こころの不調があって精神科やメンタルクリニックへの受診を考えた時、「出来るだけ良い先生に診てもらいたい」というのは誰もが希望する事です。 しかし受診するクリニックの先生の人柄や特徴について調べようとしても、得られる情報量というのは多くはありません。せいぜい、クリニックのサイトに掲載されている先生のプロフィールくらいではないでしょうか。 自分を診察してくれる先生がどんな人なのかは、実際に診察室に入ってみないと分かりません。そのため「怖い先生だったらどうしよう」「先生に話したい事を話せるだろうか」と、はじめての診察の前はみなさん不安を感じていると聞きます。 先生について少しでも情報を得ようとプロフィール欄を見ると、保有資格に「精神保健指定医」と書かれている事がよくあります。 この精神保健指定医ってどんな資格なのでしょうか。 普段から精神科領域に携わっていない一般の方からすると、「精神保健指定医
相模原殺傷事件が起きてから1年が経った。犠牲者を追悼するため、メディアは「弱者に思いやりを」「弱者を差別しない社会をつくろう」と呼びかける。しかし、障がい者の置かれている状況が変わる兆しは見えてこないばかりか、むしろ悪くなっている。共同通信が全国の知的障害者の家族を対象に実施したアンケートでは、事件後、障害者を取り巻く環境が悪化したと答えた人が7割だった。 私は長年アメリカに住んでいるが、アメリカ人と日本人では障がいに関する考え方が大きく違う。そもそも英語では障がい者(disabled people)とは言わない。障がいを持つ人、障がいと共に生きる人(people with disabilities)という言い方をする。子どもの場合は、障がい児(disabled children)とは言わず、特別なニーズのある子ども(children with special needs)と呼ぶのが一般的
足の不自由な車いすの男性が階段式のタラップを腕の力で上るという出来事が、格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(本社・成田空港)で先月起きた。企業に求められている障害者に対する「合理的配慮」への理解が課題になった。(永井啓吾、神元敦司) 友人5人と鹿児島県の奄美大島への旅を楽しもうと、関西空港へ向かった木島英登(ひでとう)さん(44)=大阪府豊中市。広告会社勤務をへて、2004年に「バリアフリー研究所」を起業。海外旅行記をメディア向けに執筆したり、企業研修の講師を務めたりしてきた。飛行機に乗る機会も多いが、バニラ・エアの搭乗カウンターで「歩けないこと」を理由に搭乗を拒否された。 昨年4月施行の障害者差別解消法(解消法)は、障害があることを理由にサービスの利用を拒否することや、サービスの提供の場所や時間などを制限したり、条件をつけたりする「不当な差別的取り扱い」を禁じている。また、障害者から障
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