2026年6月7日のブックマーク (2件)

  • `/goal` コマンドの活用例: Vitest の実行時間を 6 倍高速化した話

    Vitest の `isolate: false` オプションを有効にすることで、テストの実行時間を大幅に短縮できましたが、その際に大規模なコードの修正が必要でした。Claude Code の `/goal` コマンドを活用することで、最終的なゴールを達成するために必要なステップを自律的に判断して実行させることができます。この記事ではその経験について紹介します。 あるプロジェクトではフロントエンドのテストの実行時間が非常に長く、開発の生産性に大きな影響を与えていました。テストの実行時間が長いと、CI の待機時間が増えてしまったり、コードを書いてからフィードバックを得るまでのサイクルが遅くなり、特に AI エージェントにコードを書かせている場合には大きなボトルネックになっていました。プロジェクトの構成を大まかに説明すると、フロントエンドReact で構築されており、Vitest と Te

    `/goal` コマンドの活用例: Vitest の実行時間を 6 倍高速化した話
  • なぜ、AIは頭が良い人が使うとより頭が良くなるのに、頭が悪い人が使うとより頭が悪くなるのか?

    はじめに 題でいう「頭が良くなる」「頭が悪くなる」は、先天的な知能そのものが上下するという意味ではありません。問題になっているのは、AIを使うことで 判断主権 を自分の手元に残す人と、外へ渡してしまう人の差が拡大することです。2025年の米国マイクロソフトリサーチの調査でも、生成AIへの信頼が高いほど批判的思考は減りやすく、自分で課題をこなす自信が高いほど批判的思考は増えやすいという方向が示されています。 したがって、AIは一律に人を賢くする道具でも、一律に人を駄目にする道具でもありません。もともと深く考える人には思考の回転数を上げる装置として働き、もともと考えなくて済ませたい人には思考の外部委託装置として働きます。AIの危険性も有用性も、この非対称性を見ずに論じると必ず浅くなります。 ここで重要なのは、差が出る場所は「知識量」よりも 停止条件 だということです。頭が良い人は、自分の違和

    なぜ、AIは頭が良い人が使うとより頭が良くなるのに、頭が悪い人が使うとより頭が悪くなるのか?