最近、大ブームの「妖怪ウォッチ」。グッズがもらえるサービスなどもよく見かけますが、まさかのコラボで読者に衝撃を与える雑誌が登場しました。伝統芸能や日本美術などの日本文化を紹介する、小学館の月刊女性誌「和樂(わらく)」です。 な、なぜ「妖怪ウォッチ」とコラボしたんだあああ!! 12月1日に発売した「和樂」1・2月号には平安絵巻から「妖怪ウォッチ」まで日本人と妖怪の関係を紹介する“日本美術「妖怪」ウォッチング”という別冊付録、歌川国芳が描いた九尾の狐と「妖怪ウォッチ」のキャラクター・キュウビのスペシャルブロマイドがついてきます。 表紙にはジバニャンの姿も。このコラボ、本気のヤツや……! ウォッチじゃなくて、ウォッチングですよ! キワモノにも思える企画ですが、「和樂」の編集長、アンドリュー橋本さんによると「妖怪ブームは今に始まったものではなく、平安時代から、つまり900年も前から日本の歴史にたび