タグ

ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (10)

  • 毎日新聞問題は「セクハラ問題」であるとの認識 - Tech Mom from Silicon Valley

    当件、まだ続いております。 この件につき、署名入りで分析や論評されている方は男性が多いためか、この視点についてあまり言及されていないようなので、書いておく。 私自身も含め、毎日新聞問題は「旧メディア対ネット」の構図で語られることが多かったのだが、こちらの記事で、倖田來未さんの「羊水」発言事件との類似が指摘されているのを読み、「あ、そうか」と腑に落ちた。なぜ、私はこの件が気になるのかということが、自分でわかったのだ。 毎日新聞内で「これほど事件が長引くのは、陰で糸を引いている黒幕がいるからでは」との陰謀説がささやかれている、というネット記事もあるようだが、そう、いると私は思う。誰かというと、「主婦」である。 一連の変態記事にはいろいろあるが、一番代表的なものとしてよく挙げられるのが、「母親と息子」の話である。「おまえのかーちゃん、でべそ」という昭和古典の言いまわしがあるが、英語で「おまえのか

    毎日新聞問題は「セクハラ問題」であるとの認識 - Tech Mom from Silicon Valley
    denken
    denken 2008/09/05
    「世のお母さんや女性たちに対し、「きわめて恥ずべきセクハラ行為を行った」という認識をもって、それを真摯に詫びているようには読めない。」
  • なぁーんだ、iPhone値段のカラクリはそーゆうことか - michikaifu’s diary

    昨日から大騒ぎのiPhone 3G版。値段が$199となり、「フツーの携帯電話」に近くなってきた。アメリカの端末市場だと、$200というのはかなり大きな心理的壁で、この線を越えると「ごく限られた人しか買わない超高級ニッチ端末」から「フツーの人でも頑張れば買える、『中の上』端末」になる。 よっしゃ、それなら買おうかな!!??でも、これってアップルが月々の「レベニューシェア」からサブサダイズするのかな?でもアップルの取り分だと、2年契約としても値下げ分カバーできないよな・・??うーむ、中島さんは「ジョブスの現実空間歪曲」とかゆってるけど、なんなんだ?? と、値段のカラクリについてフシギに思っていたのだけれど、なんと、話は簡単だった。 VEEV Cash - Crypto Currency for Payments AT&T will subsidize 3G iPhone | FierceWi

    なぁーんだ、iPhone値段のカラクリはそーゆうことか - michikaifu’s diary
  • 「非現実」がアニメの独壇場でなくなると・・・ - michikaifu’s diary

    これを読んで、そういえば、と思った。 アニメ----破綻したビジネスモデル - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt) こちらアメリカだが、ウチの子供たちも、そういえばここ1-2年、全くテレビ・アニメを見なくなった。上の子が10歳なのでもうアニメを卒業するというのはわかるのだが、下の子は6歳。(単に兄の影響で他のものを見るだけかもしれないが。)先月は学校の新学期だったので、バックパックやTシャツなど、学校用品を買いに店に行ったが、そういえばアニメのキャラクターで目新しいものがあまりない。今年の男の子用の新しい人気キャラといえば「トランスフォーマー」だが、これはCG映画。他にも人気のあるキャラクターは「スパイダーマン」「カーズ」などの映画モノが多く、2000年代前半に一世を風靡した「スポンジボブ」のような、典型的なテレビ・アニメのキャラクターで

    「非現実」がアニメの独壇場でなくなると・・・ - michikaifu’s diary
    denken
    denken 2007/10/17
    たしかにアメリカ発の新キャラクタってあまり聞かないな
  •  「インターネットは誰のものか」を読んだ - michikaifu’s diary

