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ブックマーク / cyblog.jp (41)

  • 破壊と創造のアウトライン・プロセッシング | シゴタノ!

    アウトライナーは、アウトラインを操作するツールです。 この「操作」は、「作る」だけを意味しません。「壊す」も含まれます。 その両方ができるからこそ、アウトライナーというツールはクリエーションに適しています。 呼び水としてのアウトライン たとえば、以下はこの原稿を書く前に書き出したアウトラインです。ツールはWorkFlowyを使っています。 スタート時点では何をテーマにするのかが決まっていなかったので、思いつくままに書き出しています。 途中で「この行為そのものをネタにすれば面白いんじゃないか?」と閃いて、アウトラインをテーマにした項目を設けました。「呼び水としてのアウトライン?」がそれです。このセクションの見出しにもなっていますね。 そこから階層を一つ下り、思いつくことを書き並べていきます。ポイントは、「?」による項目の展開でしょうか。「〜〜?」と書かれた項目は、必ず階層を一つ深くし、その問

    破壊と創造のアウトライン・プロセッシング | シゴタノ!
    die_bashi
    die_bashi 2017/12/04
  • 綺麗に文字が書けるのが気持ちいい「「結果を出す人」のビジネス手帳2017」 | シゴタノ!

    これは、来年の予定が入らないと使えませんが、まずは年間カレンダー。 そして、月間カレンダー。これまで使っていた手帳でも、最もよく使っていたのが月間カレンダーですが、方眼のあるビジネス手帳だと、統一間のある文字を書けます。私は字が下手なのですが、これほど方眼のガイドがありがたいとは思いませんでした。 ビジネスでは必須の週間カレンダーは、朝6時から24時までのメモリが付いていて、寝る時間以外の予定をみっちり書きたい人には助かるのではないでしょうか。24時以降も余白があるので、真夜中の予定も書き込めます。私のエンタメ系の予定の場合は、真夜中に放送されるドラマの予定を書き込めてありがたい(笑)。 ペンホルダーは、表紙と裏表紙に互い違いに付いているので、持ち運んでいる途中で手帳が開いてしまうことを防げます。ビジネスの予定が書かれている場合は、むやみに人に見られないようにできるのでいいですね。 遊びの

    綺麗に文字が書けるのが気持ちいい「「結果を出す人」のビジネス手帳2017」 | シゴタノ!
  • 『マニャーナの法則』の完全版が出るってよ | シゴタノ!

    発売日はマニャーナ(manana;明日)ではなく、オイ(hoy;今日)10月22日(土)です。到着はまだですが、届き次第中身を改めたいと思います。 今回はシリーズドラマよろしく「Previously on マニャーナ」(前回までのあらすじ)ということで、「完全版」との読み比べのための軽いウォーミングアップです。 マニャーナとは何か? マニャーナとはスペイン語で「明日」という意味です。「明日できることを今日やるな」が書のキーメッセージなので、ここから取っているのでしょう。ちなみにスペイン語で「今日」はオイ(hoy)なので、「マニャれることをオイやるな」というわけです。 「未マニャーナ」な方は以下の記事がおすすめです(冒頭のキャプチャ画像の記事です)。 » 仕事と生活に余裕を持つために欠かせない3つのリスト ちなみに「3つのリスト」とは以下です。 タスク・ダイアリー デイリー・タスク・リスト

    『マニャーナの法則』の完全版が出るってよ | シゴタノ!
  • 「自分の強み」や「やりがい」を見つけるための2つのヒント | シゴタノ!

    photo credit: alles-schlumpf via photopin cc 講演や研修などで全国でお話する機会が増え、様々な悩みを直接伺う機会にも恵まれるようになりました。 悩みは人により様々ですが、「やりがいが見つからない」「自分の強みがわからない」という悩みが最近多いように思います。 なんとなく好きなことなら分かるけど、当のところ、自分は一体何がしたいのかがわからない。 自分ならではのやりがいを見つけられて、いきいきしている人がうらやましい。 このような悩みを聞くことが増えました。 私も以前、やりたいことが明確になっていて、日々挑戦する周囲に憧れつつも、できない自分と比べて落ち込む日々を過ごしていました。あんなふうになれたらいいのに、でも自分には何にも取り柄がないし、出来ない、と迷う時期を長く過ごしていました。 では、そのモヤモヤをどうやってスッキリに変えていき、目の前

  • 今日からはじめる手帳術 総集編 | シゴタノ!

