特別なカードで横断歩行可能時間を延長するシンガポールの画期的なプログラム2014.08.13 07:00 mayumine 歩行者が青信号の間に道路を渡りきれなかったら…、ドライバーはイライラ、歩行者も焦ってドキドキしますよね。 そこでお年寄りや障害者などが信号機の機械に特別なカードをかざすと、横断時間が延長されるというシンガポール発のプログラムをご紹介。都会の高齢化と交通問題を解決するスマートなアイデアです。 ほとんどの歩行者用信号機の横断可能時間は、健常者がきびきびと横断する時間に合わせて設定されているので、車いすを用いる人など、ゆっくりのペースでしか動けない人にとって、道路を制限時間内に横断するのは困難でした。都市や交通ルールは、全ての人にアクセシビリティを提供すべくデザインされるべきかもしれませんが、異なる能力の人に合わせて、全ての横断歩道の横断可能時間を延ばすのは効率的ではありま
近所にも作ってほしい。 オランダはロッテルダムの中心地で、ウォータースポーツができる施設を建設するプロジェクトが進行中だそうです。町のど真ん中でどうやってウォータースポーツなんかを楽しむのかというと、なんと既にある運河の一部を改造し、新たに50mのプールと波の発生装置を建設するんだそうです。 人口で発生させる波は最大1.5mで14秒間続かせることができ、サーフィンからラフティング、カヌーをはじめ、水泳や水球、スキューバダイビングまでといったさまざまなウォータースポーツが楽しめるんだとか。 運河の水を塞き止め、50mのプールを作ってから綺麗な水を入れるので衛生面も大丈夫そう。またプールの横には、ウォータースポーツを近くで観賞できるよう、テラスも設置されます。日本で考えると大阪の道頓堀でサーフィンしてる感覚でしょうか…? 「RiF010」と呼ばれるこのプロジェクトは、ロッテルダム市内のセントラ
次世代ビジネスカード。紙製のUSB付きスマート名刺「swivelCard」2014.08.13 11:00 写真も動画も一緒に交換。 新しく知り合った人には必ず渡す名刺。自分の名前はもちろん、連絡先やちょっとしたコメントも書いてあります。最近はQRコードを付けている人もちらほら。でも中には、もっとたくさん自分のことを知ってほしい、と考える人もいるはず。そんなときに活躍してくれそうなのがこのswivelCardです。現在KICKSTARTERで話題になっています。 swivelCardは、折りたたむことでUSBとして使うことができる名刺。表面には名前や簡単な連絡先を、USBの中には写真や映像といったデータを入れて交換すれば、これまで以上に自分自身のことを相手に知らせることができるわけです。 USBの部分だけ切り取って使うタイプではないので、なくしたりバラバラになる心配がないところがまたいいで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く