4月9日、音楽の教科書会社である教育芸術社からカトカトーンというWebアプリが公開され、全国の小学校、中学校、高校などを対象に使用が開始されました。これは全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み、GIGAスクール構想に対応させたもので、WindowsChromeOS、iPadOSのブラウザを使って、音楽制作を楽しく直感的に行える、というアプリとなっています。学校や教育関係の施設・組織などであれば、すべて無料で利用できるというのもユニークな点であり、DTMを学ぶための強力なツールが全国の学校に整った、といっても過言ではないと思います。 このカトカトーンの開発は教育芸術社のほか、「スコラ 坂龍一 音楽の学校」「ムジカ・ピッコリーノ」「シャキーン!」など、Eテレで数々の音楽教育に関わるコンテンツの制作を手掛けてきた制作会社のディレクションズ、

    GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション
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    degucho 2024/04/29
  • 涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた…などの音楽を手がけた神前 暁(MONACA)さんの音楽制作への向き合い方|DTMステーション

    涼宮ハルヒの憂、化物語、らき☆すた、アイドルマスター、BEASTARSなどのアニメ作品や、初音ミク -Project DIVA-、鉄拳、ことばのパズル もじぴったんシリーズ、太鼓の達人シリーズといったゲーム作品など……数えればキリがないほどの多くの音楽作品を手がける神前 暁(こうさき さとる @MONACA_kosaki)さん。そんな神前さんが、どう音楽と出会ったのか、そしてどうプロになっていったのか、お話を伺うことができました。 今仮歌はSynthesizer Vを使っているという話、涼宮ハルヒ(平野綾) 『God knows…』の誕生秘話、最近の制作環境など、クリエイターであれば参考になる話ばかり。さらに、新卒で入った株式会社ナムコ(現:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)から独立した後、プロとして活動するためにJASRACの存在が大きかったなどなど、音楽家として活動するにあ

    涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた…などの音楽を手がけた神前 暁(MONACA)さんの音楽制作への向き合い方|DTMステーション
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    degucho 2024/01/24
  • 既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション

    ここ10年、Netflixなどの普及によって、日のコンテンツは国内だけに留まらず、制作されたものは常に世界中に公開される時代へと変化しました。映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、日語翻訳…など、あらゆる作品が日々制作され、世界へと発表されています。そんなコンテンツの音に関わる部分として、ナレーションやフォーリーなどを録音するスタジオはいろいろありますが、これらのスタジオが世界の標準に対応できているか、というとなかなかそうではないのが実情のようです。 大きくなりすぎてアップデートすることができなかったり、慣習が邪魔をしていたり…と、さまざまな問題が考えられますが、そもそも現状に慣れきってしまい、世界の潮流が見えていない、というケースも多そうです。そんな中、ソノロジックデザインという会社が横浜と恵比寿にスタジオを作り、実際にワールドワイドな仕事をしているというのです。世界の基準とは、どんな録音環

    既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション
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    degucho 2023/12/12
  • 単体機では世界初! 爆音でも絶対音割れしない夢の32bit floatオーディオインターフェイス、UAC-232をZOOMが発売開始|DTMステーション

    昨年6月、ZOOMが32bit float対応のオーディオインターフェイス、UAC-232とUAC-432を発表し、大きな話題になりましたが、そのうちの2in2outのUAC-232が、ついに発売となりました。これは32bit floatに対応する単体のオーディオインターフェイスとしては世界初となる製品で、どんな爆音を入れても絶対にクリップしないという画期的な機材。まさにレコーディングにおける大革命ともいえるもので、従来のレコーディングの常識を根底から覆すもの。それだけに、10万円近くするのでは……と思っていたら、実売価格が税込み24,000円と、ちょっと拍子抜けしてしまうような価格で驚きました。 この価格設定だと、世間に誤解を与えるのでは……とちょっと心配になったほどですが、実際に試してみたところ期待通りの超強力なオーディオインターフェイスでした。サンプリングレート的にも44.1kHz~

    単体機では世界初! 爆音でも絶対音割れしない夢の32bit floatオーディオインターフェイス、UAC-232をZOOMが発売開始|DTMステーション
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    degucho 2023/02/23
  • MPCがキーボードに!? モンスター級ワークステーション、AKAI MPC KEY 61爆誕|DTMステーション

