位置情報サービス「Ingress」の人気が高まりつつある。キーワードは「バーチャル(スマホゲーム)」と「リアル」の融合だ。一部の自治体では観光や町おこしとしてIngressを取り入れ始め、企業も新たなPRの場として活用。Ingressを通して地元のコミュニティが生まれるなど、これまでにない動きも出てきている。 Ingressが人々を惹きつけるものとは何か――現在起きている、またこれから起きるかもしれないムーブメントの一面を特集を通じて紐解く。
(© 2014 Niantic Inc.) Googleのリアル陣取りゲーム『Ingress』が、3周年を迎えました。それを記念して、リリースからの3年間をまとめたブログを公開しました。 1,400万ダウンロード突破 公式ブログによると、『Ingress』はリリースから3年で1,400万ダウンロードを突破。 2015年のエージェントたちの総距離は2億5800万kmにもおよびます。これは、2014年の2倍の数字なんだとか!! (引用元:Niantic, Inc.) 地球1周の距離は約4万6千km。これを元に計算すると、エージェントたちが歩いた総距離は地球5,608周分にもなるんです。そう考えると凄い数字ですよね。 3周年レポートを公開 公式ブログでは、3周年レポートも公開しています。 (引用元:Niantic, Inc.) Niantic創業者のジョン・ハンケ氏はブログの最後に『Pokemo
「京都のインスピレーションがイングレスを生んだ」 ――開発者が語るジオメディアの本質~Niantic アジア統括本部長 川島優志氏 ARを活用したネット上での位置情報ゲーム「イングレス」が、世界的に注目を集めている。「青」と「緑」の2陣営に分かれて陣地を争うというのが大まかなゲームのルールだが、実際のリアルな空間ともリンクしているなど、単なるネット上のゲームにはとどまらない奥深さを持ち、熱狂的なファンも多い。現在は組織として独立しているが、もともとグーグル内の社内ベンチャーとしてイングレスが開発されたことも興味深い。このような位置情報を活用したネットサービスは、「ジオメディア」などとも呼ばれ、IT領域の最先端の一つでもある。今回は、そのイングレスのデザイナーとして著名な川島優志氏に話を伺った。 (聞き手: 電通デジタル・ビジネス局計画推進部長 小野裕三) 「イングレス」とは ネットと現実世
川島氏:レベルの高いエージェントが楽しめるように、いろいろなことを考えています。たとえば、その1つは「コミュニティの守護者」のような存在になってもらうこと。現在でも、リーダーとしてコミュニティを引っ張ったりといったことを自主的にされているエージェントがたくさんいます。 また、ポータルの審査を助けてもらう仕組みをつくろうと、以前から検討しています。ポータルとして申請されたものを審査する立場になっていただこうと。それも1つの方法だと考えています。 須賀氏:レベル16になるまでに“気付いたもの”が、現実世界にあるからじゃないかと思います。場所であったり、人のつながりであったり。1人で遊ぶゲームだと、最高レベルになったら、このゲームは楽しみ切ったから終了、となることも多いと思いますが、Ingressは世界そのものがゲームボードなので、楽しみきれることは永遠にない。だから遊び続けてくれるんじゃないか
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