ブックマーク / withnews.jp (103)

  • 会議室でペンライトふりふり 100万色を無線制御、男たちの美学

    客席に虹、バンドロゴも まるで工事現場の誘導棒… 「制御なんかされたくねえ」 ライブの定番グッズ、ペンライトが、ものすごい進化を遂げています。ポキッと折って光らせるサイリウムに代わって、最近の主流は電池式のLEDペンライト。いまや主催者が観客のライトを一括制御できるようにまでなっています。 会場を一瞬で星空に 音楽記者という仕事柄、ライブに行くことが多いのですが、昨年の吉井和哉さんのライブ演出には度肝を抜かれました。 会場入り口で一人ひとりに配られたのは、まるで変身ウォッチのようなリストバンド。「これ、何?」「スイッチ入れても、何もないよ?」。ざわつく周囲と同様、内心ドキドキしつつ手首に巻きました。 変化が表れたのは、ラストの曲がサビに差しかかったとき。客席を埋めた5千人の手元が、一斉に青白く光り出しました。 実はこれ、この日がツアーファイナルだった吉井さんとバンドメンバーへの、スタッフか

    会議室でペンライトふりふり 100万色を無線制御、男たちの美学
  • 「国籍、戻すわけない」猫ひろしが、カンボジアで見つけた“特権”

    パパの仕事はカンボジア 「やっぱり挑戦してよかったな」 「どの国籍でもできることはある」 国籍を変えるという大胆な方法で、マラソンのカンボジア代表になり、リオ五輪に出場したひろしさん。夢をかなえて再び日人になるのではとの声に、「国籍、戻すわけない」ときっぱり。理由は「ぼくの特権」だといいます。(朝日新聞社会部記者、小林孝也) パパの仕事はカンボジア さん、5歳の娘さんにたずねたことがあります。 「パパの仕事何かわかる?ってね。『ランナー』っ言うと思ってたら、芸人でもなく、『カンボジア』と。意外と鋭かったです」 「旧日人の現カンボジア人というのは、僕だけの特権です。日に国籍を戻すと一度も言ったことはないし、全く考えていません」 さんが国籍をカンボジアに変えたのは5年前。間近に迫ったロンドン五輪への出場を目指しての行動には、批判もありました。国際陸連の規定で出場できなかったことも「

    「国籍、戻すわけない」猫ひろしが、カンボジアで見つけた“特権”
    despair0906
    despair0906 2016/09/17
    “「パパの仕事何かわかる?ってね。『ランナー』っ言うと思ってたら、芸人でもなく、『カンボジア』と。意外と鋭かったです」”
  • 21年ぶり「新作ファミコンソフト」作った男 こだわりのカセット型

    部屋にファミコン20台 数百万円の貯金、使い込む 時代の変化、追い風に 「5年間、仕事以外のすべてをゲーム作りに注いできました」。そう語る男性が、21年ぶりとなるファミコン向け「新作ソフト」を作り上げました。ファミコンの性能を限界まで駆使した音楽と映像が話題を呼び、5000以上を完売。9月末には次作のアクションゲームの発売が決まっています。レトロなファミコンカセットに詰め込んだ、その技術を取材しました。 部屋にファミコン20台 入るとそこは「ファミコンの部屋」でした。 新作ソフトを作った、埼玉県在住のRIKI(りき)さんは、2誌で連載を持つ漫画家です。趣味で集めたファミコンは新旧モデル計20台。ゲームのプレー用、画面の録画用、さらにゲーム音楽再生用などに使い分けていて、部屋のあちこちにディスプレーにつながれたファミコンがあります。 「3分だけ、聞いていただいていいですか」とRIKIさん。

