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ブックマーク / www.asahi.com (32)

  • 朝日新聞デジタル:村上春樹さん、京都で語る 5月に公開インタビュー - 社会

    作家の村上春樹氏が5月6日に京都で「魂を観(み)る、魂を書く」と題した公開インタビューに応じる。主催の河合隼雄財団が1日、発表した。聞き手はエッセイストの湯川豊氏。村上氏が国内の公の場で話をすることは珍しい。1995年に兵庫県芦屋市の芦屋大学で阪神大震災のチャリティーのための自作朗読会などをおこなったが、公開インタビューは初めてという。4月12日には3年ぶりの長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を刊行する予定でもある。  村上氏は心理学者で文化庁長官も務めた河合隼雄氏(2007年死去)と親交が深かった。「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」という共著もある。河合隼雄物語賞・学芸賞が今年創設されるのを記念して、公開インタビューを催すことになった。  5月6日午後3時から、京都市左京区の京都大学百周年記念ホールで。入場料1千円。申し込みはチケット販売のイープラスのサイト(http:

  • 川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む

    印刷 川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む 川久保玲(かわくぼ・れい)さん コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品=コレクション写真は全て大原広和氏撮影 世の中に漂う閉塞(へいそく)感、そして無力感。ファッション界のフロントランナーとして時代の最先端を鋭敏な感覚で嗅ぎ取り、あるときは時代の風潮にあらがってきた川久保玲。「鉄の女」とも称される彼女は「今」をどうとらえ、どのように前に進もうとしているのか。 コムデギャルソンの最新作、12年春夏コレクションフォトギャラリー ■新しさのもつ力 「なんとなく」の風潮

    川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む
  • asahi.com(朝日新聞社):獲れすぎじゃなイカ、スルメ前年比80倍の大漁 鳥取 - 社会

    木箱いっぱいのスルメイカ=鳥取県水産試験場提供  鳥取県境港でスルメイカが大漁だ。2月の漁獲箱数は前年同期の約80倍。昨夏の猛暑と年末年始の寒波の影響という。  鳥取県水産試験場によると、1〜20日に境港に揚がったスルメイカは計9万5630箱(1箱約6キロ)。中旬には1日で1万5千箱以上の日もあった。あらかじめ漁船に積んでいた発泡スチロールの箱が足りず、木箱やプラスチックのタンクで水揚げをする船もあったという。  水産試験場によると、スルメイカは夏は北海道付近にいて、海水温が下がる冬に九州付近まで南下する。鳥取県沖を通るのは例年12月ごろだが、昨夏の猛暑で日海の水温低下が遅くなり、南下が2月になった。例年は韓国寄りの海を通るが、年末年始の寒波で急激に水温が下がり、島根・隠岐諸島周辺から流れ込む冷たい海流を避けようとして、今年は鳥取県寄りの海を通過しているという。  水産試験場沖合漁業部の

  • asahi.com(朝日新聞社):サグラダ・ファミリア、やっと祈りの場に 着工130年 - 国際

    スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会で7日、ローマ法王によって献堂式が執り行われた=ロイター  【バルセロナ=稲田信司】ローマ法王ベネディクト16世は7日、スペイン・バルセロナの観光名所、サグラダ・ファミリア教会で献堂式を行った。建物は未完成だが、この日のミサにより、着工から130年近くを経て初めて正式な祈りの場となった。  サグラダ・ファミリア教会は建築家アントニオ・ガウディの代表作。1882年に着工され、ユネスコの世界遺産に指定されている。ガウディ没後100年の2026年の完成をめざし工事が続く。これまでは地下聖堂を祈りの場としていたが、献堂式によって建物全体が「神の家」となった。  一方、法王はバルセロナ入りを控えた6日、スペイン北西部の巡礼地、サンティアゴ・デ・コンポステラの大聖堂広場で信徒たちを前に「欧州は神に心を開かなければならない」と説いた。カトリック聖職者によ

