幕張メッセで4月29日に開幕した「ニコニコ超会議2017」で民進党が出展した「VR蓮舫」が人気を博している。プレーヤーが総理大臣になって同党の蓮舫代表の追及を疑似体験できるというもので、一時120分待ちという事態になった。 「リアルで面白かった。臨場感があり、迫力がすごかった」 モニターを装着すると、国会の委員会室が映し出され、そこに座る総理大臣の気分を味わうことができる。しばらくすると目の前に蓮舫代表が登場し、プレーヤーを追及し始める。例えば、ニコニコ超会議のコンセプト「『ニコニコ』のすべて(だいたい)を地上に再現する」をやり玉にあげ、 「すべて、だいたい、これはどういう意味ですか。すべてとだいたいは同じですか!?」 「こんないい加減なコンセプトにあなたは賛成したんですか?はっきり答えて下さい」 といった具合だ。プレーヤーは、こうした追及を3分半体験する。プレーヤーの心拍数を測定し、その