    先週あたりから海外からリーク情報などが流れていましたが、AKAI Professionalから音楽制作用スタンドアロン型シンセサイザ・キーボード、MPC KEY 61が発表されるとともに、国内市場予想価格198,000円(税込み)という価格で発売が開始されました。これは超多機能なスタンドアロン・シンセサイザでありながら、フルサイズの4×4のパッドを持つスタンドアロンのMPCであり、オーディオインターフェイスであり、MIDIインターフェイスであり8ポートのCV/GATEコントローラーであり、サンプラーであり、シーケンサであり、DAWであり……と、これでもかとい機能を詰め込んだ、まさにモンスターマシン。 ワークステーションという呼び方が正しいかは分かりませんが、音楽制作用としてパワフルに使える機材であると同時に、Windows/Macと連携して活用することで、さらに幅が広がるユニークな機材なの

    MPCがキーボードに!? モンスター級ワークステーション、AKAI MPC KEY 61爆誕|DTMステーション
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    degucho 2022/06/25
  • RolandのフラグシップモデルFANTOMシリーズのサウンドや機能を搭載しながら、より手ごろにより軽量になったFANTOM-0シリーズがすごい!|DTMステーション

    すでにニュース記事などでご存じの方も多いと思いますが、3月25日にRolandからFANTOM-0(ファントム・ゼロ)シリーズがリリースされました。新たに登場したのはFANTOM-06(162,800円)、FANTOM-07(196,900円)、FANTOM-08(市場想定税込価格218,900円)、の3モデル。もともとRolandには、プロから評価の高いフラグシップモデルFANTOMシリーズが存在していますが、FANTOM-0はFANTOMのサウンドやさまざまな機能を搭載しつつ、より手の届きやすい価格帯で製品化したもの。これまで、FANTOMシリーズがほしかったけど高くて購入を悩んでいた方、ライブパフォーマンスも自宅での音楽制作も1台で行いたい方……など、多くの方が必見のシンセサイザとなっています。 FANTOM-0を外部音源のように使って楽曲を制作し、そのサウンドのままライブパフォーマ

    RolandのフラグシップモデルFANTOMシリーズのサウンドや機能を搭載しながら、より手ごろにより軽量になったFANTOM-0シリーズがすごい!|DTMステーション
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    degucho 2022/04/02
  • どんな爆音を入れても絶対クリップしない! ZOOM F3が、ついに32bit float対応の革命的オーディオインターフェイスに|DTMステーション

    レコーディングの常識を根底から覆す革命的な出来事が、現在のDTMの世界において進行中です。そのキーワードとなるのが32bit float=32bit浮動小数点という演算処理です。ちょっと難しそうに思える言葉ですが、実際試してみると使い方は至って簡単で、これによって絶対にクリップしないという夢のようなレコーディング環境を手に入れることができるのです。 その環境を実現するためにはDAW、オーディオインターフェイス、ドライバが揃う必要があり、これまで肝心の32bit float対応オーディオインターフェイスが存在しなかったため、絵に描いたのような理想論にすぎませんでした。しかし、ついに日のメーカー、ZOOMが誰でも手軽に入手できるコンパクトな32bit float対応のオーディオインターフェイス、ZOOM F3(実売価格35,100円前後)を誕生させました。正確にはF3はコンパクトなフィール

    どんな爆音を入れても絶対クリップしない! ZOOM F3が、ついに32bit float対応の革命的オーディオインターフェイスに|DTMステーション
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    degucho 2022/03/27
  • 音声合成業界に激震! もはや人間の喋り声、入力文字読み上げソフトVOICEPEAKはビジネス用途でも自由に利用可能|DTMステーション

    日進月歩というより、秒進分歩で進化している感じのある音声合成、歌声合成の世界ですが、また新たな革命ともいえるAI音声合成ソフトが誕生しました。これまでDTMステーションでも何度も取り上げてきた歌声合成ソフト、Synthesizer Vを開発するDreamtonics株式会社と株式会社AHSと共同開発する形で、もはや人間の喋り声にしか聴こえない音声合成ソフト、VOICEPEAKを発表し、3月11日から発売を開始するのです。Synthesizer Vと同様、WindowsMacLinuxでも動くマルチプラットフォームソフトで価格はダウンロード版で23,800円(税込み)となっています。 このソフト「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」という製品名になっていますが、実際には女性3人+男性3人+女の子1人=7人の声を切り替えることが可能なAI音声合成ソフトで、テキストを入力すれば