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2010/11/08
  • asahi.com(朝日新聞社):頭良くなる…効果ないです パン店主、指導に冗談で対抗 - 社会

    5個入り「毒りんごサブレー」のパッケージ。「効能」の下に「効果がまったく無い事がわかりました」とのシールを張った=福島県喜多方市緑町  「頭が良くなる」などと包装に記した福島県喜多方市のパン店の「毒りんごサブレー」に、会津保健所から「薬事法違反の恐れがある」と表記の改善指導が入った。  発売した20年前からのネーミングと併せたジョーク。指摘に対し、今度は「効果がまったく無い事がわかりました」とジョークを重ねたシールを張って「対抗」。  「冗談も通じない世の中になった」と店主。消費者の通報があったという保健所は「文言を削るのが一般的なのだが……」と店主のアイデアに脱帽。

  • asahi.com(朝日新聞社):サンデル教授、東大で白熱授業 正義について熱く討議 - 社会

    サンデル教授は聴衆に次々と問いを発し、聴衆と「正義」について熱い討議を交わした=東京大郷キャンパス、NHK提供  人気の「白熱教室」の日出前授業が実現した。米ハーバード大で空前の履修者数を誇るマイケル・サンデル教授(57)の来日特別講義が25日、東京大(東京都文京区)で開かれた。身近な題材から問いを投げかける有名な対話型講義に聴衆が積極的に参加し、家さながらの熱い討議が繰り広げられた。  教授の講義を今春から放映したNHKが教授を招き、東大と共催した。郷キャンパスの安田講堂には、東大生約300人のほか、10倍の応募から選ばれた一般枠の500人も参加した。  テーマは「Justice(正義)」。教授は教壇の前を縦横に歩き回り、「イチローの年俸は米国の大統領の42倍、日の教師の平均所得の400倍。これは公正?」と質問。  ある女子学生が「イチローの活躍はチームに支えられてのもの。額が

  • asahi.com(朝日新聞社):蛇口から讃岐うどんのだし汁 無料で飲めます 高松空港 - 社会

    高松空港の観光特産品コーナーに設けられたうどんのだし汁が出る蛇口=13日午前、高松市香南町由佐、伊勢剛撮影  高松空港(高松市)の空港ビルに13日、讃岐うどんのだし汁が出る蛇口が設けられた。香川県特産のいりこを使った温かい汁で、無料で味わえる。  香川県が特産品展示コーナーの休憩スペースにPR用として1カ所設置。1日約10リットルが流れ出る。場の味を試飲できるようにと、そばにコップも置いてある。  さっそく試した女性(29)は「だしが出るなんてびっくり。良い風味ですね」。普通の水道用の蛇口とそっくりなため、「だしっぱなしにはご注意を」と担当者。

  • asahi.com(朝日新聞社):アルゼンチン敗退、タコのせい?予想的中「スシにする」 - 国際

    ドイツスペイン戦はスペイン勝ちと予想したタコのパウル=ロイター  【サンパウロ=平山亜理】サッカーワールドカップ(W杯)の準々決勝でドイツに完敗したアルゼンチンの国民の怒りが、マラドーナ監督だけでなく、タコに向いている。ドイツ勝利を予想した同国の水族館のタコへの八つ当たりで、ネット上の交流サイト「フェースブック」では、「タコを殺そう」というグループまで結成された。  アルゼンチンの報道によると、グループが結成されると、24時間以内に1千人以上の賛同者が現れた。「スシにしてべてやる」「パエリアに入れてべるぞ」「世界中のタコを殺してやる」などとコメントが殺到。ゆでダコの写真も掲載された。  ドイツの水族館のタコ、パウルは、ドイツ―アルゼンチン戦の前に水槽内に置かれた両国の国旗をつけた二つの箱のうちドイツの箱に入ってその勝利を予想した。1次リーグでも同じ方法で勝敗を当てており、予想タコと