    21年ぶり「新作ファミコンソフト」作った男 こだわりのカセット型
  • 鹿島の監督騒動、強化部長が語った真相「あのときは色々あったから」

    「突然降って湧いたような話だった」 FW金崎との確執? 「もう一度このチームの指揮を執りたい」 Jリーグ1部の名門・鹿島アントラーズで8月末、石井正忠監督(49)の進退を巡る騒動が起きました。心労を訴えて、公式戦を休養したのです。選手との確執が原因といううわさが流れ、「退任」もささやかれましたが、数日後に復帰しました。史上最多となる7度のJ1年間王者を誇るなど数々のタイトルを獲得している鹿島。クラブを長年支えてきた鈴木満強化部長(59)にとっても、経験のない異例の事態でした。 「突然降って湧いたような話だった」 「それはびっくりしたよね。前の日まで全然、大丈夫だったから。突然降って湧いたような話だった」 騒動の始まりは、8月26日午前。鈴木強化部長は、練習前に石井監督から「監督としての自信を失った」と訴えられました。 今季の第1ステージ(S)で優勝した監督が、突然訴えた心労。鈴木強化部長は

    鹿島の監督騒動、強化部長が語った真相「あのときは色々あったから」
  • 人気の猫ツイッターが休止 客の暴言やマナー悪化、ネット上にデマも

    3万人近くのフォロワー 事務所内に無断で入って撮影する人も ネット上にデマも 埼玉県桶川市にあるバイクサーキット「桶川スポーツランド」。近くの河川敷に捨てられるなどしたが居着いて「桶川」として人気です。そんなたちを趣味で紹介していたツイッターアカウントが、サーキットに来た人たちの暴言やマナー悪化で休止に追い込まれました。ネット上では間違った情報まで流れています。女性経営者に詳しく話を聞きました。 3万人近くのフォロワー 3万人近くのフォロワーがいるツイッターアカウント「桶川」。今月3日、以下のような文章を投稿して休止を伝えました。 「今まで沢山の方に優しくしてもらったことは忘れません。少し気持ちが落ち着くまで、桶川はお休みしたいと思います。楽しみにしてくださった方々ありがとうございます。当にすみません」 サーキットを経営している女性によると、事務所内で無断撮影していた人に対して

    人気の猫ツイッターが休止 客の暴言やマナー悪化、ネット上にデマも
    despair0906
    despair0906 2016/09/17
    “事務所内で無断撮影していた人に対して「一声かけてくださいね」と呼びかけたところ、「バカ、死ね、客を呼びたくてTwitterをやっているくせに」といった暴言を浴びせられた”
  • ド派手コーデの議員時代 千葉景子さん「嫌々だったのが楽しく」

    ド派手コーデの議員時代 千葉景子さん「嫌々だったのが楽しく」 女性政治家の服を見ると、普通の人にはなかなか着られないような派手な色が目立ちます。親近感を持ってもらうには逆効果とも思える服を、なぜあえて身にまとうのでしょうか。弁護士から政治家になった千葉景子・元法務相に聞いてみました。

    ド派手コーデの議員時代 千葉景子さん「嫌々だったのが楽しく」
    despair0906
    despair0906 2016/08/03
    「政治家はきれいに、明るく、目立って人を引きつけるのも大事な力。遠慮なんかせずに、ファッションも政治家としても、自分の道を進んでいって」
  • 「ニート25才」が立候補で得たもの 衝撃の選挙ポスターから1年…

    選挙に出ない理由がなかった 役所からもらった「花まる」 好意的な声が多くて驚いた 選挙の時、世間に強烈な印象を残す泡沫(ほうまつ)候補っていますよね。「上野竜太郎」という名前をご記憶の方は多いのではないでしょうか。昨春の統一地方選挙で千葉市議選挙に立候補し、「ニート 25才」というポスターがネットで注目を集めました。上野さんはいま、何をしているのでしょうか? 今は、働いています 上野さんが住む、千葉市内のファミリーレストランで待ち合わせました。先に来ていた上野さんは、穏やかな笑顔で迎えてくれました。 「今は、認知症の人たちが入所するグループホームで働いています」 ニート 25才 上野竜太郎 昨年上野さんが立候補した千葉市議選挙では、斬新な選挙ポスターが話題になりました。顔写真はなく白地に黒色の縁取りで、書かれているのは「ニート 25才 上野竜太郎」の文字だけ。 かなりのインパクトを与えまし