    音声合成業界に激震! もはや人間の喋り声、入力文字読み上げソフトVOICEPEAKはビジネス用途でも自由に利用可能|DTMステーション
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    degucho 2022/02/18
    ちょっとバタ臭いけどすごいな。女性のほうが品質高いのはデータが沢山あるから?
  • DTMerのための音楽テキストを無料で公開する学校!?NPO法人として年間15万円の授業料で運営しているミュージックプランツとは|DTMステーション

    格的な音楽知識のテキストを誰でも閲覧できる形で無料公開している、ミュージックプランツ(Music Planz)という音楽学校をご存知でしょうか?正確には、NPO法人として運営しているので、学校法人ではないのですが、年間150,000円でプロになるための内容を学べるという他にはないユニークな運営をしているのです。立ち上げたのは、Tatsh、須田悦弘、渡辺翔をはじめ数多くのプロ作曲家を育成、輩出し、beatmaniaIIDX13 収録の「EURO-ROMANCE」他、「ホログラム・ロマンス/K-MASERA&Tatsh feat.古川未鈴(でんぱ組.inc)」などを手がけた北田陽一郎さん。 実際に公開されているテキストを見ると、作曲をはじめ、ミックス・マスタリング、シンセサイザの音作り……など、DTMを独学で勉強している方にとって、かなり実践的に役立つ内容が詰まっていて、これをなぜ販売しない

    DTMerのための音楽テキストを無料で公開する学校!?NPO法人として年間15万円の授業料で運営しているミュージックプランツとは|DTMステーション
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    degucho 2022/01/02
  • アイディアを瞬時にスケッチする新世代のMTR。ZOOM R20の開発者にインタビューしてみた|DTMステーション

    先月ZOOMから新世代のMTRであるR20が発売されました。これは、タッチ操作可能なモニターを搭載した16トラックのMTRで、6系統のXLRマイク入力と2系統のXLR/TRSコンボジャックを装備したもの。マイクはもちろん、ギターやベースなども接続することができるだけでなく、MIDI音源も搭載しているので、これを使ってドラムやシンセを打ち込んで鳴らすことが可能。この際USB-MIDIキーボードを利用することもできます。さらに76タイプのエフェクトも搭載しておりこれで自由に音作りができるほか、USBでPCと接続すればオーディオインターフェースとしても使える超多機能なMTRなのです。 DAWと同じ操作感で、DAWよりも直観的で簡単に操作できるといのがR20のセールスポイントとなっています。「でも、そこまでするならDAWを使った方がよくない?」と思う方もいると思います。確かに総合的な機能ではDAW

    アイディアを瞬時にスケッチする新世代のMTR。ZOOM R20の開発者にインタビューしてみた|DTMステーション
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    degucho 2021/12/22
  • デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション

    昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム」という記事で、子音・母音音源システムについて紹介しましたが、今回は1984年に発売されたCZ-101に使われたPD音源システムについて見ていきます。 1980年代、各社しのぎを削って特許戦争も熱気を帯び始めたころ、アナログシンセサイザを構成する各モジュールのデジタル化を進めていたカシオ。MOOG博士が作り上げたVCO VCF VCAを鍵盤やエンベロープ、LFOで制御する、アナログシンセサイザの超定番方式を元に、現代のデジタルシンセサイザにも繋がる基礎を作っていった状況につ

    デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション
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    degucho 2021/08/23
  • 19歳・東工大2年生が社長。音声合成界に衝撃を与えたCoeFont STUDIOが目指すこれからの世界|DTMステーション