  • asahi.com(朝日新聞社):黒い天体、実は宇宙の「穴」だった 欧州宇宙機関が観測 - サイエンス

    ハーシェル赤外線宇宙望遠鏡と地上の望遠鏡が撮影したNGC1999の合成写真。写真上の白っぽい領域のうち、中央やや右の黒い部分が「宇宙の『穴』」=欧州宇宙機関など提供ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したNGC1999。黒く見える部分が「宇宙の『穴』」であることが、ハーシェル赤外線宇宙望遠鏡の観測などで判明した=米航空宇宙局など提供  【ワシントン=勝田敏彦】欧州宇宙機関(ESA)は、大量のチリやガスが集まって背後の天体の光をさえぎる「暗黒星雲」と考えられていた黒い天体の一つが、実はからっぽの「宇宙の『穴』」だとわかったと発表した。  この天体は地球から1500光年離れた星雲「NGC1999」の一部。白っぽい色の星雲の中で真っ黒に見える部分で、ESAのハーシェル赤外線宇宙望遠鏡と地上の望遠鏡で詳しく観測したら、何もない領域と判明した。チリやガスは、誕生したばかりの付近の星が噴き出すジェットで吹き飛ばさ

  • asahicom:朝日新聞社 - 「ゴーゴーミッフィー展」

    ミッフィーは、オランダの作家ディック・ブルーナさんが描く絵の主人公。2010年に誕生55周年を迎えるのを記念し、全国で「ゴーゴー・ミッフィー展」を開催。代表作『うさこちゃんとうみ』(1963年)から最新作『うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの』(2009年)まで、8作の絵原画やスケッチなど200点を日初公開。その他、ミッフィーを愛する国内外のアーティストがミッフィーへ贈る、音楽や洋服、カードなどのバースデー・プレゼントも展示。

  • asahi.com(朝日新聞社):助けて、戦隊イセシマン!…本当に女性救助しちゃった - 社会

    感謝状を受けてポーズをとる「観光戦隊イセシマン」。女性を介抱したのは「トバブルー」(後列右)と「ワタライガー」(後列左)=伊勢市二見町  伊勢志摩の観光をPRするローカルヒーロー「観光戦隊イセシマン」が、路上で苦しんでいた高齢者を介抱したなどとして、伊勢志摩観光コンベンション機構(会長=鈴木健一・伊勢市長)が、イセシマンに感謝状を贈った。  イセシマン5人のうち、出演するショーの練習に向かう途中だった私服姿の「トバブルー」と「ワタライガー」の2人が2月15日、伊勢市吹上1丁目で、近くに住む女性(79)が転んでうずくまっているのを発見。男性3人とともに女性を介抱した。  その後、女性が「感謝の気持ちを伝えたい」と助けてくれた人を捜していた。同機構は25日、観光PRでの活躍と合わせて5人に感謝状を渡した。介抱した2人は「故郷を愛する気持ちはみんな同じ。感謝状は地域からの応援と受け止め、謙虚に活

  • asahi.com(朝日新聞社):「売れると思ったのに売れぬ本」フェア 作者は衝撃? - 社会

    ジュンク堂書店の「意外に売れない」フェア=福岡市中央区天神1丁目  福岡・天神のジュンク堂書店で、店員が「売れると思ったのに、なぜ売れぬ」と思ったを100点集めた、意外に売れないフェアが開かれている。  並ぶのは、「恋と股間」という刺激的な題で出版された中学生向けの生き方指南書や50年以上前のミリオンセラーの復刻、10年おいて重版された町歩きエッセーなど。  九州最大規模の店内で埋没していたが、2階エスカレーター横の「一等地」で真価を問う。企画した店員は「応援したい良書ばかりだが、作者が見たらショックかも」。フェアは今月中旬まで。