    「ニート25才」が立候補で得たもの 衝撃の選挙ポスターから1年…
    despair0906
    despair0906 2016/07/11
    全てを信用していいのかわからないが、めちゃくちゃいい話
  • 重量挙げ・八木かなえ、「筋肉」も「おしゃれ」も我慢しない生き方

    2015年6月の大会で、110キロを成功させた八木かなえさん。「太ももに合わせてパンツを選ぶと、ウエストが緩い。腕を出すとすごく強そう」。それでも「我慢はしません」 出典: 朝日新聞 「服選びは苦労します」 「膨張色でも、白い服が好き」 「非モテ? 誰にモテたいんですか」 ノースリーブを着たいけど、太い二の腕が気になる。レギンスをはきたいけど、張った太ももが気になる。体形を気にしてファッションを諦める女性は多いのでは。重量挙げの世界で活躍する一方、女性としても魅力あふれる八木かなえさん。悩める女子を救って!(聞き手 朝日新聞スポーツ部記者・渡辺芳枝) 「服選びは苦労します」 高校入学から重量挙げを始めて、今は100キロ以上を持ち上げます。(一気に頭上に上げる)スナッチは87キロ、(胸まで上げた後に頭上に持ち上げる)ジャークは112キロ。強くなりたい、理想の筋肉をつけたい、と願って9年目。体

    重量挙げ・八木かなえ、「筋肉」も「おしゃれ」も我慢しない生き方
  • クッピーラムネ「どろどろの事情」、HPで爽やか解説 キャラ誕生秘話

    「キャラクターはどうやって生まれたの?」 「そのデザインはやめになったんだ」 「大人の事情がシュワッと爽やかに」 名古屋市で1950年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。「クッピーラムネ」という商品のキャラクターの誕生秘話が話題になりました。オリジナリティーがないという理由で没になったり、出版社からクレームがついたり…大人の事情を「爽やかに」説明しています。 「キャラクターはどうやって生まれたの?」 同社のホームページにある「クッピーラムネのひみつ」コーナー。「キャラクターはどうやって生まれたの?」というタイトルで、誕生秘話が詳細に語られています。 最初は「何もかかれていない包装紙でラムネをつつんで売ってたんだよ」という説明ではじまります。2代目の社長が、「キャラクターがいたほうが、お客様から親しまれやすい!」と号令をかけて、キャラクターが生まれました。 ところが、現在のキャラクター

    クッピーラムネ「どろどろの事情」、HPで爽やか解説 キャラ誕生秘話
  • 「ごめんなさいごめんなさい…」パロディーエンブレム、投稿者の思い

    2万5千リツイートを超える反響 「嫌な雰囲気止めて盛り上がろうぜ」 「最初に言っておきますよ!という事です」 東京五輪・パラリンピックの新エンブレムが決まり、ネット上ではさっそくパロディー画像が。なかでも「可愛い」と評判になったのは、都内で音楽関係の仕事をするSH100000さんのロゴでした。ところが、元になったツイッターの投稿では「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」と最初から平謝り。真意を聞きました。 2万5千リツイートを超える反響 SH100000さんのロゴは、ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」のキャラクターと掛け合わせたもの。すったもんだがあった五輪エンブレムの選考で、野老朝雄さんのA案が決まったのを受けて、投稿されました。ツイートは、瞬く間に拡散し、2万5千リツイートを超える反響が集まりました。 このパロディーエンブレム。どんな気持ちで投稿したのか? 聞いてみると、新エン