    まず、「シゴタノ!手帳術」の内容が初心者の方には難しい内容となってしまったので、そもそも「セルフマネジメントなんぞや?」ぐらいのところから解説した記事を補足的に出しておきたかったというのが最大の目的です。 その他にも、書の内容がほぼ「ほぼ日手帳」押しになってしまっていたのですが、ほぼ日手帳に至るまでにどういった変遷があって、書で紹介した手帳術を構成する要素技術はどこから学んだかなどを紹介しておきたかったという想いもありました。 簡単に振り返り 冒頭にも書いたとおり、連載は当初何を書いていくかを決めずにスタートしました。ですので、前半は北がある話題について書いて、そこに倉下さんが更に詳しい解説や考え方を書くというリレー方式でした。 最初3回が手帳全般について シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 第1回 伝統的セルフマネージメントツール「手帳」 シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 第2回

    今日からはじめる手帳術 総集編 | シゴタノ!
  • 損をしたくなければ「方法」は捨てる | シゴタノ!

    先週耳にした佐々木正悟さんの言葉がずっと気になっています。 その言葉は、J-WAVEの「POWER YOUR MORNING」という番組で別所哲也さんとの対談の中で出てきました。 J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 別所 哲也 :J-WAVE 81.3 FM 内容をかいつまんで紹介すると、 東京という街にはいろいろなものが集まっている ストレスも夢も多い街である 可能性がたくさんある、あるいは選択の余地が多分にある 選択過剰が人をストレスに巻き込む これだけ選べるんだから、損くさい選択をしたくない、というプレッシャーがかかる ということで、気になったのは「人は損をしたくない」という言葉です。 効率の良い方法を求めるのは間違いではないが正解でもない 気になっていることの根っこにあるのはこういうことです。 選択肢が多い中で、後悔のない最良の選択をしたいと誰しもが思うでしょう。

    損をしたくなければ「方法」は捨てる | シゴタノ!
  • ノマドワーカー第0章:002総額を管理する家計簿をつける | シゴタノ!

    この連載の1で「ブログを書く」という話をしたのに、次がいきなり「家計簿」とは、何とも現実的な上に話に一貫性がない、と思われるかもしれません。 当はこの話が第1回でもよかったのです。どんなに「やってみなければ分からない」「大丈夫。君は大丈夫」などと言われても、不安は深刻です。不安とはお金の不安のこと以外の何ものでもありません。 お金の不安と闘うには、記録をとるのが一番です。実に実につまらない話に聞こえるでしょう。家計簿をつけたところでお金は1円も増えないのです。繰り返しますが、家計簿をつけたところでお金は1円も増えません。 それでも、まずブログを書き、次に家計簿をつける。これが私の考えるノマドワーカーの必須行動です。 いつまで「ブログを書いて」いられるのか? 前回と今回を足して言えることはただ1つ。「お金がなくなるまでの間」ブログに好きなことを書いていられます。これがなによりノマド・ワーカ

  • 時間を無駄にする13の習慣、とその対策 | シゴタノ!

    『いま やろうと思ってたのに…』に挙げられている「時間を無駄にする“偽善グズ”ゲーム13種」はいずれもドキッとさせられるものばかり。 これらすべてを一気に排除するのは難しいかもしれません。でも、1つずつ地道に減らしていくのもあまり現実的ではない気がします。 まずは、その13の習慣をご紹介したうえで対策を考えてみます。 グズはゲームです。先に延ばし、無視し、忘れ、やりたくないことは考えないようにするゲームです。そして、多くの人びとが加わるゲームのひとつを、わたしは“偽善グズ”と呼んでいます。この“偽善グズ”におちいるのは、とても重要な仕事があって、それをやる必要がある、どうしてもやらねばならない、やらないと大変困ったことになる、という場合です。 ところが、あなたはそれをやりたくない。 その仕事があまりにも重要なので、ただ先延ばしするわけにはいかない。これといった適当な理由もなく怠けていれば、

  • 「日次レビュー」をきちんと回せば「週次レビュー」は「クリエイティブ・ワーク」に変わる | シゴタノ!

