上記、「例外ハンドラを探し続ける」 というのはどういうことでしょうか。これを簡単に説明します。 try-except や try-finally はネストすることが可能です。すなわち、次のように書くことが出来ます。 __try { __try { __try { } __except ( フィルター ) { } } __except( フィルター ) { } } __except( フィルター ) { } たとえこのように直接 try-except が記述されていなくても、次のように 関数の中で try-except が使用され、結果的に try-except がネストすることもあります。 (次のコードでは Foo の try にて Bar が呼び出され、その中でさらに try-except が存在している) void Bar() { __try { } __except ( フィルター