    「ごめんなさいごめんなさい…」パロディーエンブレム、投稿者の思い
  • 「意識の高いデブ」さんに聞いた、意識高くても好かれるコツ

    「その壁を肥えていけ!」 「中の人」が気になったので、会いにいった 「ツイートは3分の1くらいが実体験です」 「意識の高いデブ」(@e_debu)というフォロワー約7万人のツイッター人気アカウントがあります。「意識の高い○○」というネタアカウントは他にもたくさんありますが、「意識の高いデブ」さんは、書籍、LINEスタンプ、ゲーム化まで果たす活躍ぶり。「意識高い系」は世間では嫌われがちですが、意識が高くても好かれるコツを聞いてきました。 「その壁を肥えていけ!」 「意識の高いデブ」さんといえば、思わず「格好いい」と言ってしまう名ツイートがたくさんあります。例えば。 〈100キロの壁というのは、才能あるやつにしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。その壁を肥えていけ!〉 〈LからXLへ。それはワンランク上の男になった証〉 〈べ物を残すな!腹八分で満足するな!俺という“正

    「意識の高いデブ」さんに聞いた、意識高くても好かれるコツ
  • 拡大する「意識高い系」 まじめに就活するだけで…強烈な同調圧力

    リクルートスーツに身を包み、大手企業の筆記試験会場を後にする就活生=2015年8月1日 出典: 朝日新聞 「福祉を勉強」も「居残り練習」も「意識高い系」 就活がんばっているだけで「意識高い系」 ネガティブ一色と思いきや、最近変化が… 普通に勉強して、真面目に就活するだけで「意識高い系」? 大学生の間で「意識高い系」のターゲットが広がっています。これまでは、アクティブだけど周りが見えてなくて成果が伴わない…くらいのイメージだったのが、今では普通にがんばっている人も「意識高い系」にくくられてしまう。なんでこんなことが起きているのか。学生たちの声を聞きました。 「福祉を勉強」も「居残り練習」も「意識高い系」 「スターバックスで、ドヤ顔でマックブックエアーを広げる」 「学生団体を立ち上げて、途上国の子どもたちを救おうと呼びかける」 「大学在学中に起業して、CEOという肩書の名刺を持ち歩いている」

    拡大する「意識高い系」 まじめに就活するだけで…強烈な同調圧力
  • 「ゆるく生きても、いいことねえぞ」PUFFY、脱力知らずの20年

    「何もできなかったのに、何もしてないと見られてた」 「私たち20年間、脱力したことなんて一回もないので」 「脱力してできることなんて何もないんです」 20年前、Tシャツ&ジーパン姿で音楽シーンに現れたPUFFYのおふたり。シビアな世界を、独自のゆる~いスタイルで生き抜くには、何か秘訣(ひけつ)があるんでしょうか。脱力系と言われ続けた2人ですが、実は「私たち、脱力したことなんて一回もない」。その真意は? (聞き手・朝日新聞文化くらし報道部 岡田慶子) 「何もできなかったのに、何もしてないと見られてた」 (吉村由美)昔の映像とか見たら、ああこれはダラダラしてるって言われるなっていうのは、思い当たる節はあるんです。衣装も最初はずっとスタイリストさんがいなくて、事務所のボス(男性マネジャー)が買って来てくれてました。何も知らないぶん、それが普通だと思ってたんですよ。現場に入るとTシャツだけコロンっ

    「ゆるく生きても、いいことねえぞ」PUFFY、脱力知らずの20年
  • 水野美紀さんが髪を切ったワケ 「日常の中でできる寄付、すてき」

    ヘアドネーションとは 女優・水野美紀さんに聞く 記者もドネーションしてみた 「『女の子みたい』といじめられても、8歳の少年が髪を切らなかった理由」。2015年6月ごろ、インターネット上で気になる記事を見つけました。読んでみると、その理由とは、切った髪を寄付する「ヘアドネーション」のためでした。私にもできるかも――。調べてみると、女優の水野美紀さんも寄付したことがわかり、お話を聞いてみることにしました。そして記者も挑戦してみました。 ヘアドネーションとは ヘアドネーションは、小児がんなどの病気やけがで、髪が少なくなったり生えなくなったりした子どものために、寄付された人毛でウィッグ(かつら)をつくり、無償で提供する活動です。1990年代にアメリカで普及し、日ではNPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHDAC=ジャーダック)が2009年9月に始めました。 女優・水

