「Hatena bookmark アドオン」は、はてなブックマークを使いやすくするものです。 はてブのブックマークレットは使いづらいですよね、正直。 そんな方はこのアドオンを入れてみてください! 以下に、使い方、特徴をまとめておきます。
本当は近藤さんに直接言いたいけど、どうせ言う機会なんかないので、ここに。 近藤さんは最近よく「任天堂のように」というけど、任天堂がWiiやDSを作った際に何をやったかといえば、「ファミコンを捨てた」ということです。パソコンや車をみればわかるように、基本的に製品というものは、より速く、より大きく、より格好良く、と直線的にしか進化しません。任天堂も過去に、ファミコンのヒットを受けて、その後、スーパーファミコン、Nintendo64、Gamecubeとファミコンの続編みたいなものばかり作って来ました。多少の違いはあっても、基本的なことは変わりませんでした。 ところが、それをしていたら、ソニーに奇襲をかけられてあっという間に市場をとられて、二世代連続で敗北しました。まだ歴史の浅いゲーム業界で、仮にも三世代失敗しようなら、市場から退場しなければなりません。そこで、任天堂がとった作戦は、それまでの基本
近藤さんが「はてな」の知名度の低さにショックを受けたという記事があったので、はてなという単語自体聞いたことがない(検索結果などで見かけたことはある)という友人に布教してみた。 そもそも存在を知らなかった人間に、言葉だけでどう説明していいのかで悪戦苦闘したが(私もいうほど知らんし)とりあえずはてブ・はてなアンテナ・はてなハイク、ホッテントリはてな記法など、私が使っている範囲ではてなのサービスについての話をしてみた結果、友人が一言。 「要は、他人にちょっかい出したがる人が集まるとこなのね」と。 個人的に「要は」って言葉遣いでまず吹きそうになったが確かに言ってることは一理あるような。 言い方を変えると、やっぱりただ自分の日記やメモを書いたり、友達との間だけで情報をやりとりするだけでなく 「他人に興味や関心を持つ人」が他より多いような気はする。おせっかいというか。 2ちゃんねるみたいに同じスレ内に
本日付けで、株式会社はてなから退社させて頂きました。 自分が入社したのは2年半前、水野さん、ひでおきさんと同期の入社でした。当時社会人経験もなく、最も未熟者でしたが、優秀な方々に囲まれて、たくさんの事を学び、自分で言うのも何ですが、大きく成長させて頂きました。コードを書く事はもちろんですが、資料を作るのも、プレゼンをするのも、そこそこ上手になったつもりです。とわざわざ書くのは、最初本当にひどかったからですが。 共に仕事をする仲間としても、刺激的で、素晴らしいメンバーでした。辛い事も多かったけれど、楽しかった事が勝っています。さらに、サービスを通じて、たくさんのユーザーの方々と触れ合える事が、とても良い経験になったと感じています。 思い返してみると、みんなと一緒にたくさんの仕事をしたなぁと、感慨深く思います。カウンターリニューアル、人力リニューアル、ダイアリーリニューアル(はちょっとだけ)、
はてなの京都移転話も、もうはや周回遅れ気味ですが、あまり気にせずにいきます。ちなみに、今回のエントリの結論はタイトルそのままで、データセンターは京都に移転しません、ということです。 これまで、はてなはデータセンターの移転を二度経験しています。一回目は、京都から東京で1日半ほどサービスが停止しました。その後、鉢山からさくらインターネットのiDCへ1年ほどかけて徐々に移転しました。この時は、各サービスが最大半日程度停止しました。 今回の京都移転を計画していた時もid:jkondoはいつもの調子で、自前サーバからさらに自前DCなんてどうどう?、などと言うのですが、300台程度の規模では自前DC建設の初期コストは賄えないし、また移転のために長い時間サービスを止めれられる状況でもないでしょう、ということで(幸いなことに)没になりました。やれやれ。 id:naoyaもはてなのインフラの仕事から卒業して
はてなスターは素晴らしいサービスだし、他の新しいサービスも、naoyaさんが言っていたとおり、新しいサービスはまず2年は頑張れというところだから現時点で良いとか悪いとかという話ではなかろう。 ざっくり見ている限り、現状のはてなの収益源は、ダイヤリーとブックマークの広告収入と、はてなキーワードによるSEOと絡めたアフィリエイトということなのかな?!という印象。故に、この二つのサービスの安定稼働は必須条件だと思う。 CTOのnaoyaさんが先鋭的な開発をしていなかったことに文句を言っている人もいたが、経営のプライオリティとしてシステムの安定稼働は超重要課題。 もろもろ聞こえてくる話を組み合わせると、ここ一年かけて東京に残るサーバーチームとサーバー環境を育てたのかなーと勝手に思ってたりしました。スケーラブルな組織を作るという意味で明らかに前に進んでいると言えるでしょう。 真相は知らんですが、カー
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
前回のエントリで、newsing内で上原さんから頂いたコメント。 採用も広報も営業も組織も、プラス面マイナス面いずれも「近さ」は効果を増幅する。同じ場所にいる方がコミュニケーションを取りやすいが、よいコミュニ ケーションが取れる戦略・施策を採っていないと逆効果にもなる。それは対外コミュニケーションでも同じ 確かにそういうことも言えるし今回のはてなの決断は私も概ね正しかったと思います。一方で複数の拠点で分かれて開発することが難しいことは否定しませんが、一緒にすごす時間の長さや、物理的な距離の近さがコミュニケーションの質に比例するとは限らないのでは、と思っています。オープンソースソフトウェアの開発や、オフショアでの開発などネットを活かすことで物理的な距離による制約が無視できるとまでは言いませんが、克服することは可能になっているような気がします。もしかしたら、そこには多少日本人と外国人のコ
僕はちょうど2年前(2006年2月)に、16番目の社員としてはてなに入社しました。 はてなスタッフの中では比較的社歴が短い人間ですが、米国進出、新サービスリリース、そして京都移転という大イベントが続いていて、退屈しない日々が続いています。 大変ながらも楽しく仕事をしています。 入社前に聞いた米国進出の話 入社当時は米国進出の構想を練っていたころで、僕を誘ってくれたid:kawasakiからその話を聞かされたとき「日本から世界へ、っていいじゃん!」と思いました。 というのも、僕はそれまでeグループ、Yahoo! JAPANと米国生まれのサービスを運営する会社で働いていて、シリコンバレーのすごさを感じていた一方で、そろそろ国産のネットサービスが世界市場で受け入れられる時代が来て欲しいな、と思っていたからです。 なので、次に行く会社は日本でサービスを作っている、世界に目が向いている会社にしよう、
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