  • asahi.com(朝日新聞社):これが冥王星の姿 表面の高精度画像、NASA公表 - サイエンス

    ハッブル宇宙望遠鏡による冥王星の高解像度合成画像。90度ずつ異なる三つの方角から眺めたところを描いた=米航空宇宙局、欧州宇宙機関、M・ブイエ氏提供  【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真から作製した準惑星・冥王星の高精細合成画像を公表した。地球から遠い冥王星の観測は難しく、表面の様子はよくわかっていなかったが、黒っぽい部分やオレンジ色の部分があるなどの特徴が映し出された。  この画像は2002年から翌年にかけて、ハッブル搭載のカメラで撮影された写真約400枚を合成して作った。白っぽく光る部分は、一酸化炭素が固まった霜だと考えられている。  94年に撮影された白黒の画像と比較すると、模様が変化していることもわかった。冥王星はいびつな公転軌道を持っている。太陽からの距離が大きく変わるのに伴って、温度も大きく変化し、表面の様子も変わっているらしい。

  • asahi.com(朝日新聞社):土星の両極、15年に1度の同時オーロラ ハッブル撮影 - サイエンス

    土星の南北両極でオーロラが光る様子を、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した=NASA、ESA提供  米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は11日、土星の南北両極で同時にオーロラが光る様子を、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影したと発表した。地球から土星の両極が見られるのは約15年に1度しかない。この珍しい現象を、ハッブルがくっきりとらえた。  オーロラは、太陽から放たれる電気を帯びた粒子が、惑星の磁場の影響で南北の極に集まり、大気と衝突して光る現象だ。  土星は太陽の周りを約30年かけて一周する。土星の自転軸は傾いている。このため、土星の公転周期に2回訪れる地球でいう秋分・春分に当たる時期だけ、土星の両極に同時に太陽の光が当たる。  画像は2009年1〜3月に撮影された。分析の結果、土星の磁場が、南極よりも北極でやや強いらしいこともわかった。(鈴木彩子)

  • asahi.com(朝日新聞社):「温室ガス削減もう無理」鉄鋼・電力業界が予防線 - 環境

    「温室ガス削減もう無理」鉄鋼・電力業界が予防線2009年12月24日1時1分 印刷 ソーシャルブックマーク 国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)の政治合意がまとまり、先進国は2020年の自国の削減目標を来年1月末までに一覧表に書き込むことになった。鉄鋼や電力など日の一部産業界からは、鳩山政権が掲げる「1990年比25%削減」の見直しを求める声が噴出している。温室効果ガスの削減は「これ以上できない」と、各業界は予防線を張るのに懸命だ。 「削減目標は90年比25%削減ありきでなく、早急に再検討すること」。日鉄鋼連盟の宗岡正二会長(新日製鉄社長)は21日、政府に削減目標の見直しを求める見解を発表、会見でも「日だけが突出した目標を掲げると、日の産業構造に大きな影響を与える」と強調した。日製紙連合会の芳賀義雄会長(日製紙グループ社社長)も同日の会見で「国際競争力の低下につな

  • asahi.com(朝日新聞社):冬の味たっぷり漬け込み 京都・千枚漬 - 社会

    千枚漬の漬け込み作業をする社員たち=7日午前、京都市伏見区、高橋一徳撮影  京都の冬の味・千枚漬の漬け込み作業がピークを迎えている。立冬の7日、京都市伏見区の「大安(だいやす)」の工房では、ねじりはちまきに法被姿の6人の社員が、かぶら(直径約20センチ、重さ約2キロ)の皮を次々にむき、「包丁かんな」と呼ばれる道具で厚さ2.6ミリほどにスライス。たるに漬け込んでいった。6日ほどでできあがるという。  寒さの深まりとともに、材料のかぶらの産地は北海道、富山、京都・丹波と変えていき、春までに約50万個が漬け込まれる。

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2009/11/07
  • asahi.com(朝日新聞社):光源氏「軽薄な女だな」 写本・大沢本に新記述見つかる - 文化

