パレスチナの子どもたち=8日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校/Mohamed Zaanoun/Middle East Images/AFP/Getty Images (CNN) 国連のグテーレス事務総長は11日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区の空爆で、国連職員少なくとも11人が死亡したと発表した。そうした中でも国連は、ガザ地区の人道支援活動を継続するため緊急支援を呼びかけている。 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によると、死亡した職員の内訳は、教員5人と婦人科医、技術者、心理カウンセラー各1人、支援スタッフ3人。中には自宅で家族と共に死亡した職員もいるという。 国連学校の児童や生徒も30人が死亡した。 ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによる奇襲を受け、イスラエルは数日間にわたりガザ地区の空爆を続けている。 イスラエルがガザ地区の「完全封