    週に一度、その週にやったことややり残したことをふり返り、整理し、翌週に備える「週次レビュー」。 これさえきちんとこなせれば仕事も生活もスムーズに回せそうですが、このレビューのための時間がとれなかったり、とれても具体的に何をどう整理していけばいいのかあぐねているうちに時間切れになってしまったりと、そのハードルは決して低くありません。 個人的には、「週次レビュー」よりも「日次レビュー」のほうが大事だと考えています。文字通り、毎日行うレビューです。 言い換えれば、週末を待たずに、その日のことはその日のうちに片づけてしまおう、というわけです。 今回はこの日次レビューについて、僕がやっていることをご紹介します。 日次レビューとは 日次であれ週次であれ、レビューとは来は「再検討する」という意味であり、要するに「ふり返る」ことです。ふり返るためには、ふり返るための「先」が必要です。 ふり返った先に何も

    「日次レビュー」をきちんと回せば「週次レビュー」は「クリエイティブ・ワーク」に変わる | シゴタノ!
  • Toodledoの使い方 第13回 管理におけるプロジェクトと実行におけるコンテキスト(前編) | シゴタノ!

    つい先日、連載を一緒に進めている佐々木さんとタスク管理について話をする機会がありました。 その中で強く感じたのが、佐々木さんと私ではタスクそれ自体のとらえ方が全く異なり、それによってタスク管理手法も全く異なるというものでした。差異の詳細は別の機会に記事にしたいと思いますが、全く異なる2人のタスク管理手法を吸収してしまうToodledoというツールの懐の深さを実感した出来事でした。 第11回の最後に「次回はGTD」と書きましたが、今回佐々木さんと話す中でタスク管理について色々考えさせられることがありましたので、予定を変更して「管理におけるプロジェクトと実行におけるコンテキスト」と題してプロジェクトとコンテキストの使い方について今回と次回(第15回)の2回に分けて、私のやり方を例に取りあげてみたいと思います。 #きっと佐々木さんのやり方は佐々木さんが書いてくれるはず! ■マスタータスクリスト

  • タスクの管理・実行と2つの計画について/ビギナーズハック第43回 | シゴタノ!

    ベック君船出の時 時は19世紀初頭。 欧州某所の港湾に汽笛の音が鳴り響く。 最新鋭の蒸気船に囲まれて、一隻の年季が入った帆船が停泊しており、船員達が忙しそうに積み荷を積み込んでいる。船の舳先には船長らしき屈強な男が立っていた。 ベック君:船長!出発の準備ができました! オオハシ船長:よし、船員を集めろ!ブリーフィングを始める。 ベック君:サー、イエッサー! 船はまもなく出向の時を迎えようとしていた。 船の名前はSTマリア号。オオハシ船長率いるST海賊団の旗艦である。 ベック君が集合の鐘を打ち鳴らすと、続々と乗組員が集まってきた。隊長クラスはいずれもA級の懸賞首であるが、最も懸賞金が高いのは能力者であるオオハシ船長である。ベック君はまだ見たことはないのだが、オオハシ船長には”時を止める”特殊能力をもっているとのことだ。 オオハシ船長:それではブリーフィングを始める。航海士! ラシタ航海士:計

  • 2011年の手帳術を構築しよう!/ビギナーズ・ハック第25回 | シゴタノ!

    ベック君予定を棒に振る ある休日の朝、ベック君は手帳に向かって明日の予定を書き込んでいた。 7時 起床、ジョギング 8時 朝、新聞読む 9時 掃除しつつ洗濯 9時半 家を出て駅前のTSU×AYAへ返却期限がきているDVDを返しに行く 10時 カフェで勉強開始 12時 昼 13時 区役所に行って印鑑登録 14時 美容室 15時 歯医者 16時 渋谷に移動 17時 ラシタさん主催の勉強会へ参加 19時 懇親会 ベック君:よし、完璧。明日は早く起きるぞ−!! それは唐突に訪れた。 午前4時ベック君は猛烈な吐き気におそわれた。 そこから先の記憶はない。 トイレの住人となって1日の半分をトイレで過ごした。 ベック君:もう駄目かも知れない・・このまま誰にも気づいてもらえずトイレの中で衰弱して最後には・・・ などと、弱気なことを考えるベック君。 薄れ行く意識の中でかすかな声が聞こえてきた マスターノ

  • 本当は教えたくない本『プロの資料作成力』 | シゴタノ!

