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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (11)

  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつやるか? 今でしょ!』(林修著/宝島社)より。 (『東進ハイスクール』のカリスマ講師・林修さんが2012年に書かれたの一部です) 【ずいぶん前に。高校の先生と現代文の指導について話していたときのことです。生徒の成績表を見ながら、あれこれ話していたのですが、そのとき妙なことに気づきました。 上位の生徒は「明子」、「良子」、「宏美」など普通に読める名前が圧倒的で、特に「子」がつく名前が多いのです。一方、下位になればなるほど「これなんと読むんですか?」と聞かなければならないような「難読」名が増えるのです。かなりの数のクラスがありましたが、すべてそうでした。 「こういう難しい名前の生徒の親は、クレームも多いんですよ」 高校の先生は、そうもおっしゃっていました。僕は、これは単なる偶然ではないと思っています。 親は自分の子どもが立派な人間になることを願って名前をつけます。あくまでも究極の目的は

  • 活字中毒R。

    『TVBros。 2007年18号』(東京ニュース通信社)の特集記事「あなたをダメにするWikipedia〜嗚呼、世はWikipedia中毒〜」より。 (「都内有名私立大教授が語るWikipediaの猛威」というインタビュー記事) 【――実際、Wikipediaをレポートなどに使っている学生って多いんですか? 教授:多いですよ。みんなレポートで同じような箇所で同じような間違いしているから。中には、丸写しはおろか、フォントや書式を変えずにそのまま貼り付けてくる不届きなやつもいます。ほんと、それだけは勘弁してほしいですけど(笑)。大学1年生など特に多いです。アメリカの大学では試験にWikipediaを使うことを禁止にしているところもあるんですよ。 ――教授や学者の方も使っているんでしょうか? 教授:学生の利用も多いけど、私達も結構使っていますね。私も1日に1回は見ています。日語版のWikip

    denken
    denken 2007/09/18
    ↓同意
  • 活字中毒R。

    『パラレル』(長嶋有著・文春文庫)より。 (作中に出てくる「有名ゲームデザイナー」の独白) 【あのころバイトを雇う面接の時に僕が必ずしていた質問を不意に思い出し、女にしてみる。 「テトリスというゲームに、人はどうして熱中できるのか分かりますか」というのだ。 「単純なルールだから」「ラインが消えるのが生理的に快感だから」「スリルがある」大体、そんな答えが返ってくる。どう答えても結局採用したが、僕は満足しなかった。 「シンプルでスリルがあるからでしょう」女もいった。 テトリスは1ライン消すと100点が、4ライン消すと1600点が加算される。4ラインで400点ではない、そのことが面白さの源なのだと何故、誰も喝破しないのだろう。面白さはプログラムや映像が作ってくれるのではない、人間が恣意的に作り出すものだ。】 〜〜〜〜〜〜〜 「テトリスというゲームに、人はどうして熱中できるのか分かりますか?」 そ

  • 活字中毒R。就職の面接で、「すごくおっぱいが大きいけど、得するの?」と聞かれたら……

    「週刊SPA!2006.10/10号」(扶桑社)の鴻上尚史さんのコラム「ドン・キホーテのピアス・587」より。 【ここんとこ、ワークショップっつうのをやったり、新しい劇団のオーディションをしたりしています。 ちょくちょく書いている、僕が司会の『クール・ジャパン』というNHKBS2の番組で、面接の違いについて欧米人と盛り上がったことがあります。 ドイツ人もイギリス人も、そしてアメリカ人も、就職の面接の時は、「かなり攻撃的なことを聞く」んだそうです。 ドイツ人の説明が一番過激でした。 「離婚歴なんかがあると、『どうして離婚したの?』って突っ込まれますね。会社をいっぱい変わっていると、『なにかまずいことでも起こしたの?』って言われますね」 ちょっと信じがたかったので、「それは、なんのためなの?」と、素朴に聞けば、「とにかく相手を怒らせるのが目的なんですよ。怒った時に、相手がどうふるまうか、面接官

    denken
    denken 2006/10/13
    日本でこんな面接をやったらカタい女性団体が黙っちゃいない
  • 江草 乗の言いたい放題

    ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。 過去に阪神タイガースを話題にした日記の一覧←興味のある人はクリックしてみてください。 横浜ベイスターズは阪神タイガースに貯金させてくれるために存在する球団である。阪神に負けるために横浜は存在するのだ。たまにお情けで阪神が負けてやることもあるが、基的には横浜が魔が負けないといけないのである。阪神ファンのオレはそんな風に傲岸不遜なことを思っていた。実際の所、今季ここまでの14試合は阪神の12勝2敗、阪神の貯金はほとんど横浜から稼いだものであり、阪神が2位にいられるのは横浜のおかげみたいなものである。まさに横浜サマサマである。その阪神とベイスターズの

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    denken 2006/08/11
    さくまあきらの名の下に天罰が下ります
  • 活字中毒R。 - 松本人志が写真週刊誌を訴えた「本当の理由」

