C++行列計算ライブラリEigenEigenの使い方を調べている中で、日本語で大事な情報がないことが多かったので、特に疎行列に関して有限要素法(FEM)の実装で必要となる使い方と注意点をまとめた。 EigenとはC++で記述された線形代数ソルバーのオープンソースライブラリ有名なGoogleのTensorFlowを含め、科学・ロボット・CG分野などで幅広く活用されているテンプレートライブラリ、つまりヘッダファイルだけからなるので、 Eigen HomePageからダウンロードしてきたヘッダファイルをソースからインクルードするだけで利用可能.// includeの例 #include <Eigen/Core> #include <Eigen/Sparse> 参考となる資料公式チュートリアルと 公式クイックリファレンスは英語だが、一番情報が正確かつ網羅的なので困ったらこれらで調べる日本語でもQi