退院から2ヶ月を過ぎた2007年の初夏、同志だった彼から電話があった。 「そろそろ戻れないか?当面は俺のフォローをしてくれればいいから・・・」 「・・・・」 「退院もしたし、もう7ヶ月も休んでいるから、働いているより休んでいるほうが多いんじゃない?」 「もう戻れないよ。お客さんが怖いんだ」 「あんなにどんな苦労も一緒に頑張っていこうって言ったじゃないか。本当にまずは俺のコンサル案件の分析とかをしてくれればいいから。困っているんだ本当に」 私がうつ病で休職をして7ヶ月、二人で始めた小さなこのオフィスは大波にのまれていた。 「申し訳ない。もう俺ダメなんだ。あの仕事はできないよ・・・」 「そうか・・・・。分かった。それなら依願退職ってことでいい?社長にはそういっておくから」 翌日、私は辞表を出しました。そこから、私の新たな戦いの日々が始まりました。うつ病 + 無職 + 扶養家族あり + ローン持

