Ubuntu 16.04 LTSが無事にリリースされました。今回はUbuntuを使う上では欠かせない存在となったPPAについて、改めてその使い方を見直してみます。 そのPPAは本当に必要ですか? 2016年4月22日(地球のどこかのタイムゾーン)に、Ubuntu 16.04 LTSがリリースされました。さっそくアップグレード時の問題などが報告・修正されているので、Topicsでも言及されているように当分は本番環境のアップグレードを控えた方がいいでしょう[1]。特に14.04のユーザーは、ある程度問題が洗い出されるポイントリリースまでは、アップグレードを控えるようにしてください。 さて2年ぶりのリリースということもあって、前回や前々回のLTSである14.04や12.04からのアップグレードを予定されている方も多いことでしょう。2年も使いつづけていると「秘伝のたれ」化が進行し、再インストール
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