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2024年3月30日のブックマーク (2件)

  • 請負契約と準委任契約は何が違うのか?6つのポイントを弁護士が解説 | TOPCOURT LAW FIRM

    はじめに エンジニアが不足し内部だけでは開発ができない事業者や、工場を持たない事業者などが、外部に開発や製造といった業務をアウトソーシングすることはよくある話です。 その際に締結する契約は、業務委託契約で、この業務委託契約には請負契約と準委任契約という種類があることについては知っている方も多いのではないでしょうか。 もっとも、その違いについて正確に理解していますか。 違いがよく分からないままとりあえず契約を締結したら、トラブル発生時に不利な立場に立たされてしまったというのでは困りますよね。 そこで今回は、業務委託契約にはどのような種類があり、どのような場合にどの種類の業務委託契約を締結すべきかなどについて、それぞれの違いについて触れながら、弁護士が詳しく解説します。 1 業務委託契約とは 「業務委託契約」とは、業務をアウトソーシングする際に、発注者と受注者が依頼内容について約束する契約のこ

    請負契約と準委任契約は何が違うのか?6つのポイントを弁護士が解説 | TOPCOURT LAW FIRM
  • 成果完成型と履行割合型のいずれがベンダに有利か

    はじめに 2020年4月1日に施行された改正民法により、準委任契約に「成果完成型」が創設されました。これにより、民法上、準委任契約には「成果完成型」と「履行割合型」の2つがあることになりました。 これ以降、準委任のシステム開発契約では、契約の法的性質が「成果完成型」「履行割合型」のいずれかを明記することが増えてきています。 それでは、ベンダにとっては、「成果完成型」と「履行割合型」のどちらが有利なのでしょうか? *上記は、契約書締結の段階で、準委任契約であることを前提に、どちらの「型」が有利かの議論となります。契約上で明記していなかった場合に、業務委託契約が「請負」「準委任」のいずれとなるかについては、「システム開発が準委任契約とされた5つの判断要素」をご確認ください。 このテーマについて相談する(初回30分無料) 違いは2つ 「成果完成型」と「履行割合型」が異なるのは次の2点です。以下、