W3Cがスキーマ言語として定めているXML Schemaは、要素や属性の値の特性を指定するために、データ型(Datatype)という概念を導入しています。このデータ型により、文字列であるとか、整数であるとか、日付であるなどのデータの型を指定できるようになります。 このページでは、「W3C XML Schema Definition Language (XSD) 1.1 Part 2: Datatypes W3C Recommendation 5 April 2012」であらかじめ定義されている組み込みデータ型(Built-in Datatype)と、データ型を制約するための制約ファセット(Constraining Facet)を紹介します。組み込みデータ型には、プリミティブ・データ型(Primitive Datatype)と、プリミティブ・データ型に制限や拡張を加えた派生データ型(Deri
注意 日本語翻訳集は w3c-translators@w3.org メーリングリスト上で報告された日本語翻訳文書へのリンクを集めたものです. リンクされた翻訳はボランティアによって行われたものです. またこれらの翻訳には誤りが含まれる可能性もあります. 正式なものはあくまでも英語版ですので, この点をご理解頂いた上でご利用下さい. またコピーライトに関する情報を含め,W3Cの文書の翻訳に関しての一般的な情報や, 翻訳の際のヘルプは, http://www.w3.org/Consortium/Translation/にあるW3C翻訳ページ(英語版) をご覧下さい. TR集 勧告 ・ 勧告案 ・ 勧告候補 ・ 草案 ・ 技術ノート その他の文書等 FAQ集 ・ その他 TR集 勧告 HTML 4 (勧告) http://www.asahi-net.or.jp/~bd9y-ktu/html4re
<この記事はDigital Xpress 2001 Vol.9(6-7月号)に掲載されたものです> さて、今回はこのシリーズの最終回です。スキーマ文書をカスタマイズするという観点で以下の機能について説明します。 ●スキーマ文書を分割して管理する方法 ●構造定義の一部や属性定義の一部を共有する方法 ●既存のスキーマ文書の構造定義の一部や属性定義の一部を修正する方法 さあ、XML Schema の達人の域まであと一歩です。がんばってください。 スキーマ文書の分割 前々回の記事で、他の名前空間をインポートする機能について説明しました。この機能と似たものとして、同じ名前空間を表現するスキーマを複数のスキーマ文書に分割して管理するために使用するインクルード(include)という機能があります。これは、分割されたスキーマ文書のファイルを取り込む機能です。指定の仕方がインポートと似ているとはいえ、イン
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