    4月23日、彗星のように現れたネット上のサービス、CoeFont STUDIO(コエ・フォント・スタジオ)は、誰でも無料で使える音声合成サービスということで、瞬く間に広がり、2日で累計ユーザー数が6万人を突破。すでに20万人を超えるところまで来ているようです。日語でテキストを入力すれば、非常に滑らかな声でしゃべってくれ、その音声をユーザーは商用を含めて自由に利用できるという画期的ともいえるサービスとなっているのです。 このサービスを立ち上げたのは、なんと東京工業大学2年生、19歳の早川尚吾さん。株式会社Yellstonを立ち上げ、その新サービスとして、CoeFont STUDIOをスタートさせたのです。もちろん株式会社ですから、今後ビジネス展開をしていくことを目論んでいるわけですが、それはCoeFont STUDIOの延長線上にあるもので、世の中を大きく変えていく可能性もありそうです。先

    19歳・東工大2年生が社長。音声合成界に衝撃を与えたCoeFont STUDIOが目指すこれからの世界|DTMステーション
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    degucho 2021/05/08
  • M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション

    11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という記事なども数多く上がっているだけに気になるところです。私も価格が発表された日にチェックしてみたところ、Mac miniのミニマムのシステムが72,800円と手ごろな価格だったので、DTM検証用ということで、少しだけアップグレードさせた上で予約注文してみました。 そう気になるのは、これで各種DAWが動作するのか、これまでのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどは利用できるのか、各種プラグインは使えるのか、そして使えるとしたら、これまでと比較して高速に動いてくれるのか……といったことです。あまり細かく検証できているわけではないのですが、手元にある

    M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション
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    degucho 2020/11/23
  • 延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先月10月20日、宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生し、大きな被害が出ました。幸いにして人的被害はなかったとのことですが、鎮火まで4日を要するなど、物的被害は甚大で、工場再開のメドは現時点たっていないようです。ここでは、スマートフォン関連、自動車関連の半導体の製造が行われていた一方、DACやADCと言われるオーディオインターフェイスの要となる音響関連の半導体が製造されていました。 高音質、高品質なオーディオを支えるとして定評のあるAKMのDACやADCのチップは、Steinberg、Universal Audio、RMERoland、TASCAM、Apogee、ZOOM、SSL、audient……などなど世界中の名だたるメーカーの多くのオーディオインターフェイスに搭

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    degucho 2020/11/10
  • DTMの原点、Rolandの『ミュージくん』が未来技術遺産に登録。MIDI 1.0規格書や、KORGのドンカマチックも同時に殿堂入り|DTMステーション

    2020年9月8日、独立行政法人国立科学博物館(東京都台東区)が2020年度の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」として16件を発表しました。DTM関連の世界では、すでにRolandのTR-808が未来技術遺産として登録されていましたが、今回、ミュージくん(1988年発売)、MIDI 1.0規格書(1984年リリース)、さらにはドンカマの愛称で知られる国産初のリズムボックス市販機、KORGのドンカマチック(1963年発売)などが殿堂入りとなりました。 中でもミュージくんは、DTMデスクトップ・ミュージックの原点ともいえるものであり、DTMという言葉自体がミュージくんの登場とともに生まれたもの。そのミュージくんが未来技術遺産になったというのはDTMステーション的には感無量ともいえる出来事。そこで今回のミュージくんの殿堂入りをお祝いさせていただくとともにミュージくんとはどんなものだったのか

    DTMの原点、Rolandの『ミュージくん』が未来技術遺産に登録。MIDI 1.0規格書や、KORGのドンカマチックも同時に殿堂入り|DTMステーション
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    degucho 2020/09/08
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション

    1980年に発売されてから40年の月日が経過したローランドのリズムマシンTR-808は、今なお世界中の多くの人から愛されるマシンであり、中古市場では50万円近い価格で売買されています。そのTR-808の新バージョンともいえるRC-808が昨年の8月8日の808の日に無料リリースされて大きな話題となりましたが、今年2020年8月8日、そのRC-808がバージョンアップし、待望のプラグインに対応。従来のスタンドアロン版に加え、WindowsのVSTおよびMacのVST/AUでも使えるようになったのです。 RC-808とはReCreation-808の略であり、「808を新たに作り直した」という意味を込めてネーミングされたもの。開発したのは40年前にTR-808を開発し、後にローランドの社長にもなった菊忠男さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog M

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション
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    degucho 2020/08/08
  • MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日本のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発|DTMステーション

    MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発 最近、電子ピアノにも搭載されるなど、徐々に普及が進んできているBLE-MIDI(正式名称、MIDI over Bluetooth Low Energy)。そのBLE-MIDIの実質的な最初の製品は、2014年に浜松にある小さな会社、QUICCO SOUND(キッコ サウンド株式会社)が出した、mi.1というアダプタでした。それから6年を経て、QUICCO SOUNDがまた面白い機材を開発してきました。 1つはワイヤレスMIDIケーブル(ワイヤレスなケーブルって言葉として矛盾してる!?)ともいえるmi.1 Cable。そしてもう1つはmi.1をさらに進化させた第2世代製品、mi.1 IIです。mi.1 CableのほうはMIDIケーブル

    MIDIケーブルをワイヤレス化するmi.1 Cableが先行発売を開始。Bluetooth MIDIの元祖、日本のベンチャー、QUICCO SOUNDが開発|DTMステーション
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    degucho 2020/07/10
  • 日米合意でMIDI 2.0が正式規格としてリリース。MIDI 2.0で変わる新たな電子楽器の世界|DTMステーション

    2019年のNAMMでセンセーショナルに発表されたMIDI 2.0。DTMステーションでも「MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化」という記事で紹介するとともに、その後の経過ということで5月には「MIDI 2.0の詳細が発表!MIDI 1.0との互換性を保ちつつベロシティーは128段階から65,536段階に、ピッチベンドも32bit化など、より高解像度に」という記事で、MIDI 2.0のプロトタイプについても取り上げました。 その後、どんな状況になっているのだろう……と気になっていたのですが、ついに2020年2月22日、MIDI 2.0が正式な規格として成立しました。アメリカのMIDI管理団体であるThe MIDI Manufactures Association(MMA)と日の団体である一般社団法人音楽電子事業協会

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    degucho 2020/02/26
  • アナログシンセとはまったく違う、“誰でもわかるFM音源”講座|DTMステーション

    「サンプラーやアナログモデリング音源の音作りはある程度分かるけど、FM音源だけはさっぱり分からない」、「FM音源、フィルターがないって意味分かんないですけど」……そんな思いの人は少なくないと思います。その昔、8ビットパソコン内蔵のFM音源をいじったり、携帯内蔵のFM音源をハックして使っていた人でも、「音作りだけはさっぱり…」という人も多いようですね。 それはFM音源がほかのシンセサイザと仕組みがまったく異なるためなのですが、9月にヤマハからreface DXが発売されたことにより、またFM音源に大きな注目が集まっています。reface DX自体は品不足でなかなか入手困難という状況のようですが、そうした中、ヤマハ主催による「誰でもわかるFM音源」というセミナーが先日、開催されました。講師は、DX7の音色カートリッジ「生福」で一世風靡した音楽プロデューサーの福田裕彦(@YasuhikoFK)さ

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    degucho 2019/12/05
  • 低音が海外成功のカギ!?英語圏でヒット曲を飛ばす日本人、Ryosuke”Dr.R”Sakaiさんの挑戦|DTMステーション

    宇多田ヒカル、BABYMETAL、ピコ太郎など、日人が海外チャートを賑わすケースが徐々に出てきていますが、作曲・編曲・プロデュースにおいて、アメリカ、オーストラリアなどで活躍している日人がいるのをご存じでしょうか?国内でも、Happiness、 Crystal Kay,、Ms.OOJA、中島美嘉、アンジェラ・アキ、剛力彩芽……といったアーティストへの楽曲提供をしている、Ryosuke”Dr.R”Sakai=サカイ・リョウスケさんです。 サカイさんは、30歳で歯医者さんから作曲家・音楽プロデューサーへ転身したという異色の経歴の持ち主ですが、現在は日に拠点を置きつつも、海外を飛び回り、アメリカやオーストラリア、カナダ、スウェーデンといった国々のアーティストや作曲家とともに「コーライティング(Co-Writing)」という形で次々と曲を作り上げては、ヒットチャートに乗せているんです。実際、

    低音が海外成功のカギ!?英語圏でヒット曲を飛ばす日本人、Ryosuke”Dr.R”Sakaiさんの挑戦|DTMステーション
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    degucho 2019/11/04