id:KoshianX さんの言葉を借りると『(他サービスと比較して)初期費用ゼロ、手数料最安、支払い最速!』というモバイル決済の本命Squareが本日、日本展開を発表しました。その驚きの支払いタイミングと手数料で業界騒然...とならふでしょう、たぶんw と言うわけで秒速で他サービスとの比較表を作ってみた。 でまぁ、何を言いたいのかというとSquare最強ということ。みんな決済手数料に目がいくが、決済手数料を業界最安値である3.25%に抑えつつ、資金繰りが厳しい飲食店なんかに対して翌営業日正午までの支払いとしているのが強烈に強い。この部分は楽天スマートペイも相当頑張っているものの、手数料約5%ってのは流石にねぇ...と。これはなかなかどうして面白いことになりそうですよと。 確かジャック・ドーシーが何かの動画で喋っていたけど、NYCのまちなかに山ほどいるワンボックスカーでホットドッグを作って
昨日「Google Playで詐欺アプリ急増、新たな手口も言及 - シマンテック」という報道があった。これは今に始まった話ではなく、「オープン」であることを売りにする Android OS ならではの根本的な問題であり、Google が自ら Apple のような厳しい制限をアプリケーションに課すことを期待すること自体が間違いだと私は思う。 これに関して一義的の責任を持つのは、Google ではなく、セキュリティ・ホールだらけなことが自明である Android OS を搭載した端末を一般消費者に向けて平然と販売しているメーカーであり、通信事業者である。 この問題に関しては、「消費者に注意をうながす」「ウィイルス対策ソフトを導入する」「審査済みのアプリだけを提供するアプリストアを別個にもうける」などの生易しい解決策では全く不十分だ。 根本的な解決策としては、 Google に対し、Androi
増田で、この記事が話題になっていました。 正社員に仕事を教えたくない 私は今年で契約が切れるパート。同じ部署に昨年、数歳年下の新入社員が配属された。 彼女は私が少ない仕事から数年かけて学び、また効率的に処理できるように試行錯誤して会得したノウハウを、たくさんの仕事の中でどんどん吸収している。これまで私しか使えなかったソフトも、ほぼ同じくらい使えるようになった。 この記事書いた人の仕事の内容はよく解らないので元ネタに対するコメントは差し控えます。一方で、これを見ていたIT系エンジニアのクラスタっぽい人々が、技術職にとっては技術を伝えると自分の価値が無くなるよなぁ的な発言をしているのを幾つか見たののが興味深かったです。なので、ITエンジニアにとっての技術と、それを伝えるということを考えてみました。前提として、ITエンジニアの技術についてです。製造業の技術流出は別の問題だと思うので、対象にしてい
3Dプリント銃ばかりが注目を集め、メディアから糾弾されることもある3Dプリント技術だが、ミシガン工科大学のOpen Sustainability Technology研究室(MOST)では、3Dプリント技術を使用した人々の生活向上に役立てることのできるデザインを募集するコンテスト、「3D Printers for Peace(平和利用のための3Dプリンター)」を実施している( 3D Printers for Peace、 Boing Boingの記事、 本家/. )。 デザインのテーマは自由だが、マザー・テレサやマーティン・ルーサー・キング、ガンジーが3Dプリント技術を使用したらどのようなものを作るだろうかといったことを想像してアイディアを練るといいだろうとのこと。例として下記のようなアイディアが挙げられている。 低価格な医療機器 貧困からの脱出を助ける道具 人種間の対立を低減するデザイン
「プロジェクト入札における見積リスクと最適応札価格について」というタイトルの講演発表を、日本経営工学会の春季大会で行った。学会だったので聴きに来られる方が限られていたため、ここにそのエッセンスを(数式はのぞいて)採録することにする。 ご存じのとおり、わたしが勤務するエンジニアリング業界では、ほとんどのプロジェクトが競争入札で決まる。エンジ業界に限らず、建設業界やSI(システムインテグレーション)業界などのプロジェクトも、競争入札を実施することが多い。発注者側は基本仕様書とITB(Invitation to Bid)あるいはRFP(Request for Proposal)を用意し、応札者に配付する。応札側は、仕様書にもとづいて見積作業を行い、応札価格を決める。 入札だから、技術要件で失格にならない限り、原則として最低価格の提示者が受注できる。しかし、見積精度には限界があり、かつ実行時にコス
名前: 吉澤準特 職業: ITコンサルタント 連絡: メルマガに記載 自己紹介のコメント: 自己紹介の詳細はコチラ→■ 外資系企業に住む住人の視点からIT業界の出来事を伝えます。ご興味のある方は、メルマガの登録をお願い致します。 Twitterやっています。 →http://twitter.com/juntoku_y マイナビニュースで「IT業界裏講座」を掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →コンサル直伝-IT業界”裏”講座 EnterpriseZine(翔泳社)で記事掲載中です。そちらもヨロシクお願い致します。 →ファシリテーションで会議を変える/ITIL解体新書/デキるシステム担当者のスキルノート 2010年7月末、日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)より「フレームワーク使いこなしブック」を上梓しました。仕事の質と効率を高める思考の枠組み・フレームワーク。本書は、架空
前回は、強力なソフトウェア特許の例としてマピオン特許について書きました。「次はJ-CAST特許を..」とはてブに書いている方がいました(実際書こうと思っていました)が、ちょっと期待を裏切ってSNS関連特許の元祖のひとつであるSixDegree特許(US6175831)について書くことにします(なお、成立しているのは米国だけなので日本での実施には関係ありません)。 facebook、Mixi、LinkedIn等々の今日のSNSの基本的アイデア、つまり、メンバー間でリクエストを相互承認することで友だち関係を構築し、ソーシャル・グラフを構築していくというアイデアの元になったのが、1997年に始まったSixDegrees.comというサービスです(この名称は世の中の人は誰もが6次以内の関係ででつながっているという説に基づいています)。SixDegrees社はサービス開始前にその基本的内容を特許出願
Mike Matas(マイク・マタス)というデザイナーの名前を聞いたことはありますか?以前「Dribbbleでフォローしたい、世界トップレベルのUIデザイナー14人」でも少し紹介しましたが、UIデザインの歴史について調べたら必ず彼の名前が見つかるはずです。Mikeは私たちが毎日使っているiPhoneのユーザー・インタフェースの重要な部分を多く担当し、今のUIの基礎を生み出したと言っても過言ではないほど、素晴らしいデザイナーなのです。今回のMEMOPATCHは彼が今まで手掛けてきたデザインをまとめて紹介します! 14歳からデザインの仕事をはじめる Mike Matas(マイク・マタス)は14歳のときにMac OS Xアプリケーションのためのアイコンやロゴを描くというスモールビジネスをはじめ、Macのコミュニティの間でアイコンデザイナーとして徐々に有名になっていきました。(上に掲載したWats
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