    著者の清水久三子さんは日IBM グローバル・ビジネス・サービス事業部、ラーニング&ナレッジ部門リーダー。社内外、延べ2000人以上の方に資料作成(ドキュメンテーション)の研修を行ってきた方だそうです。 私の前職は外資系戦略コンサルティング会社の資料作成部門です。毎日100枚以上、累計7万5000枚以上の資料をひたすら見て、作り続けて行く過程において、相手が納得する資料とはどんなものかを6年間、現場で学びました。 また、昔から私は「何を言ってるか意味がわからない」と言われて話を遮られてしまったり、人前に立つと頭が真っ白になって立ち尽くしてしまうような人間で、それが強いコンプレックスでした。だからことさらに「伝える」「伝わる」とはどういうことかを気にして、日々学び続けてきました。 自分が相手とうまくコミュニケーションを取れずに悔しい思いをし続けてきたからこそ、解決する手段をずっと研究し続けて

  • Evernoteと「押し出しファイリング」でネタ帳の鮮度を保つ | シゴタノ!

    photo credit: Mijonju via photo pin cc みなさんは「ネタ帳」をお持ちでしょうか。 私はこうしてシゴタノ!の日曜日に毎週記事を書いています。また、自分用のブログも(主に二種類)毎日更新しています。週一回のメルマガも__来週でNo.94__長らく続けています。 当然、これらの更新には何かしらの「ネタ」が必要です。大量のネタを頭の中だけで管理しておくのはかなりの難行なので、「ネタ帳」に活躍してもらうことになります。ちなみに私の場合は、「ネタ帳」= Evernoteです。 ※運用方法は、『Evernote「超」知的生産術』、『ハイブリッド発想術』を参照してください。 このEvernoteにどんどんネタを突っ込んでいき、大量のネタ・ストックを作っています。が、Evernoteにネタを放り込むことがとても簡単にできてしまうため、「大量に突っ込みすぎる」問題が発生し

  • Toodledoの使い方 第19回 GTD的にToodledoを使うー収集~整理の流れ

    つい先日、でっかいタスクが終了しました。 もうすぐ発売の2冊目の著書『新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術』の全作業が完了したため、親タスクである『iPhone仕事術執筆』というタスクについにチェックを入れることができました(はじめはiPhoneの予定でしたが気がつくとクラウドメインになっていました^^)。 要した期間は2月14日(1章の書き始めがこの辺だった)からなので、実に8ヶ月と16日。編集さんもよく許してくれた物だと当に申し訳なく思っている次第です・・。 流石に8ヶ月越しのタスクを完了させる時には少し手が震えましたが、なんだか憑きものが落ちたような晴れやかな気分です。 ということで、「GTD的にToodledoを使う」の2回目をスタートしたいと思います! 概要と概念 収集~整理の流れ←今ここ レビュー&実行 今回はGTDのワークフローにおける収集、処理、整理の流れを実

  • 普段Gmailを使っている人ならiPhoneのGmailアプリが違和感なく使えていいと思う、検索速いし、無料だし。 | シゴタノ!

    メールがスレッドごとにまとまる(PCと同様) 同じ人とのやり取りや、件名が同じメールはPCと同様、スレッドごとにまとまります。まとまると不便なときもありますが、PCと同じように扱えるということで、違和感は少ないでしょう。 ▼右上の「↓」をタップすれば、すべてのメールを展開します。 「取消」ができる(PCと同様) メールをアーカイブしたりラベルを付けたり、といった操作後、一定時間内なら「取り消し」ができます。これもPCと同様ですね。 間違えてアーカイブしてしまったメールを“回収”するのは意外と面倒なので、こうしたフェイルセーフがあるのは地味にありがたいです。 ただし、PCのGmailはLabsの機能で「送信取り消し」ができますが、iPhoneのGmailアプリではできないようです。これができたら最高ですね。 ▼一定時間内(5秒くらい?)なら「取消」ができます その他 メール一覧画面でメールに

  • 営業が苦手な人のためのYesと言わせるコミュニケーションテクニック9選 | シゴタノ!