    少し前の中島さんのブログの、「インターネットは当にパンクするか」というエントリーに関して、日ではこれが議論のスタンダードになっているらしい、というを読んでみた。 Life is beautiful: インターネットは当にパンクするのか 総務省のエース、谷脇さんの著書である。 インターネットは誰のものか 作者: 谷脇康彦出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/07/12メディア: 単行購入: 5人 クリック: 49回この商品を含むブログ (25件) を見る 「ネット中立性」の問題は、中島さんがおっしゃるように、いろんな立場の人がそれぞれ自分の有利なようにいろんなことを言っていて、このは「日の総務省の人」の言い分が書いてあるわけだ。(わざわざの最後に「これは著者の意見であり、必ずしも総務省の考えではないところがある」と断り書きがしてある。) だから、読む人はまず、「こ

     「インターネットは誰のものか」を読んだ - michikaifu’s diary
    denken
    denken 2007/08/28
  • Tech Mom from Silicon Valley - SecondlifeとTwitterは都市伝説か?

    何度かこういう話がこれまでも出ているようだけれど、今日もこんなセカンドライフに関するエントリーがあった。 大西 宏のマーケティング・エッセンス : セカンドライフってもう終わった? 日だけじゃなくて、アメリカのプレスでも、どうもこのところ、セカンドライフは「紙」ベースのメジャーなメディア(サンフランシスコ・クロニクルとかウォールストリート・ジャーナルとか)では見るけれど、先月のWeb2.0EXPOでもセカンドライフの「セ」の字もどこの基調講演にもワークショップにも出なかったし、テック系ポッドキャスト、ブログ、ソーシャルニュースなど(メンドーなので全部まとめて「ギークメディア」とよぶ)でもほとんど言及されているのを聞かない。大西さんのようにちゃんと調べたわけではないが、なんか、ヘンだなぁ〜、という感じがしている。 ギークメディアでは、セカンドライフを評価する人と「ボクにはよくわからない」と

    Tech Mom from Silicon Valley - SecondlifeとTwitterは都市伝説か?
    denken
    denken 2007/05/20
    nna-
  • YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary

    相変わらずYouTubeをめぐる議論がにぎやかで、ますます面白くなってきた。私としては、だいぶ前から思っていたとおりの状況になりつつあるので、さらに面白がっていたりする。 ARTIFACT ―人工事実― : 通信業界「僕たち魅力的なコンテンツを作る能力はないんだけど、君らのコンテンツは魅力的で訴求力があるから、こっちで配信させてよ」放送業界「お前ら自身で作れ!」 音楽配信メモ YouTubeコラムをNIKKEI NETに寄稿して思ったことなど クリエーターの中で、従来の枠組みでhappyだった人たちが実は全体のごく一部で、大多数はYouTube的な、「誰でも歓迎」メディアを歓迎する下地がある、という津田さんの説は大賛成。そして、流通インフラ・コンテンツ制作・受け手それぞれに、立場によりどっち側に立つかが異なるというArtifactの記事も賛成。私もこんなことを前に書いている。 「のまネコ」

    YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary
  • アメリカ人の育て方3.1 - 女神復活 - michikaifu’s diary

    「親に甘〜いアメリカ」の話について、多くの方に読んでいただき、コメントやトラバでいろいろご意見もいただき、ありがとうございました。 で、この話について、少々補足したい。 このあたりを誤解されている方はおられないようなので補足の必要もないのだが、私は日で、ピーナッツバター・アンド・ジェリー・サンドイッチのお弁当をOKにしろとか、電車をなくして車社会にしろとか、言っているわけではない。そんなことはできるはずがないし、しない方がよい。 とりあえず現実を語ってみたワケだが、そのココロは、「ファストフードは悪。終わり。」「女性の高学歴化が少子化の原因(=で、生まない女が悪)。終わり。」「対策は保育園増設(=で、そこに子供を収容隔離せよ。自分たちは赤ん坊のうんちに触りたくない。)終わり。」というふうに、思考停止してほしくないな〜、ということだ。特に、マスコミが。 これは、ITとかネットとかの変化に対