    昨年、約80年ぶりに存在が確認された「源氏物語」の写「大沢」に、標準と大きく異なる内容が2カ所あることが、伊井春樹・大阪大名誉教授の研究で明らかになった。恋人の返歌に、幻滅する光源氏の心境がうかがわれたり、物語の展開が変わっていたり。「源氏」に、大幅な違いが見つかったのは初めてという。  源氏の微妙な心境の変化が書かれていたのは「花宴巻(はなのえんのまき)」だ。20歳の源氏が、恋心を寄せる朧月夜(おぼろづきよ)に車ごしに歌を詠みかけると、歌が返ってきたが、それ以上描写がなく、巻が終わる。声を確認できた喜びと、政敵の娘のためにどうすることもできない心情が表現されていると解釈されてきた。  だが、大沢ではさらに「かろかろしとてやみにけるとや」と続きがあった。「軽薄な女性だと判断してそれ以上は動こうとはしなかった」との意味にとれる。直接、返事をするのは女性としての品性に欠けると、幻滅した

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界再編、カギは大日本印刷 書店など次々傘下に - ビジネス・経済 (1/3ページ)

    長引く不況の中、出版業界が激しく動いている。今月中旬、講談社、集英社、小学館の大手3社と大日印刷グループが発表したブックオフ株の取得は、長く両者が対立してきただけに、業界を驚かせた。筆頭株主となった大日印刷は今回の提携を主導したほか、主婦の友社や大手書店の丸善、ジュンク堂などを次々に傘下に置いている。今後、新たな再編が生まれる可能性もある。  出版社にとって新古書店のブックオフは、新刊が売れない一因で、作者への還元もしない「敵」だった。今回の資参加について、ある中堅出版社の社長は「もうブックオフの好きにさせないということ」とみる。  ブックオフは約900店舗を全国展開し、の売り上げは年間220億円を超える。出版社側には、むしろ取りこむことで二次流通市場をコントロールしようという考えがある。大きな狙いは、3社の売り上げが市場の6割強を占めるといわれるコミックだ。08年の新刊コミック

  • asahi.com(朝日新聞社):ひこにゃん、ハワイに遠征 ゆるキャラ初の世界進出? - 社会

    ひこにゃん  滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」が6月、米・ハワイに招かれる。日各地で引っ張りだこの「ゆるキャラ」だが、海外遠征は初めてだ。  昨年7月の「井伊直弼と開国150年祭」の際、彦根市がハワイに住むペリー提督の遠縁を招待。そのお返しにホノルル市の招きで現地の祭りに参加することになった。  さっそく旅行会社が同行ツアーを発売するなど、国内での人気はまだ持続中。市の担当者は「かわいらしさを感じる心は共通のはず」と世界進出に自信満々だ。

  • asahi.com(朝日新聞社):「BONSAI」輸出ピンチ EU、突然の規制強化 - 社会

    生産業者の農園では、長さ約30メートルの盆栽棚に輸出できなくなったモミジやカエデの盆栽約1500鉢が並ぶ=埼玉県内英国向けに輸出される予定だったモミジの盆栽。EUの緊急措置で輸出できなくなった=横浜市南区の「横浜植木」社  「BONSAI」として欧州で根強い人気の日の盆栽と庭木の輸出が危機に直面している。出荷ピーク直前の昨年10月、欧州連合(EU)が突然、輸入規制を強化したためだ。世界的な不況が追い打ちをかけ、在庫は積み上がるばかり。業者からは「ダブルパンチ」と悲鳴が上がる。  日の盆栽と庭木が欧州で広まり始めたのは40年ほど前。今では専門誌が発行され、「ボンサイマスター」と呼ばれる専門家も誕生。五葉松やモミジ、カエデといった種類が人気で、贈り物としても利用されている。農林水産省によると、おもに埼玉、茨城、島根などで生産され、東京港や横浜港、名古屋港などからEU向けに年間約60万