    普段は目立たないのに、時々ダークホース的にスマッシュヒットを放つ人がいます。否。誰しも、そういう経験の1回や2回はあるでしょう。 例えば、僕自身は営業が苦手です。おそらく踏んでいる場数が圧倒的に少なく、従って成功体験に乏しく、それゆえに営業が苦手、というレッテルをいつまでも剥がせずにいます。 そんな中でも、ごくごくまれに「なんでこんなにあっさり契約が取れちゃったんだろう?」と拍子抜けするくらいにうまくいくことがあります。でも、そこはやっぱり苦手選手。「あっさり取れた」理由がさっぱりわからず、従ってビギナーズラックの再来はあり得ず、ゆえに依然として苦手ポジションから離れられないのです。 この、場数僅少 → 成功未体験(たまにラック) → 苦手意識ホールド → 場数僅少 → …という永久ループから抜け出すためには、次のいずれかしかないでしょう。 つべこべ言わずに場数を踏む うまくいっているやり

  • 今日からはじめる手帳術 第22回 4つの手帳術をMIXするーリフィルの使い方編 | シゴタノ!

    photo credit: arellis49 via photo pin cc 前回はフランクリン・プランナー方式とGTD方式を組み合わせたワークフローについて取りあげました。 » 今日からはじめる手帳術 第21回 4つの手帳術をMIXするーワークフロー編 大きくは週間計画 → 日次計画 → 実行という順で徐々に目標~行動へ落とし込んでいくという流れであったかと思いますが、今回はこれらのステップ毎にリフィルにどの様な事柄を記載するかについて紹介したいと思います。 一冊の手帳で計画と実行を回す ウィークリーバーチカルとデイリーの両方のリフィルを使いたい フランクリン・プランナー方式を実際にフランクリン・プランナーで行おうとする場合、週間計画を行う際にはウィークリーバーチカルのリフィルが使いやすく、日々のタスク管理・タスク遂行にはデイリーリフィルが使いやすいと感じます。 しかし、両方のリフィ

  • 今日からはじめる手帳術 第21回 4つの手帳術をMIXするーワークフロー編 | シゴタノ!

    photo credit: slimninja via photo pin cc 倉下さんが一足早く連載を終えられましたが、私は2回ほど途中の連載が抜けていたので、今週と来週の後2回を書いて、最後に総集編でまとめて連載を終了したいと思います。 » 連載バックナンバー:今日からはじめる手帳術 前回は私の手帳術の根幹をなす4つの手帳術の内「フランクリン・プランナー方式」と「GTD」の2つをMIXしたワークフローの構築について取りあげたいと思います。 フランクリン・プランナー方式とGTDをMIXしたワークフローの構築 フランクリン・プランナー方式とGTDは相容れない? 一般に、フランクリン・プランナー方式は目標から行動へ落とし込むトップダウンアプローチと考えられ、行動を積み上げていくGTDのボトムアップアプローチとは一見相反するものと見られがちです。 しかしながら、7つの習慣でも毎朝タスクの洗

  • 通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!

    By: Rainer Stropek – CC BY 2.0 「形勢不利かもしれないけれど、どうしても相手に納得してもらいたい案件がある」 「一旦ダメって言われたけど、やっぱり、どうしてもあきらめきれない企画案がある」 「どうしても」という強い気持ちは、ときに空回りしがちです。 自分が熱く盛り上がっていると、つい、「きっと相手も盛り上がってくれているはずだ」と勘違いしてしまうんですよね。 でも悲しいことですが、他人は思ったほど、あなたに興味を持っていないことが多いのです。 あなたの企画がいくら素晴らしいものであって、世の中のためになるものだと信じていたとしても、それが独りよがりのものだと相手に最初に思われてしまったら、そもそも話を聞いてもらえません。 だから、燃えたぎる熱い気持ちを、そのままストレートに相手に伝えるのではなく、相手が分かってくれるように一歩引いて冷静に伝える必要があります。

    通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!