    アメリカ人の育て方3.1 - 女神復活 - michikaifu’s diary
    denken
    denken 2006/06/09
    「ファストフードは悪。終わり。」「女性の高学歴化が少子化の原因(=で、生まない女が悪)。終わり。」「対策は保育園増設(=で、そこに子供を収容隔離せよ。自分たちは赤ん坊のうんちに触りたくない。)終わり」
  • Tech Mom from Silicon Valley - 再び、Web2.0とインフラの制約に思いを馳せる

    以前、私のレゴのMindstormの記事に対し、関連記事を書いてくださったRauruさんが、今回も私が漠然と考えていたことをうまく書いてくださった。 http://wordpress.rauru-block.org/?p=1337 レゴ社の経営不振とか、レゴランドがBlackstoneに売却されていた話など、知らなかったので両方の記事ともとても参考になった。我が家では、たまたま息子がウルトラ・レゴgeekなので、世の中みんな子供達はそんなものだと思ってしまうが、実は違うと改めて認識。確かに、考えてみれば、息子と一緒にビデオゲームをしている似たような指向の友人達でも、レゴを作るのは苦手という子ばかりなのだ。 Web2.0の世界は、そもそもその定義からして、あまり広がらないのでは?という記事も以前書いた。このときに指摘したボトルネックは、参加する人間の数(=ギークの数)に限りがあるという点だ

    Tech Mom from Silicon Valley - 再び、Web2.0とインフラの制約に思いを馳せる
  • Web2.0と対立する2つの世界(その2)なぜネット企業がいつまでたっても異端視されるのか? - michikaifu’s diary

    これはWeb2.0というより、1.0の人たちも含めてネット企業全般に言えることだ。ライブドア騒ぎのおかげで、「ネット企業」と言えば「アブク銭」「ヒルズ成金」みたいな扱われ方をされるようになってしまった。なぜそんなに手のひらを返すように変わるかといえば、味方が少ないからに違いない。なぜ味方が少ないかというと、一言で言えば、雇用への波及効果が低いからだ。 まず、ハードな設備投資をほとんどしない。その時代を担うトップ産業は、製品を売って稼ぐだけでなく、製品を作ったりサービスを提供したりするために、巨大な設備投資をして、裾野業界を潤し、スパイラル的に雇用を創出して、その雇用者は消費者となって製品を買うという、経済規模を拡大再生産する役割を期待されている。自動車産業しかり、電話産業しかり。たとえば、先日の日経に、今年度の携帯電話向けのインフラ設備投資予測は約2000億円という話が出ていた。さっき読ん

    Web2.0と対立する2つの世界(その2)なぜネット企業がいつまでたっても異端視されるのか? - michikaifu’s diary
  • Web2.0と対立する2つの世界(その1) Web2.0の世界は広がりうるのか? - michikaifu’s diary

    最近、梅田さんとはてなの近藤さんの対談で、彼の持論「対立する2つの別世界」の話がとりあげられたそうだ。Web2.0的な最先端ネット住人の世界はどんどん加速して先へ行き、それ以外の普通の人の世界との間がどんどん広がりつつあり、その二つの世界の間に、梅田さんは橋を架けたいと思っているとおっしゃっている。 章立てでちゃんと何か書きたいと思うのだが、なかなかまとまらないので、一つ感想をとりあえず述べてみる。 Web2.0の世界は、そもそもその定義上、あまり大きくなることはできないように思う。ネット上でなんらかの行動を起こす(ボランティアで記事を書く、コメントを書く、ブックマークをつける、など)人の数というのは、全ネット人口の何%ぐらいになるだろうか?さらに、全人口の何%になのだろうか?全体から見れば、ものすごく少ないに違いない。もちろん増えていくのだけれど、絶対にすべての人がやるようにはならない。

    Web2.0と対立する2つの世界(その1) Web2.0の世界は広がりうるのか? - michikaifu’s diary
  • 1