    「週刊プレイボーイ」(集英社)2006.6/5(Vol.23)号の「松人志の怒り!」より。 (読者からの[松さんが、写真週刊誌を相手に「裁判で勝訴」という記事を読みました。なんでも、プライベートでAVを借りているところを盗撮された」からとか。確かに、そんなことされたら腹立ちますよね!] というメッセージに対しての松人志さんの答えの一部です) 【この裁判はねえ、勝つには勝ったんですけど、当に大変でした。 もうね、ワザとやと思うんですけど、新聞やその他の報道でね、ボクのいちばん言いたかった主張が歪曲されているんですよ! 報道の多くが「プライベートでAVを借りているところを盗撮された」ことを怒っているように書いてありましたが、違うんですよ。 そうではなくて、写真を載せる時に「防犯カメラの記録ビデオから転載した」ことをボクは怒ったわけです。 もし、こんなことがこれからも許されるのなら、有名

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    denken 2006/06/07
    「報道の多くが「プライベートでAVを借りているところを盗撮された」ことを怒っているように書いてありました」「写真を載せる時に「防犯カメラの記録ビデオから転載した」ことをボクは怒ったわけです。」
  • 江草 乗の言いたい放題 - オレは盗作ブロガーのおまえを許さない!

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    denken 2006/05/20
    「両者の相違は、オレの文末の「なのである」が「だ」に変えられてるくらいで、後は全く同一なのである。」←っていうかお兄さん「なのである」を乱発しすぎだと思われ
  • 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」 - そろそろ楽天ネタの火消しに入りたい

    そろそろ楽天ネタの火消しに入りたい。 当サイトのアクセス数が異常に高くなっているので、そろそろこのネタは中止しようかな、と。 僕は思いついた事をてきとーに好き勝手に書いているだけなので、書いてあることを真に受けないようにしてください。 まず、僕の立場を明確にしておきたい。 僕の職は、消費者ではなく、企業側の利益を最大化することである。 企業側にたって、消費者からいかにお金を巻き上げるか、の悪知恵を出すことによって生計を立てている。 消費者の立場に立っているとすれば、それは消費者の立場に立たないと、企業経営が成り立たないからに過ぎない。 僕は、消費者の味方でも何でもなく、企業側の利益にに基づいて行動していることを理解しておいて欲しい。 消費者代表として楽天批判をしている正義の味方ではないので、ご注意を。 楽天に関しては、うらみもないし、攻撃する意志もない。 楽天で買物をする際には、何度もト

  • 楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中 - 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

    楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中。 楽天は、正規、不正規にかかわらず、全ユーザーのポイントを剥奪し、ポイント利用者には現金請求を求めるメールを送信した。 あり得ねー。 ごめんなさい、と一言謝って穏便に済ませておけば、ユーザーも増えてめでたしめでたし、で終わったはずなのに、一般ユーザーのポイントまで剥奪して現金請求まで求めた時点で、ブラック認定。 ごめんなさい当方のミスでした、と謝罪すれば済む事なのに、楽天は、開き直って強硬手段に出た。 自分でミスを犯しておいて、一般ユーザーにまで、現金請求します、とのメールを一斉配信。 あのね。 ポイントを配布して、売買契約が成立したうえで領収書まで発行しておいて、後から現金請求なんて、法的に不可能なわけですよ。 規約で書いてあろうとなんだろうと、違法性のある規約なんだから、通用しない。 ネットでは、規約がどうのこうの、という議論がなされ

  • 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

    僕の大学での専攻は「新聞学」である。 ジャーナリストになりたかったわけではない。 高校生の僕は、法律や経済などの専門性を持った学問を選択する決断ができなかったので、学際っぽい「新聞学」を選択した。 新聞学専攻なので、ジャーナリズムは必須科目だった。 と、いうか専門科目はジャーナリズムが中心である。 僕の友人もジャーナリスト志望者が多かったし、実際にジャーナリストになった友人も多い。 そのような環境にいたので、新聞というメディアに対する思い入れはある。 僕は子供の頃、大人になったら新聞の購読数を増やそうと思っていた。 朝、出社前にコーヒーを飲みながら新聞5紙を読む、という大人像に憧れていた。 でも、実際に新聞5紙を購読可能な今、僕は、新聞の購読そのものをやめようとしている。 「紙媒体の新聞」に価値を見いだせなくなったからだ。 僕にとってニュースソースとしての新聞は、かなり以前から価値を失って

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    denken 2005/03/19
    新聞学専攻の人が言うには
  • 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

    プレゼンテーションやミーティングで話すとき、聞いている人がPCを開いている事が多くなった。 すご〜く話しづらい。 なぜなら、僕の話を聞いている相手は、「Google」と「MSN Messenger」を起動しているからである。 僕が何かを言うたびに、「Google」で僕の言っていることの信憑性、関連情報は検索されてしまう。 話を聞いている人たちは静かにしてはいるが、「MSN Messenger」で僕の話している内容について意見のやりとりを行っている。 人によっては、失礼な行為だと言うかもしれないけれど、僕は、これは良い事だと思う。 結果として、そのプレゼンテーションなり会議の参加者が得られるものが大きくなるからだ。 ボケーっと話し手の話を受身で聞いているよりもずっと良い。 だが、話す側としては、「Google」と「MSN Messenger」を使いながら質疑応答を行うわけにもいかない。 僕は

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    denken 2005/03/17
    こういうプレゼンっていいなぁ。へぇ~ボタン導入もいいと思ったけれども。
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