岡山シーガルズの新ユニホーム発表 今季使用、初のノースリーブ型 - 山陽新聞地域ニュース
岡山シーガルズは９日、今季リーグで使用する新ユニホームを発表した。これまでは半袖だったが、袖のないチーム初のノースリーブ型を採用し、より華やかなユニホームとなった。 ノースリーブは日本代表と同様のスタイル。選手の意見を取り入れてデザインされ、チームカラーのロイヤルブルー主体と白基調の２種類を製作。従来のイメージを残しながらもフレッシュな印象を与える。 最新の薄く軽い素材を使用し、体にぴったりとフィットする。レフト村田は「スパイクを打つときなど肩周りがとても動きやすく一体感がある」と話し、選手にも好評。好プレーを引き出してくれそうだ。 昨季のプレミアリーグ１０チームの中で、半袖はシーガルズと武富士（廃部）だけで、今季はこれで全チームがノースリーブ型となった。
２４日、赤磐でバレー日本代表紅白戦 - 地域スポーツ - 山陽新聞社
岡山県バレーボール協会は、赤磐市で２４日に行う男子日本代表の紅白戦に出場するメンバーを発表した。主将の宇佐美（パナソニック）ら主力がそろう豪華な顔触れとなった。 ワールドグランドチャンピオンズカップ（１１月１８―２３日・大阪ほか）のエントリーメンバー２０人のうち１７人と、植田監督らスタッフ８人の計２５人が来岡。北京五輪代表のアタッカー石島（堺）清水（パナソニック）のほか、岡山勢では光南高出のリベロ井上（堺）も参加する。 紅白戦は２４日午後３時から赤磐市の山陽ふれあい公園体育館で行われる。練習の公開や小学生対象のバレーボール教室も予定されている。入場券は岡山市内のスポーツ店などで販売しており、全席自由で中学生以上２５００円、小学生１５００円。詳細は岡山県協会ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｏｋａ―ｖｂａｌｌ．ｃｏｍ）。◇…参加予定選手…◇ 田辺修、阿部裕太、富松崇彰、米山裕太（東レ）永野健、枩田
福田（元デンソーアタッカー）を獲得 - 岡山シーガルズ - 山陽新聞社
バレーボールＶ・プレミアリーグ女子の岡山シーガルズは、デンソーを６月に退団したライト福田舞（２５）を１０日までに獲得した。シーガルズが他のＶリーグチームの選手を獲得するのは初めて。パンチ力が魅力の１７５センチのアタッカーで、即戦力として期待される。 福田は栃木県鹿沼市出身。国学院栃木高、嘉悦大を経て２００６年にデンソー入団。高校時代は全国選抜８強など活躍し、大学ではインカレ優勝を経験。ユニバーシアードにも日本代表として３大会連続で出場した。 デンソーでは外国人エースのポジションと重なるため出場機会は少なかったが、昨シーズンは４１・３％の高いアタック決定率を残し、２季連続４強入りに貢献した。 既にシーガルズの練習に合流。背番号は５に決まり「パンチ力を生かしながらシーガルズの速いバレーに対応していきたい。レシーブや攻撃のさまざまな技術をしっかり身につけ、開幕先発を目指す」と意欲を語る。 河本昭
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