教育ネットは、東京都の公立小学校教職員148名を対象に、プログラミング教育に関する意識調査を行い、26日その結果を公開した。 それによると、プログラミング授業の実施経験なしと答えた教職員が85%、実施に対してとても不安、少し不安と答えた教職員が98%を超えた。また、パソコンやロボットなどの教材を使用した授業や指導には自信がないという割合が多かったが、支援や研修を希望する割合も50%を超える結果となった。 同社では、今回の調査結果から、パソコンやロボットの操作方法など知らないことや分からないことが多い、教職員自身も操作方法などを理解できていない、予想外のことが起こった時に教職員では対応が難しい、といった課題が浮かび上がったとしている。 関連URL 教育ネット
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