    水野美紀さんが髪を切ったワケ 「日常の中でできる寄付、すてき」
  • 保育園ブログ 「国会で使うか迷っていた」 山尾志桜里議員の戸惑い

    「いくら言ってもブレークスルーがない」 「待機児童は、世代間の分断になりがち」 「若い人に仕掛ける、間違ってるのかも」 「保育園落ちた 日死ね!!!」の匿名ブログを政治の場に持ち込んだ民進党の山尾志桜里衆院議員。政府が対策に乗り出すきっかけになった総理とのやりとりや署名やデモは、予想外の展開だったそうです。(聞き手 朝日新聞地域報道部記者・田中聡子) 「いくら言ってもブレークスルーがない」 ――匿名ブログに国が腰を上げました。 予想外の展開でした。ブログを書いた方も、予想外だったかもしれない。総理がブログを「知らない」と言ったり、与党議員から「匿名だ」というヤジが飛んだり。結果的に、待機児童に対するいまの政治の姿勢が露呈されたことで、世の中が反応しました。 ――ブログに何かを期待していた? 最初に目にした時、「音だ」と感じました。とはいえ質問に使うかどうかは迷っていたんです。いろいろな

    保育園ブログ 「国会で使うか迷っていた」 山尾志桜里議員の戸惑い
    despair0906
    despair0906 2016/04/25
    “次にやらなきゃいけないのは、今度こそ政策実現していくことです。そのためには、様々な角度から調べたデータや制度の経過の理論的な考察などの記事が欠かせません。”
  • 「政治家、逃げ切れると思っている」 保育園ブログ、駒崎さんの心配

    「ブログを書いて拡散すれば可視化される」 「政治家はネットよりも新聞を見ている」 「いまは政策の扉が開いています」 保育政策のエキスパートであるNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんは、「保育園落ちた 日死ね!!!」の匿名ブログを引用し、政策提言を繰り返しています。待機児童問題は前進するのでしょうか。(聞き手 朝日新聞地域報道部記者・田中聡子) 「ブログを書いて拡散すれば可視化される」 ――生の声が国に届いたはずなのに、いま政府が出してきている対策には、小規模な保育所の定員を増やすとか「保活」の体験談を集めるとか、場当たり的な感じを受けます。 官僚や国会議員には、細かい情報を吸い上げる仕組みがほとんどない。審議会とかで集めた要望を「足して40で割る」みたいな状況です。 「建築基準法が一定以上の面積の施設に防火設備の設置を求めているから、保育所の物件を見つけにくいんです」と具体的に提

    「政治家、逃げ切れると思っている」 保育園ブログ、駒崎さんの心配
  • 「おかまに行政支援は不要」発言、地方のLGBTが抱える生きづらさ

    「逆に感謝の気持ちもあるんです」 「自民党公認としては…」 「墓場まで持って行くことになる」 おかまに行政支援は不要――。新潟県三条市が制作委託料を出しているFM番組のパーソナリティーをめぐる市議の発言が議論を呼びました。その後、市議は撤回しましたが、発言は地方に住む性的少数者(LGBT)の生きにくさを考えるきっかけになりました。「おかま」発言のきっかけとなったラジオパーソナリティー、さとちんさんは「ここは渋谷区ではない。田舎に行けば行くほど大変」と話しています。 「逆に感謝の気持ちもあるんです」 「僕は逆にまあ、市議さんに、ありがとうございました、という感謝の気持ちもあるんです」 さとちんさんは、今回の騒動を振り返り、そう語りました。見附市出身のさとちんさん。19歳の春に上京し、作曲家の平尾昌晃さんの音楽学校でレッスンを受け、タレントとして大成することを目指しました。しかし、約20年前、

    「おかまに行政支援は不要」発言、地方のLGBTが抱える生きづらさ
    despair0906
    despair0906 2016/04/25
    “本当の年齢や本名、実際にLGBTかは「ベールに包まれている」。 ただ、さとちんさん自身、様々なLGBT当事者たちから悩みを聞いてきました。”
  • 引退の小塚崇彦、サラブレッドの「氷に吸い付く滑り」を振り返る

