トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 電気自動車開発「ゼロスポーツ」破産へ 郵政に1030台納入計画頓挫 2011年3月1日 16時00分 電気自動車(EV)の開発を手掛ける自動車部品メーカー「ゼロスポーツ」(岐阜県各務原市)が、破産申請の方針を固めたことが分かった。 関係者によると、日本郵政グループの郵便事業会社に2011年度に集配用の電気自動車1030台を納入する契約(契約額約34億7200万円)を締結していたが、何らかの原因で順調に進まなかったためとみられる。 同社は他メーカーの軽貨物ガソリン車をベースに電気自動車に改造して納入する計画だった。自動車各社がEV開発に力を注ぐ中、ベンチャーとして先頭を走ってきた同社の破産は、業界に波紋を広げそうだ。 同社は郵便事業会社との契約について1日午後に会見する予定。一方、郵便事業会社は「当事者間で交渉中。個別のことで内容に
トップ > 静岡 > 11月30日の記事一覧 > 記事 【静岡】 順大で雌伏4年、J2水戸からオファー 元ジュビロ磐田の岡本達也選手 2010年11月30日 プロへの再挑戦『暴れたい』 J2水戸からオファーが届いた元磐田の岡本達也選手(左)=2005年12月10日、ヤマハスタジアムで プロサッカー・J1リーグのジュビロ磐田を4年前に戦力外となったFW岡本達也選手(24)=浜松市出身=が、退団後に進学した順天堂大サッカー部での活躍を評価され、J2水戸からオファーを受けた。「この4年間で成長できた。再びプロで力を試したい」と意欲を見せている。 (報道部・川住貴) 岡本選手は浜松市有玉小学校から磐田南高校まで、ジュビロ磐田の下部組織でエースとして活躍。2005年にトップのジュビロ磐田に入団した。身長175センチと、それほど大柄ではないが、抜群の得点力を誇り、16歳以下日本代表にも名を連ねていた
トップ > 中日スポーツ > 大相撲 > 紙面から一覧 > 記事 【大相撲】 モンゴル力士が協会と親方を提訴 『暴行受けて引退させられた』 2010年9月7日 紙面から 名古屋場所前に現役を引退していたモンゴル出身の元十両大勇武(だいゆうぶ、本名ダワードルジ・オンドラハ、27)が、8月31日付で元師匠の芝田山親方(元横綱大乃国)と日本相撲協会に対し、7086万721円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが、6日分かった。元大勇武の代理人を務める辻洋一弁護士は「6月4日に芝田山親方から芝田山部屋で暴行傷害を受けてやめさせられた」と説明。顔面打撲と首のねんざで全治10日間の診断を受けたという。 取材に応じた辻弁護士は「6月4日に芝田山部屋で暴行傷害を受けて、本人の意に反してやめさせられた。(暴行は)素手とスリッパ。顔面打撲と首のねんざで全治10日」と説明。力士の象徴であるちょんま
トップ > 日刊県民福井から > 福井発 > 記事 【福井発】 中垣内さん(福井出身)米で奮闘中 バレーボール指導者研修 2010年6月5日 JOCスポーツ指導者海外研修員として渡米した、バレーボール元日本代表の中垣内祐一さん(右)=5月28日、カリフォルニア州アナハイムで(共同) 日々「すべてが刺激的」 バレーボール男子の元日本代表エース、中垣内祐一さん(福井市出身)が、米カリフォルニア州アナハイムで「すべてが刺激的」という日々を送っている。 日本オリンピック委員会(JOC)スポーツ指導者海外研修員として昨夏に渡米。大リーグの松井秀喜外野手が所属するエンゼルスの本拠地から車で約五分、コート二十二面の大型体育館で米国男子代表の活動に携わる。 引退後はプレミアリーグの堺を率いて優勝に導いたが「仕切り直しが必要」と米国協会に掛け合い、新しい世界に飛び込んだ。北京五輪金メダルを生んだ米国のノウハ
トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 紙面から一覧 > 記事 【スポーツ】 開星・野々村監督がご乱心 21世紀枠向陽に負け「末代の恥」 2010年3月23日 紙面から ◇春の甲子園<第2日> 甲子園をあとにする開星の野々村監督(右) 21世紀枠の向陽(和歌山)が2−1で開星(島根)を破り、甲子園で45年ぶりの勝利を飾った。野球殿堂入りした伝説の名投手・嶋清一投手(故人)が活躍した海草中時代の復刻ストッキングで新しい歴史を刻んだ向陽は2回戦で、36年前に黒星を喫した日大三と対戦する。敗れた開星の野々村直通監督(58)からは「腹を切りたい」と物騒な発言も飛び出した。宮崎工(宮崎)は4−0で前橋工(群馬)に完勝し50年ぶり勝利。広陵(広島)は7−6で立命館宇治(京都)を振り切った。 せきが止まらない。この日の朝、体温を測ると、38度8分の高熱。3日前から体調を崩し、前夜(21日)病院に駆け
トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 速報ニュース一覧 > 記事 【スポーツ】 スズキ陸上部がクラブ化へ 村上含め全選手支援を継続 2010年1月27日 22時19分 昨年の世界選手権(ベルリン)男子やり投げの銅メダリスト、村上幸史らが在籍する実業団のスズキ陸上競技部が、4月から静岡県を拠点に新組織のクラブチームへ移行する計画の検討に入っていることが27日、分かった。在籍する全選手の支援を継続する方針だが、日本実業団連合は自動的に退会し、同連合主催の男女駅伝出場などは休止する見通しという。 関係者によると、実業団連合の運営とスズキの活動方針の相違が原因で、地域密着型の社会人陸上クラブを目指し、約40人の在籍選手は新クラブで選手生活を続ける予定。実業団主催の駅伝を中心に活動していた選手は今後、マラソンなど個人種目に力を入れていくという。 日本陸連が主催する大会や五輪などの国際大会は従来
09年最終節の勝利で11年ぶりにJ1復帰を決めた湘南。前身の平塚時代には94年の天皇杯、95年、アジアカップウイナーズカップを制すなど、「湘南の暴れん坊」としてJリーグの強豪に名を連ねた。しかしメーン出資会社の撤退、主力選手の相次ぐ退団でJ2降格。親会社を持たないクラブが練習場の立ち退きなど相次ぐ苦難を乗り越え、J1昇格にたどりついた。真壁潔社長(47)が、10年間のJ2苦闘の歴史を語った。 (相原俊之) J1復帰の原動力は反骨心だった。リーグには、J2へ降格して低迷が続くことを「湘南化」と表現する人もいる。「許せないと思った。36クラブで一番素晴らしいクラブにするんだという気持ちでやってきた」と真壁社長は振り返る。 98年10月、旧知の河野太郎衆院議員(当時ベルマーレ存続検討委員会委員長)に誘われ、経営に携わった。その年の8月、日本代表MF中田英寿のイタリア・ペルージャ移籍を皮切りに、ベ
トップ > 国際 > 紙面から一覧 > 記事 【国際】 90年ぶり「遺体」発見 独の女性革命家ローザ・ルクセンブルク 2009年6月3日 夕刊 【ベルリン=弓削雅人】1919年、ドイツ政府の共産主義弾圧の末に殺害された女性革命家ローザ・ルクセンブルクとみられる遺体がベルリンで約90年ぶりに見つかったと、独メディアが先週から一斉に報道、波紋を広げている。殺害直後に運河で見つかり本物とされてきた遺体は、ナチス時代に所在不明となっているが、別人の可能性が出てきた。 シュピーゲル誌などによると、新たな「遺体」は2007年に大学病院地下室で見つかった。頭部と手足の一部が失われているが、身長150センチ、推定年齢40代で、左右で脚の長さが違うなど「驚くほど特徴が似ている」という。ただ、DNA鑑定の材料がなく、特定は困難。発見した法医学者は「“本物”の遺体の解剖所見は、致命傷の特定も不十分で
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