    ため息が出る滑らかさ 東日大震災直後、銀メダル 浅田選手とペアも、そして… フィギュアスケートの小塚崇彦選手(27)が競技生活に別れを告げました。バンクーバー五輪8位入賞、世界選手権銀メダルなど、輝かしい成績を残してきました。17日、東京で開催されたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演し、ファンに感謝の気持ちを伝えました。世界屈指のスケーティングで魅了してきた小塚選手の競技生活を振り返ります。 祖父は「フィギュア王国・愛知」の礎築く 小塚選手は、フィギュアスケート界のサラブレッドと呼ばれています。祖父の光彦さん(故人)は旧満州(中国東北部)の大会で優勝し、帰国後は愛知県スケート連盟の設立に尽力、「フィギュア王国・愛知」の基礎を作りました。 父の嗣彦さんは、1968年のグルノーブル五輪代表、母の幸子さんも選手でした。スケート一家に生まれた小塚選手は5歳からスケートを始め、ジュニアの

    引退の小塚崇彦、サラブレッドの「氷に吸い付く滑り」を振り返る
    despair0906
    despair0906 2016/04/25
    “小塚選手の魅力は、氷に吸い付くような滑らかなスケーティングです。深いエッジを使ったイーグルはため息が出るほど。シンプルな美しさを自然体で表現できる数少ない選手として、多くのファンを魅了しました。”
  • 福助が斬新カラー足袋を開発 背景に亡きカリスマバイヤーの「革命」

    「めちゃくちゃ可愛い」と評判 藤巻氏の「足袋革命」 下やストッキングなど実用衣料品メーカー大手の福助が、「ピンク×パープル」「グリーン×オレンジ」といった鮮やかなバイカラーの足袋を売り出しました。足袋は約130年前の同社創業時からの商品ですが、ここまで鮮やかな色の足袋を開発したのは初めて。担当者にその狙いを聞きました。 「めちゃくちゃ可愛い」と評判 足袋といえばやはり「白足袋」をイメージする人が多いでしょうか。「色足袋」もありますが、黒や紺といった地味な色が一般的です。 ところが今月上旬に福助が発売した「カラー足袋」は鮮やかな黄色や緑、ピンク。それぞれが2色の組み合わせになっています。同社が公式のツイッターで発売開始を告げたところ、「めちゃくちゃ可愛い」「裏地がチラ見えしても可愛いのが素敵」などと大きな反響がありました。オンラインショッピングサイトでも一部の商品が再入荷待ちになるなど、人

    福助が斬新カラー足袋を開発 背景に亡きカリスマバイヤーの「革命」
    despair0906
    despair0906 2016/04/24
    “「藤巻元社長のアイデアや考え方は今も社内に根付いています」”
  • 「ほぼほぼ」の進捗率は何%? いつから出現? 専門家に聞いてみた - withnews(ウィズニュース)

    上司に使える?ない? 夜のとばりが下りたJR新橋駅前。待ち合わせ中の会社員女性(24)に声をかけると、「よく使います。先日も友達に予定を聞かれ、『その日はほぼほぼOKだよ』って」。横にいた友人たちもうなづいて聞いていました。ただ、女性が「上司にも使います」と言うと、友人たちは「えー、それはないない」。そろって驚き、否定していました。 別の会社員男性(27)は「進捗度でいえば、ほぼは90%で、ほぼほぼは95%かな」と教えてくれました。一方、新橋駅前で40年以上磨きを続けている中村幸子さん(84)は首をかしげました。「ホボホボ? うーん、お客さんからも聞いたことないねぇ」 声をかけたのは全部で男女15人。「聞いたことがない」と答えたのは2人だけでした。 ごくごく当たり前の強調表現 そもそも、いつごろから使われ始めた言葉なのでしょうか。国語辞典編集者の飯間浩明さん(48)にうかがいました。 ―

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